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2018年8月24日より全国公開
東宝
公式サイト
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 タイトルや絵の雰囲気からして、子ども向けに見えますが、内容は大人でも楽しめる内容です。ロマンチックな要素はないので、デート・ムービーというわけではありませんが、逆に誰が観てもわかりやすく、3つの短編はそれぞれタイプが違うので、初デートなど相手の好みがわからない場合でも安心です。上映時間が50分しかないので、ふと思い立って観るということもできそうです。 |
 短編で、3本の合計も約50分という短さなので、キッズでも観やすいでしょう。内容的には年齢を問わずに楽しめると思うので、中学生以上のティーンもぜひ観てみてください。大人目線、子ども目線で、おもしろさも違って感じるのではと思うので、親子で観るのにも良いと思います。誰でもそれぞれにお気に入りのストーリーが見つかると思います。 |
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© 2018 STUDIO PONOC
2018.8.22 TEXT by Myson
どちらかというと子ども向けの作品なのかなと思ったら、思った以上に大人向け要素がありました。三者三様で、“カニーニとカニーノ”は可愛らしい作品、“サムライエッグ”は私達の身近にあるリアルな話（実話をベースにしているそうです）、“透明人間”はある意味ファンタジーながら特に大人のほうが興味深く観そうな内容に感じました。私が個人的に特に気に入ったのは、“透明人間”。一見不気味で切なくて、でも最後はホッコリするストーリーでしたが、透明人間という設定のなかに、抽象的な描写で哲学が描かれているように感じました。3作で約50分という上映時間ながら見応えがあり、ふと空いた時間に観るというのもアリだと思います。ぜひ、大人も子どもも観て欲しいです。