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『グッド・ストライプス』 2015年12月24日DVDリリース 公式サイト 作品詳細 映画批評 |
『海のふた』 2015年12月24日DVDリリース 公式サイト 作品詳細 映画批評 |
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マンネリカップルに突然の妊娠が発覚し、急遽結婚を決意するカップルの様子が描かれた『グッド・ストライプス』。都会での仕事を辞め、地元に戻ってかき氷屋を開業する主人公の姿が描かれた『海のふた』。今回は、結婚、出産、転職など、女性が生きていく上での大きな選択を問う、この2作にちなんだアンケートを実施!人生の岐路に立ったときに、女子が一番重要視することとは?
アンケート回答人数 287名
<年齢分布>
10代 5.9% 20歳以上25歳未満 13.6% 25歳以上30歳未満 12.2%
30歳以上35歳未満 14.3% 35歳以上40歳未満 11.8% 40歳以上45歳未満 11.5%
45歳以上50歳未満 12.9% 50歳以上 15.0% 60歳以上 2.8%
<結婚歴>
未婚…53.7.% 既婚or過去に結婚経験あり…46.3%
★「経済的不安」を選択した方の理由 |
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■ある程度の経済力がないと困る。(20代前半、未婚) ■私と彼の今の立ち位置がアルバイトなので、同棲したり、結婚するところまでは、容易かも知れないが、将来的に自分達の家を持ったり子どもを望むとなると金銭的に余裕がないため不安です。(20代、未婚) ■やはりお金が大切なので、ある程度の収入がある人と結婚したい。そのためには、そういった人と出会える機会、好意をもってもらうための自分の魅力がないといけないので道のりは長そう(笑)。(20代後半、未婚) ■どんな一流の会社に入っていても、潰れることはあるし、リストラもある。そんなときに相手を助けられるかどうかが不安。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) |
■以前は結婚に対する不安はありませんでしたが、最近出会う男性が、自分の稼ぎはすべて自分のもの、妻子にかかる費用は妻が稼ぐものと考えている人が多く、何度か婚約を解消しました。再婚を考えても男性側に家族を養うという意識が薄いと、やっていけるのか不安です。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■いくら愛があっても、明日食べる物もない、ゆっくり休む場所もない、お金もないとなると、「あなたについていくわ」と言える人は少ないのでは?反対にお金に不自由のない生活が保証されていたら愛に変わることもあり得るのが女の本音だと思います。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「家族関係の不安」を選択した方の理由 | ★「仕事、キャリアの不安」を選択した方の理由 |
■結婚することで、お互いの距離のとり方がわからなくなって、すれ違うのではないかという不安。(10代、未婚) ■繋がりが増えることにより、しがらみが増え、いろいろなことを自分の判断だけでは決められず、制限されてしまうこと。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■自分が好きな相手でも、その家族を好きになれるかはわからない。(30代後半、未婚) ■彼と自分との間では、子どもを持たないと話がついていたけど、それをお互いの両親が受け入れてくれるかどうかが心配でした。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) |
■子育てのために今のキャリアを変更することが不安。(20代後半、未婚) ■「仕事を続けたいけど、子どもが生まれたら無理だろうか?」「仕事と家事を両立できるだろうか?」という不安。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■派遣だったので産休もなく、今後はどうやって収入を増やして良いのかわからない。(30代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■相手が転勤のある仕事だったので、今の職場はいずれ辞めないといけなくなるという心配や、周りに産休や育休を取得して、職場復帰した人がほとんどいなかったので心配だった。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「子どもに関する不安」を選択した方の理由 | ★「友人関係の変化」を選択した方の理由 |
