2014年10月31日より全国公開
東宝東和
公式サイト
ツイート
|
ドラキュラ系の作品で出てきそうなシーンは誰でも想像がつくと思うので、その辺りが2人とも大丈夫ならデートで観てもオーケーです。ドラキュラ系の作品では妖艶なシーンもよく出てきますが、本作はドラキュラのモデルとなった実在の人物の物語で、人間として苦悩している姿がメインとなるので、セクシー系のシーンはそれほど出てきませんので、ご安心を。ツッコミを入れたくなる展開が多少ありますが、そこは逆に鑑賞後の会話のネタにすると良いのではないでしょうか。 |
吸血鬼ドラキュラについては聞いたことがあって多少覚悟して観ることができるかも知れませんが、戦場で死体が串ざしでずらりと並んでいるシーンなどは、ゾッとします。物語上、不気味なシーンが必須なので、キッズには少々怖いと思います。ティーンは問題なく観られるので、実在の人物である本作の主人公ヴラド・ドラキュラについて興味をもったら、歴史の書物などを自分で調べてみたりするのも良いのではないでしょうか?吸血鬼がこの世にいるのかどうかよりも、モデルとなった人物が実在すること自体をおもしろいと感じて、好奇心を膨らますのは良いことです。 |
関連記事:
■TJE Selection イイ男セレクション/ルーク・エヴァンス
■TJE Selection イイ男セレクション/ドミニク・クーパー
2014.10.14 TEXT by Myson