ここまで激しい内容だと思っていなかったので、後半のシーンには驚きましたが、これくらい思いっきりクレイジーな方が楽しめたので良かったと思います。伊藤英明は“海猿”シリーズで爽やかな正義のヒーロー的イメージが強くついていましたが、この役は逆にそのイメージをうまく活かしていたので、余計に不気味でした。あとは、肉体派という部分で、部屋のなかで懸垂をするシーンがあり、彼ならではの見せ場を作っている点でおもしろかったです。
映画のストーリーとしては、前半サスペンス、後半は完全にホラーでした。後半はかなりのスピードで、主人公がクレイジーになっていくので、この映画はどうやって終わるのだろうと思いましたが、それは観てのお楽しみ(笑)。 |
あまりホラー映画だと知らずに観てしまうとビックリ、グッタリするかも知れません。あなた、もしくは相手がホラーが苦手だったら、結構厳しいでしょう。ただ、ホラーだとわかっていて、ちょっとした覚悟をして行くならば、好きな人と観る方が心強いですよね。一緒にドキドキ感を楽しめるので、ちょっと怖がってみたり女子らしさが自然に出るかも知れませんよ(笑)。 |
<リクエスト1>おんぷ♪:片思い
Q:お互い見たい映画だけど内容的にその後どうなるか…。
A:お二人ともホラーだとわかっていて観たいのであれば、デートで観るのもありだと思います。観終わったあとにどうなるかという点は、呆然とするか、逆に笑っちゃうかですかね(笑)。ただ、映画の怖さが気まずさに繋がることはないし、観終わった後に感想を言い合いたくなる内容なので、好きな人と寄り添って観るのも良いと思いますよ。ステキな映画デートを! |