ぶきよう宇宙人の日記 by マイソン

映画館での迷惑行為が悲しい本当の理由

映画館イメージ写真

皆さんは、映画館で映画を観ている時、迷惑な行為をする人に注意しますか?

結構注意するのって、勇気がいるし、声を出して注意すると逆に自分が目立っちゃって、自分のほうが迷惑な人になってしまう恐れもあったり、なかなか難しいですよね。

以前、『シン・ゴジラ』を4DXで観に行った際、こんなことがありました。

隣に座っていた50代くらいの夫婦らしき2人組が、ピクニックかと言わんばかりに、自宅から持参したと思われる袋に入ったお菓子を堂々とバリバリ食べていたんですよね。お菓子を持ち込んでいる時点でアウトなんですが、ちょっとだけ様子を見ることにして我慢をしていたら、案の定、座席が激しく揺れた際にお菓子が床にばらまかれ、言わんこっちゃないという状態に。

それなのに、まだ懲りずに食べ続けようとするだけでなく、いちいちガサガサと騒がしいので、さすがに小声で「静かにしてください」と注意しちゃいました。

携帯電話が普及してからも、それが鑑賞の妨げになる場合も出てきて、ますます観る方々のマナーとモラルが問われる状況になってきたなと感じます。

集中して観ていない状態で、「この映画、おもしろくなかった」と言われてしまうとしたら、あまりに悲しい。
映画館に来てくれてありがとうと思うからこそ、映画を観るすべての人にベストな状態で観て欲しいなと思います。

映画館で一緒に映画を観るって、お互いに見知らぬ相手でも、ある種の共同作業だと思うんです。ブルーレイやDVD、デジタル配信で個々に観るのと、映画館で観る大きな違いって、同じ場所で同じものを観る仲間がいるということだと思います。まさに共感がその場で味わえるのがその醍醐味。トーキョー女子映画部の部活もそういう思いでやっています。

たとえ一言も交わさなくても、皆がそれぞれに感動するポイントが違っても、同じ場所で映画から何かしら受け取っている、その空気感って、格別なものがあります。

こういうのって、映画好きからの押しつけと言われるかも知れませんが、ストーリーだけ追うのではなく、もっと深い部分で映画を楽しんでもらえたら、もっと映画ファンが増えるのではないかと思います。

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