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『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』
2016年7月6日ブルーレイ、DVDレンタル開始&発売
6月22日より先行デジタル配信中
公式サイト 作品詳細
映画批評&デート向き映画判定
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インドのとあるホテルで余生を過ごす男女の生き様と恋模様を描いた映画『マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章』。今回は本作にちなんで、人生のクライマックスを迎える年齢になってからの恋愛について調査しました!年を重ねるといろいろなしがらみも増えてきますが、シルバー世代の恋愛を女子はどう捉えているのでしょうか?
アンケート回答人数 283名
<年齢分布>
10代 3.5% 20歳以上25歳未満 12.4% 25歳以上30歳未満 13.5%
30歳以上35歳未満 12.0% 35歳以上40歳未満 12.7% 40歳以上45歳未満 12.7%
45歳以上50歳未満 14.8% 50歳以上60歳未満 14.8% 60歳以上 3.6%
いつまでも恋愛したい!できる!という女子が7割を占める結果となりました。実際におばあちゃんになったときの皆さんの恋愛観も気になります。
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★美貌や女としての魅力に自信が持てなくなりそう |
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■老化することで、若い子に嫉妬してしまいそう。(20代前半) ■密かに想うことはできても、関係を進展させるにはある程度自分に自信がないと無理だと思う。(20代後半) ■年を重ねることで恋愛以外の充実は望めますが、やはり心のどこかで自分の老いを感じ、恋愛意欲が下がってしまう気がします。でもそうならないために今から努力が必要だと思います(苦笑)。いつまでも愛に満ちたハイパーおばあちゃんになりたいです!(30代前半) ■若さは女性としてわかりやすい魅力だと思う。年を重ねた上での美しさもあるけど、それは男性には理解されなさそう。(30代前半) ■美への自信がなくなると、大胆になれない。(30代前半) ■「人間は内面」と思いながらも、今でさえ女性としての自信がなく(主に容姿)、恋愛に消極的なのに、年を重ねたらますます難しくなりそう。(30代後半) |
■お腹が出たりシワシワになって醜くなっていくので、そんな状態で恋なんてできない!(40代後半) ■相手の年齢にも寄りますが、女性はいくつになっても「老けていると思われたらどうしよう」と気にしてしまうと思います。(40代前半) ■男性は若い女性に魅力を感じ、年をとるほどにチャンスがなくなると思う。(50代) |
★恋愛をする気力自体がわかなくなりそう |
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■年齢が高くなると、恋愛以外に生活のことや、病気の心配などもありそうなので、恋愛するのに体力や精神的なパワーがすごく必要そう。(20代後半) ■失敗したくないって思いそう。(30代前半) ■年齢を重ねると、”恋愛”という視点よりも”家族”という視点の方が強くなりそうなので、”恋をする”という感覚が持てる気がしない。(30代後半) ■自分自身、30代までは超恋愛体質だったのですが、40代になり結婚したこともあって、ぱったりそんな気持ちがなくなりました。 まあ、結婚して幸せなおかげかも知れませんが…。(40代前半) |
■自分で自分に「もう○○才=恋愛する年齢ではない」というレッテルを貼ってしまいそう。 新しく恋愛をするのではなく、今のパートナーとドキドキする関係をいつまでも続けていくのだって恋愛だと思えるような人は“一生現役”でいられるのでは?(40代後半) ■年齢を重ねるごとに、肉体も気持ちも元気で若くいることが大変になり、少しでも努力を惜しむとすぐに衰え、つい楽な方にいきがちになります。(60代) |
★周囲からの理解が得られなさそう |
★肉体関係に自信が持てなくなりそう |
■「いい歳して」と周囲に言われると思って消極的になりそう。(30代前半) ■心が若いままでも外見で判断されそう。(30代前半) ■高齢者の恋愛は、世間的にまだまだ理解されにくいのですが、“恋愛することで幸せ感が増す=良い人生のような気がする”ので、もっと理解されると良いなと思う。(40代前半) ■出会いがあれば恋愛をしますし、今もバツイチ同士で付き合って、良い関係を築いています。ただ、お互い子どもがいたり、新たな恋をすることで、家族がどんな思いをするか…と思うと少し消極的になってしまいそうです。(50代) ■おばあちゃんが、70代で恋人を作ったときに、周りがいろいろとうるさく言っていたのを思い出しました。しかし、恋するおばあちゃんは周りの声を無視して、恋人のおじいちゃんとラブラブでした。 私も見習いたいと思っています。(50代) |
■体型が崩れてくるから。(30代前半) ■年齢が高くなると、更年期の問題もある。(40代後半) ■大人が恋愛する以上、避けては通れないことだけど、やはり自分の肉体の衰えは明らかなので…。(50代) ■女性は気持ちだけで恋ができるけど、男性は生理的に気持ちだけというわけにいきません。それを男性が、恋愛の温度差だと思うことですれ違いを生みそうです。(50代) |