■大好きな彼との間に子どもができたとき、私は彼からも母として見られるのか、女として見られるのか、不安。ずっと恋人みたいな夫婦でいたいです。(10代、未婚) ■「子どもが幸せに暮らせる日本になるんだろうか…?」という不安。(20代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■「上手く子育てできるのか?」「私自身が学校に馴染めなかったので子どもは大丈夫か?」など。(30代前半、未婚) ■仕事が楽しくて辞めたくなかったので、子どもを作るかどうかで悩みました。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■子どもができると、自分のことだけを考えているわけにはいかなくなる。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
■いくら仲が良くても、結婚すると環境が大きく変わり、必然的に友達が減りそうで不安です。(20代前半、未婚) ■今までのようには友人と遊べないのと思います。(30代前半、未婚) ■地方へ行くことが決まっていたので、環境が変わり、一からの友人を作ったり、ご近所付き合いをすることに不安があった。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「結婚願望はない」を選択した方の理由 | ★その他の回答 |
■結婚したいと思わないが、子どもは欲しい。(20代前半、未婚) ■男性に興味がない。(20代前半、未婚) ■自分で稼いで自分の時間を作りたい。(20代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■一度結婚に失敗しているので、ある程度の年齢になるまでは、自分から結婚を考えることはない。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■身の回りに結婚が上手くいかなかった人が多過ぎて結婚に何の夢も希望も抱けません(笑)。(30代後半、未婚) ■結婚よりも仕事に向いていると思っています。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
■自分が人を愛せるのか心配。(20代前半、未婚) ■特に不安はありませんでした。 流れで「なるようになる」と思っていました。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■仮面夫婦になりそうで怖い。(30代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
皆さんの不安要素を見ていると、女性にとって結婚がいかに大きなイベントなのかがよくわかります。もちろん結婚しても生活が変わらない人もいますが、何か考えるときに、旦那さんや家族ありきになることが一番大きな変化なのかなと感じました。
『グッド・ストライプス』より |
★「抵抗がある」を選択した方の理由 |
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■子どもができたから結婚するというのは、あまり未来のことを慎重に考えているとは言えない。(10代、未婚) ■子どもができた後のことを何も準備していない状態でできてしまったら、今は不安しかないです。(20代前半、未婚) ■親が絶対にダメだと言っているから。(20代前半、未婚) ■赤ちゃんができることは嬉しいことなのに、「できちゃった」というのは、子どもが可哀想な気がして嫌。(20代前半、未婚) ■できちゃったから流れで結婚したと周りから思われるのが悔しい。(20代前半、未婚) |
■人生設計が大幅に狂ってしまう。(20代後半、未婚) ■“できちゃった婚=計画性がない”というイメージなので、それで結婚しても生活が何でも行き当たりばったりになって、いずれ上手くいかなくなりそうな気がします。(30代後半、未婚) ■結婚に“仕方ない”感がつきまとってしまう。(40代前半、未婚) ■まずは子ども抜き結婚生活を送りたい。結婚してから子どもができると、無条件で喜ばれるが、先にできてしまうと両親にも子どもができたと伝えづらい。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「抵抗はない」を選択した方の理由 | |
■肉体関係を強要された状況なら問題ですが、愛があった結果であれば良いと思います。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■年齢が上がってくると、それしか結婚するきっかけにならなさそう。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■妊娠の難しさをわかっているので、授かったときが産むときだと思っています。(30代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■最近はきっかけがないと籍を入れず、ズルズルとした関係を続ける人が多いため。(30代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
