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一、未公開だろうがなんだろうが、映画への愛情を変わらずにもって観賞する。
一、未公開ながら良質の作品を多くの人に観てもらうよう、作品の良いポイントを見つける。
一、SNS、ブログ、井戸端会議など、自分なりの口コミ方法で告知に貢献する。
第6回課題『人生はノー・リターン〜僕とオカン、涙の3000マイル〜』
部活:2013年4月20日実施
DVDリリース:
2013年6月7日(金)
『グリーン・ホーネット』のセス・ローゲンと、アカデミー賞®女優バーブラ・ストライサンドが親子役を演じたハートフルコメディ!常に息子のアンディを気にかけるジョイスをアンディは“厄介払い”したいと思っていた。ある日アンディは母を昔の恋人に引き合わせるべく「一緒に旅に出ないか」と誘う。しかし旅の途中でもジョイスはトラブルを起こしてばかりで…。
ツイートうるさくてもやっぱり大事なお母さん
マイソン:おつかれさまでした。ではまず感想をお願いします。
SGさん:私は姉妹ですが、もしうちの母親に息子がいたらこんな感じになったのかなと思いました。ここまで母親に何か言われたらウザいなと思いますが、ほろっとするところもあって良い話でした。
シャミ:私の場合はうちの母親と弟を見ているように感じました。弟は今高校生ですが、末っ子で可愛がられていて長女の私からするとすごく母親が甘やかしているように感じます。なのでもし将来こういう風になったら怖いなと思いました(笑)。
FJさん:母と息子っていうのはやっぱりこうなんだというのがよく描かれていいたと思いました。でももし私がこの男性と結婚するとなったらやっぱり嫌ですね(笑)。
一同:あはははは!
TMさん:私は、ミネラルウォーターかと思って飲んでいたら母親が水道水をペットボトルに注いでいたシーンを観て、自分の母親の光景を思い出して息子の気持ちに共感しました。母親ってうるさくてイラッとするけど、本当はお互いのことを大事に思っているという“親子あるある”がこの映画にはたくさんありましたね。
マイソン:うんうん。子どもがいてもいなくても、お母さんの偉大さや愛情の深さがよくわかる映画でしたね。
息子は母にとって最後の恋人!?
マイソン:この映画で印象に残っているところや共感できたところを教えてください。
MTさん:息子に毎日電話をしていても空港で久しぶりに会った実物の息子に会ったときに声が1オクターブくらい上がって喜んでいるシーンはおもしろかったですね!
マイソン:つばで髪の毛を直したり、タグ切ってあげたりとかいつまでも小さい子のように扱っていましたよね〜!
GTさん:私は振り込め詐欺の被害者のほとんどが息子のいる母親だと思うんです。実は、最近知り合いのお母さんが振り込め詐欺の被害に遭ってしまったというお話があって…。
一同:えー!!
GTさん:この映画の親子みたいに母と息子っていう特別な絆があるからこそ、お母さんが振り込め詐欺に狙われやすいのかなと思いました。
マイソン:それだけ母親の息子への愛情がすごいってことですね。
宣伝Mさん:私の友だちは息子を「最後の恋人」だって言い切っていましたよ。今から将来取られてしまうことを心配しています(笑)。
マイソン:私の姉も息子をすごく溺愛しています。甥っ子は3年生なのに朝起きてきてお母さんに抱きついていたので、私が「赤ちゃんみたい」と茶化して離そうと煽りました(笑)。けど大人ならなおさら親の子離れが必要ですよね。
TMさん:母親を大事にしている男性の方が良いと思いますが、あまりにも母親が息子を溺愛していて「こちらが息子を取った」って態度をされると気が引けますね。できれば表向きだけでも母親には子離れしていて欲しいです。
FJさん:私の主人はお母さんと結構仲が良くて、週に1回くらい実家に帰っています。けれど義理の母は私のことも娘のように扱ってくれるので、主人と仲が良くても嫉妬心が湧かなくなりました。なのでもしかするとお嫁さんの受け取り方次第なのかも知れません。
一同:なるほど〜。
サブタイトルがナイス!
マイソン:この作品を観る前はどんなイメージを持っていましたか?どこに一番興味を惹かれましたか?
SGさん:私はセス・ローゲンが『50/50 フィフティ・フィフティ』のときの良い友人というイメージがあったので、今回の作品でも良い人でほろっとさせてくれるかなと期待していました。
SMさん:この作品って『ラブ・アゲイン』の脚本家さんなんですね。『ラブ・アゲイン』がすごく良い作品だったのでもしレンタルするときにこの情報があったら絶対にレンタルします。
TMさん:予告編を観たときはコメディなのかなと思っていました。このサブタイトル“〜僕とオカン、涙の3000マイル〜”というのが何かのパクリっぽいなと思いましたが(笑)、関西ノリで気になりました。
マイソン:オカンっていうイメージがすごくこのお母さんのキャラに合っていますよね〜。
TMさん:ずっとジャージ着てましたもんね(笑)。
一同:あははは(笑)。
マイソン:親子モノっていうことがすぐわかりますし、ロードムービーっていうのもサブタイトルでわかりやすかったですよね。
この作品で理想の親子像を学ぶ
マイソン:誰かにこの映画を薦めるとき、どうやってオススメしますか?
MTさん:スランプとかに陥っていたとしてもまたリスタートできるんだということを教えてくれる映画ですって薦めます。やっぱり息子しか見ていなくて世間が見えないような若いママに観て欲しいですね。
FJさん:いつも表では観ることができない母と息子の本当の姿がこの映画で観ることができるよって薦めてこの映画で体験して欲しいです。
SMさん:コメディ好きの人はもちろん、自分の旦那さんや彼氏がマザコンでイライラしている女性に観て欲しいです。
TMさん:言葉で表現したりすることを日本人はあまりしないので、素直にお母さんに「ありがとう」と言えない男性にも観て欲しいです。
マイソン:この映画を観るとお母さんに連絡したくなりますよね。
一同:うんうん!
…というわけで、今回は息子と母親との関係性について語りました!息子を思う母親の気持ちってやっぱりどこか特別ですよね。この作品を観ると彼氏や旦那さまと照らし合わせてしまう方も多いと思います(笑)。これからお子さんを持つ予定の方もきっと参考になると思います。ぜひいろいろな角度からこの親子を観察して楽しんでください!
部員が書いたコメントカード〜店頭で見かけたら要Check!!
2013年6月7日リリース |
『人生はノー・リターン〜僕とオカン、涙の3000マイル〜』
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2013.4.20 event