私がホラーを見慣れているせいか、あまり怖さは感じませんでした。もちろんドキッとするシーンやゾッとするシーンはあるので、ホラーが完全に苦手な人にはそこそこ怖いのかも知れません。どちらかというと、盛り上がっていく後半よりも、原因や正体がわからない前半の方が不気味なので、リアルにご近所に不気味な家や部屋がある人は、違った意味でぞっとするのではないでしょうか?いろいろな歴史がありそうな古い建物に住んでいる人や、隣りにどんな人が住んでいるか知らないような状況の人は観た後にいろいろと想像しちゃうと思います。そういう視点で観ると、観た後に怖さを感じる作品なのかも知れません。残酷なシーンがあるようなホラーではないので、ホラー初心者でも挑戦できますので、お友だちと肝試し感覚で行くと楽しめますよ。 |
恋愛的な内容や、ぎこちなくなるようなラブシーンなどはないので、そういう意味ではデートで観ても問題ありません。でも彼氏や旦那さんが前田敦子の大ファンの場合、楽しむ目的がずれてしまい、一緒に怖がるというイベント的な盛り上がりは期待できないですね。「アッちゃん、とにかくカワイイ」なんて視線でスクリーンに夢中になられるのがイヤな方はお友だちと行った方が良いでしょう。あと何か出そうな古い建物に住んでいる彼氏とつきあっている人は、この映画に出てくる部屋と彼氏の部屋とイメージをダブらせてしまうと、二度と彼氏の家に行きたくなくなる可能性がありますの要注意です。 |
<リクエスト1>たこすさん: 片思い
Q:怖すぎないか?後味わるくないか?
A:怖さの感覚は個人差なので、たこすさんの感覚でお答えできるかわかりませんが、怖すぎるということはないと思います。ただ、団地で起きる話なので相手が団地に住んでいて、ホラーがあまり好きではない場合は特に
観た後に後味は良くないと思うので、やめておいた方が良いでしょう。単純に一緒に怖がりながら楽しめる気楽なノリで観られそうな相手ならデートで観てもオーケーです。 |
<リクエスト2>結衣さん:不明
Q:手を繋ぎたい。
A:手を繋ぐタイミングになりそうなシーンは強いて4回くらいはあったと思いますが、ビックリした拍子にどさくさに紛れて…というパターンだと1,2回くらいでしょうか。ハッとする怖さのところと、ジワジワと怖いのが出てきそうなのがわかるところの両方なので、お二人の関係性がどんな感じかで状況は変わってきそうです。手を繋ぐことに気がいってしまうと、意外にフェイントをかけられたりするシーンもあるかも知れませんので映画に集中して、自然に怖かったら手を繋ぐか腕にしがみつくなどのスキンシップを取ってはどうでしょうか? |
誰かを故意に殺したりするような内容のホラーではないので、ストーリー的にはあまり心配な点はありません。後半はビジュアル的に小さい子どもには相当怖いと思います。小学高学年以上で怖いのが好きな子だったらハラハラドキドキが逆に楽しめると思います。ティーンは友だちとみんなで行って、観た後に誰が一番怖がっていたかなど気楽に話ができる内容なので楽しいと思います。 |