■30歳を過ぎて、子どもが欲しくてもなかなかできない状況なので、これなら20代のうちに“できちゃった婚”も視野に入れておけば良かったと痛感しています。(30代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■作ろうと思っても10組に1組は不妊カップルということなので、できるだけでもおめでたい。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) ■結婚という書類上のけじめをつける良い機会だと思います。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) ■付き合っている人なのだから、結婚の時期が早くなっただけと考える。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「状況に寄る」を選択した方の理由 | |
■家族の意見や近親者の見解も聞きたい。(10代、未婚) ■好き同士で子どもができた場合は、結婚に至るきっかけになりますが、ワンナイトラブ的な場合だと、シングルマザーという選択肢しか浮かんできません。(20代前半、未婚) ■周囲から「でき婚なんだ」と聞いても全く気になりませんが、いざ自分となったらテンパるだろうし、後悔の気持ちが生まれそうな気がします。子どもは望んだときにできるのがベストですね。(30代前半、未婚) ■結婚するだけでも生活が変わるのに、子どもも一緒のスタートなんて想像がつかない。(30代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
■お互いに子どもを望んでいたなら問題ないが、そうでないなら結婚にこだわらず、生まれてくる子どものためにも、養子に出すなどほかの選択肢も考えるべき。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■子どもに罪はないので難しいです。結婚はタイミングだと思うので、妊娠がきっかけでも良いと思いますが、若年層だった場合、学校を中退したり、経済的にも自立していない状態なので、後々に影響する事態が起こり得る気がします。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「家庭と両立できる程度に仕事も続けたい」を選択した方の理由 |
★「理解ある協力的なパートナーを見つけて、 キャリアアップを諦めずに働き続けたい」 を選択した方の理由 |
■専業主婦だと家庭だけが生き甲斐になってしまい、自分の考え方が変わってしまいそうだから。(20代、未婚) ■自分の両親は共働きだが、家庭も仕事もこなしているから。(20代、未婚) ■家庭だけでなく、社会でも自分の存在意義を持っていたいから。(20代、未婚) ■自分で自由に使えるお金がないと、違う人に走ってしまうのが目に見えているため。(20代後半、未婚) ■専業主婦だとストレスが溜まりそうなので、扶養に入る範囲内で働きたいです。(20代後半、未婚) ■現在の職場で、出産後も仕事を続けている女性が多いため。この職場なら仕事を続けられると思う。(40代前半、未婚) ■パートナーの協力がないとフルに仕事をするのは難しいし、どうしても家事や育児の負担が増えるから、ストレスも溜まる。でも仕事は続けたいから、両立できる程度の仕事に就く。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
■将来に夢を持っているため。(10代、未婚) ■これまで親に大学に行かせてもらって、夢や目標があるので諦めたくない。夫の帰りを待って、育児に専念し、欲しいものを夫に相談しないと買えないような生活はしたくないから。(20代前半、未婚) ■家でじっとはしていられません。 将来、居場所を選べるようお金を貯めておきたい。(20代後半、未婚) ■仕事は自分のパーソナリティの一部だから失いたくない。(20代後半、未婚) ■働くことを優先したい。相手に何が起こるかわからない可能性も踏まえて経済的に自立していたい。(30代後半、未婚) ■家に閉じこもっていたら、息が詰まりそうになるので、仕事は辞められません。主婦向きじゃないので、夫に主夫をして欲しいと思っているくらいです。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■なりたい職業に就いているので、結婚により辞めるということは、考えたことがありません。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「専業主婦」を選択した方の理由 | ★「仕事をするかどうかなど、相手の状況を優先的に考えて自分が合わせる」を選択した方の理由 |
■働くつもりは全くない。(20代前半、未婚) ■子育てが始まると仕事どころじゃない。(30代前半、未婚) ■結婚するメリットがそれ以外に思いつかない。(30代前半、未婚) ■今は独りですが、専業も兼業も経験し、一番楽をさせてもらったのが専業主婦でした。今度どなたかと縁があったら、家事を完璧にこなして家族を守るスーパー主婦になります。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■子ども達に寂しい思いをさせないで守ってやりたい。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■結婚してからずっと専業主婦です。専業主婦になりたくても、できない人が多数だから。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■自分を平凡な女性と認識していたので、結婚を機に会社勤めを辞め、専業主婦としてのんびりと生きていきたいと思っていたし、実際その通りに暮らしています。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
