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2012年12月5日リリース
(レンタル同時開始)
2012年11月23日実施
TSトーキョー社内にて
鑑賞会&座談会 計7名
★思いっきり泣ける映画鑑賞&座談会 結果(7人中)=泣いた 3 うるうるした 4
今まで観たことのない感動のサーフィン映画
マイソン:まず、この映画を観る前の印象はどうでしたか?どんなところに期待してましたか?
SMさん:苦難に立ち向かって乗り越えていくストーリーがすごく好きなので、そういったテーマがこの映画にあるところに興味を持ちました。
AOさん:10代のかわいい女の子が片腕を失ってしまうということ自体が結構ショッキングなので興味はありました。けど、サーフィンに馴染みがないので観ないでいたんですよね。
マイソン:今までのサーフィン映画って、そのまんまサーフィンがメインって感じでしたもんね。でもこの映画はただのサーフィン映画とは違いましたよね。
一同:うんうん。
MSさん:ショックの大きい出来事があって、そこから立ち直るストーリーというのはわかってはいたのですが、「どう立ち直っていくのかな?」というのが気になってました。それと、(先天性ではなく)障害を抱えることになった人がどうやって生きていくのか、家族や周りの友だちはどう受け止めていくのかっていうところに興味がありました。
シャミ:私はお涙頂戴っていう話が好きではないのですが、「この映画すごくいいよ!」という周りの意見もあったので興味を持ちました。
NMさん:私は普通のスポ根映画として捉えていて、スポーツを通して頑張るみたいな感動ものかなと思っていました。あと、ベサニー役のアナソフィア・ロブは子役の頃から頑張っていたのを知っていたのと、サラ役のキャリー・アンダーウッドは元々歌手ですごく好きだったので、「映画デビューしたんだ!」と思ってました。
マイソン:なるほど!じゃあまた全然違う視点で気になっていたんですね。おもしろいですね!
泣きポイントは人それぞれ!ベサニーの優しさと強さに勇気づけられる
SMさん:“日常”って本当に大事だってこと、またそれがいつ失われるかわからないことなんだなって、真面目なことを考えながら観ていました。けど、ベサニーはそれを乗り越えていったのですごいです。
AOさん:あまりサーフィンに馴染みがなかったので、サーフィンのシーンを観て感動できるのかなと思っていましたが、大会のシーンでは審判員たちの解説も入るのでわかりやすく、最後まであっという間でした。ハワイの風景もとてもきれいでした。
マイソン:ブルーレイだから、波のトンネルとか鮮明でしたね。
NMさん:波とかすごく動きのあるものは、ブルーレイで観ると良いですね。
シャミ:水中から撮ってるシーンもすごくきれいでしたよね!
MSさん:サメはもっとグロい感じで出てくるのかと思ってました(笑)。ベサニーが復帰するまでの葛藤や絶望するシーンが、もっとあるのかなと思ってたんですが、周りの支えもあって彼女はすぐに復帰して、すごく強い子だな〜と思いました。
マイソン:この主人公はよくある苦労の実話のヒロインとは違いますよね。
NMさん:私は展開やストーリーはなんとなく知っていたのですが、やっぱりすごく泣きました。みんなが色々な気持ちを抑えて、普通に振る舞おうとしているところや、ライバルの子はライバルなりの接し方をしていたり、ベサニーの周りが温かい人たちばかりというのに感動しました。
シャミ:この映画を観たのは2回目だったんですけど、やっぱりうるうるしてしまうシーンがたくさんあって、むしろ最初に観たときよりもまた観る視点が変わって泣けました。あとは、ベサニーがサメに腕を奪われたあと病院で目が覚めたときに、すごく冷静で取り乱したりしないのが逆にリアルでした。
RNさん:私は以前、海外に住んでいたことがあって、急に言葉が通じない環境になったことで、今まで当たり前にできていたことができなくなってしまった経験があるんです。なので、そのときの私の状況と、片腕を失ったあと彼女が初めてに海入ったところが、以前の自分と重なって泣けました。
AOさん:サラとベサニーが本音で話すシーンが良かったです。それと、被災地に行ったときのサラの「同情するのは悪いことじゃない」というセリフも印象に残っています。
マイソン:主人公の強さや勇気、家族愛、友情愛でも泣けるし、自分の経験とリンクして「自分にもこういうときがあったな」ってオーバーラップして泣けるところも多々ありましたね。
一同:うんうん!
挑戦する人の背中を押してくれる一作
MSさん:この映画を観ていて「あの子絶対泣くだろうな〜」っていう子が思い浮かびます。その子はサーフィンをやってて、もうすぐ結婚するんです。しかもすぐ泣くタイプ(笑)。だからその子には絶対薦めます!あとは何か転機を迎えている人、新しいことに挑戦する人に観てもらいたいです。
AOさん:万人受けしそうなストーリーだと思いますが、特に何かに挑戦しようとしている子に観て欲しいですね。私も何かやりたくなりましたし!友だちと観て「一緒にがんばろう」って言い合いたいです。
SMさん:男性よりは女性かなって思ったのと、日常がつまらないと思ってる人には特に観て欲しいなと思いました。くじけてる人とかに見せると逆にプレッシャーを与え過ぎる可能性もありそうなので、最近つまんないなって思ってるくらいの人に薦めたいです。
シャミ:かわいそうな感じの映画じゃなくて、家族とか友達との愛の物語なのでそういうところがお薦めポイントですね。
NMさん:ベサニーと同い年くらいの子で、進路を迷っている子とかはきっとこの映画を観ると色々考えることが多いと思います。あと、これくらいの年頃の子どもを持つお父さんとかお母さんは、子どもの接し方とかすごく勉強になりそうですね。
RNさん:私は2つあって、1つは30代女性とかで何かをやるかやらないか迷っている人に、お尻を叩く意味で観せたいですね〜(笑)。あとは、すごく家族愛が良かったので、結婚しないと決めた人に「もう1回考え直してみませんか?家族っていいですよ!」っていう意味で薦めたいです(笑)。
マイソン:たしかに、この映画を観ると家族っていいなって実感しますよね〜。どのポイントでも本当にお薦めの一本です!
…というわけで、今回は【思いっきり泣ける映画鑑賞&座談会】として実施しました!うるうるしたと答えた4名のなかには「きっと1人で家で観たら泣いてます」という声もあり、人前なので涙をこらえたとのことだったので、泣ける度はかなり高いという結果になりました。良い意味で意外性がたくさんあり、とても前向きな気持ちになれる作品で、しかも実話なので本当にお薦めです。ぜひ観てください!
2012年12月5日ブルーレイ&DVDセル&レンタル同時リリース
監督:ショーン・マクナマラ
出演:アナソフィア・ロブ/ヘレン・ハント/ロレイン・ニコルソン/キャリー・アンダーウッド/デニス・クエイド
発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
サメに片腕を奪われた13歳の天才サーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化。奇跡的に一命をとりとめ、事故後わずか1ヶ月で復帰したベサニーの強さと人間的優しさ、家族や友達の愛を描いた感動作。
© 2012 Buena Vista International.
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2012.11.23 event