2013年12月13日より全国公開
ワーナー・ブラザース映画
公式サイト
![]() 出演者の人数が少ない分、少しずつ情景や会話のなかでサンドラ・ブロックが演じたライアンとジョージ・クルーニーが演じたマットの人物像がだんだんと明かされていくのはおもしろいなと思いました。ライアンには常にハラハラさせられてしまい、彼女が陥る状況や地球での生活を想像すればするほど感情移入してしまいました。一方マットは陽気なキャラクターの男性で、危機迫る状況のなかでも混乱している相手のためにおもしろいことをわざと言って、でも冷静な判断をきちんとしていたので観ているこちら側も安心させられました。 今回は本作をIMAXの3Dで鑑賞したのですが、映像が本当にきれいで宇宙の美しさはもちろん、人物目線で映像が映し出されるときは無重力で酸素がない状態まで一緒に体験したような気分になりました。映像としても物語としても映画館で観て欲しい作品です!できればIMAXで観ることをオススメします。 |
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2013.11.6 TEXT by Shamy