★お互いの寿命などを考えてしまい躊躇しそう |
★その他 |
■高齢になると、過去のパートナーや友達の死別を必ず経験しているため、また悲しむ、もしくは悲しませるような相手を最後に作ってしまうと、遺された方が寂しいと思う。(20代後半) ■相続問題などが出てくる。(30代後半) ■あまりに年齢の高い男性は介護目的だと思ってしまう。(40代前半) ■子ども、財産、借金、介護、病気など、自分を取り巻く環境が複雑になっているから。(50代) |
■片思いで恋愛気分を味わうだけなら良いですが、お付き合いという意味での恋愛だと相手にその気があるのかないのかわかりにくい気がする。(30代前半) ■できれば今の夫とずっと仲良く暮らしたいから、恋愛のドキドキなどはいらない。(30代前半) ■子どもが成人して自活しているなら、いくつで恋愛しても構わないと思いますが、未成年や大学生の年代ならちゃんと子育てが終わってから恋愛を考えるべきだと思う。(40代後半) |
<各回答理由>
★自分と同じくらいの年齢の男性 |
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■年が離れ過ぎていると考え方が違って疲れそう。(20代前半) ■若い男性だと、お金が目当てなんじゃないかと疑いの目を向けてしまう。(20代前半) ■ゆったりとした関係を楽しめそうだし、お互いに無理せず安定した関係になれると思います。(20代後半) ■体力が同じくらいの方が、デート先、休憩するタイミング、生活リズムなど、普段の生活でも意見が一致しそう。(30代前半) ■自分が老いているのに、年の離れた若者と交際しても、相手の望むものを与えられない。(30代後半) ■若い相手だといつ別れを切り出されるかハラハラしそう。(40代前半) ■今の自分が抱えている不安(例えば、老いることや死についてなど)について、良き理解者でいてくれると思う。(40代前半) |
■息子がいるので若い男性と付き合うことは想像できない。(50代) ■50歳になる前までは、若い男性と話したり飲みに行くことが楽しかったのですが、50歳を越えてからは、同い年くらいの男性といる方が自分が若くいられると思うようになった。(50代) |
★親子くらいの年齢差がある30代、40代の男性 |
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■そんな機会は今後ないだろうから、どうせ交際するなら若い男性が良いけど、さすがに20代は申し訳ないので40代くらいで(笑)。 ■「自分と同じくらいの年齢の男性」と迷いましたが、せっかく言い寄ってもらえているなら、やはり冒険を!と思い直しました(笑)。だって若者を虜にできるなんて超すごいことです!周りにいろいろと言われそうですが、そこは敢えて気にせず、人生を最後まで謳歌したいです。(30代前半) ■妥協でもなく、やり過ぎでもない年齢差だから。(30代前半) |
■親子ほど年が離れていても、お互いに素敵と思えるか、結局は中身だと思います。同年代よりも私生活が充実していそうな30〜40代に魅力を感じる気がします。(40代前半) ■今までそのぐらいの年齢差の相手とばかりと付き合ってきた。(40代後半) ■介護の心配がない。(40代後半) ■30代40代との恋愛は、肉体より精神的な愛に包まているように感じる。(50代) |
★20代くらいの若い男性 |
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■思いっきり年が離れてる方が割り切って付き合えると思う。(20代前半) ■新しい世代との交流が一番発見が多くて驚きに満ちていると思う。(20代後半) ■柔軟で新しいことをどんどん始めそうなところがワクワクする。(30代後半) |
■あり得ないシチュエーションだから、夢物語として楽しめるし、いろいろな発見もありそう。別れたとしても、彼の幸せを心から願える。(30代後半) |
実年齢も気になりますが、お互いの精神年齢が合うかも重要ですよね。若いのに大人っぽくてしっかりしている人もいれば、いい歳して子どもっぽい人もいますからね(苦笑)。
2016年7月6日ブルーレイ、DVDレンタル開始&発売
6月22日より先行デジタル配信中
監督:ジョン・マッデン
出演:ジュディ・デンチ/マギー・スミス/ビル・ナイ/デヴ・パテル/リチャード・ギア
20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
公式サイト 映画批評&デート向き映画判定
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マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]
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■イイ男セレクション/デヴ・パテル
マリーゴールド・ホテルの人々が前作よりアップグレードして帰って来た!前作より引き続き、ジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、デヴ・パテルが出演し、さらに新たな客としてリチャード・ギアが出演。物語は「今が最高の時」だと胸を張れる、毎日を豊かに生きるヒントが詰まった感動作となっている。
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2016.7.6 TEXT by Shamy