■専業主婦になるのが理想ですが、経済的に厳しそうなので相談して決めたいです。(20代前半、未婚) ■私は既婚ですが、主人が忙し過ぎて、私も働きに出ると家の中のことが放ったらかしになるので、短期バイトくらいがちょうど良いです。(30代後半、既婚or過去に結婚経験あり) ■結婚はやはり歩み寄ることが大事なので、お互いに話し合いをして心地良い家庭を築きたいと思う。(40代後半、未婚) ■子育てをするなら、旦那が稼いで私がサブの方が楽だから。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) 『グッド・ストライプス』より |
★その他の回答 ■正直、主婦のみは嫌ですが、かといって子どもには愛情をかけたいので、趣味と家庭の両立ができれば良いです。(30代、既婚or過去に結婚経験あり) ■結婚したからといって、仕事を辞めたくないけど、仕事をバリバリやっていこうとも思わない。(30代後半、未婚) ■理想とは思い込みであり現実的ではないから。例え理想通りではなくても、人生は素晴らしい。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
現実的にはいろいろな問題点や心配事があるようですが、できる限りベストな状態に近づけたら良いですよね。
★「結婚や仕事もしたいが、地元で暮らすことを最優先にしたい」を選択した方の理由 |
★「結婚できて仕事があるなら、地元で暮らしたい」を選択した方の理由 |
■生まれ育ったのが東京なので、地方で仕事をしたとしても、最終的には戻ってきたい。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) ■長女で親も高齢になってきているので、 できれば地元に戻りたい。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
■地元には自分の楽しい思い出がたくさんあるから、子どもにも同じ体験をさせてあげたい。(10代、未婚) ■親が心配なので近場にいたい。(20代後半、未婚) ■地元だと土地勘もあるし、知り合いも多いから住みやすい。(40代後半、既婚or過去に結婚経験あり) |
★「そういうこだわりは特にない」を選択した方の理由 | ★その他の回答 |
■地元は大好きですが、超危ないところでない限り、どんな場所でも暮らしてみたいです。実家で子どもの面倒をみてもらえるとか、友達がたくさん残っているのであれば、地元も良いなって思います。(30代前半、未婚)、未婚) ■仕事や子育て環境に合わせて、ベストな場所に住みたい。それで気に入ればそこにずっと住み続けたい。(50代、既婚or過去に結婚経験あり) |
■仕事に合わせる。(20代前半、未婚) ■地元を離れた頃はいつか戻りたいと思っていたけど、住めば都で今の生活が長くなるほど、このままでも良いかなと思える。(40代前半、既婚or過去に結婚経験あり) |
2015年12月24日DVDリリース(レンタル同時)
※右記のジャケットはセル用です
監督・脚本:岨手由貴子
出演:菊池亜希子/中島歩/臼田あさ美/井端珠里/相楽樹/山本裕子/中村優子/杏子/うじきつよし
バンダイビジュアル
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中島歩&西ヶ谷プロデューサーインタビュー
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自由奔放でマイペースな緑と、優柔不断なおぼっちゃまの真生は、交際4年目のマンネリカップル。そんな2人がお互いに別れようかと考えていた矢先に、緑の妊娠が発覚し、結婚することに。一緒に住み始めればケンカし、お互いの家族や友人達との対面も渋々の2人。しかし、それまで知ることがなかったお互いのルーツや一面を知ることで、お互いに対する考えも変わり始め…。
©2015「グッド・ストライプス」製作委員会
2015年12月24日DVDリリース(レンタル同時)
※右記のジャケットはセル用です
監督:豊島圭介
出演:菊池亜希子/三根梓/小林ユウキチ/天衣織女/鈴木慶一
バンダイビジュアル
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東京で舞台美術の仕事をしていたまりは、ふるさとの西伊豆の小さな町で、かき氷屋を営み生きていくことを決意し帰郷。すぐに物件を探し、改装し、開店準備を進める。そんなとき母から、友人の娘はじめの面倒を見てくれと頼まれる。まりは、はじめとだんだんと打ち解け、お店も手伝ってもらう。将来のことをそれぞれ考える二人は、日々の触れあいのなかで現実にぶつかりながらも、少しずつ希望を見出していく。
©2015 よしもとばなな/『海のふた』製作委員会
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