本作は、1989年から放送されたTVドラマ版を映画化。劇中ではTVドラマ版でミッチ役だったデビッド・ハッセルホフ、C.J.パーカー役のパメラ・アンダーソンもちらっと登場します。映画版の本作では、ミッチ役をドウェイン・ジョンソンが演じており、他にもTVドラマ版にもいるキャラクターがいますが、映画版オリジナルのキャラクター、ストーリーになっているようです。
何より本作の魅力はキャラクター達のマッチョボディ!レスラー“ザ・ロック”としても知られるドウェイン・ジョンソンが超マッチョなのは当然ですが、ザック・エフロンの身体もキレキレで、並みの俳優の身体ではありません。そして、女性キャラクター達のスポーティでセクシーな肉体美も見もの。とにかくマッチョ好きにはたまらない1作となっています。また、コメディとしても笑いどころが満載。ライフガードのチームメイトとして唯一ぽっちゃりキャラを演じたジョン・ベースがとても良い味を出しています。あと、2000年ミス・ワールドの世界大会で優勝したミス・インディアのプリヤンカ・チョープラーが悪役を演じている点も見どころです。豪華キャストでアクション、コメディが絶妙に融合した本作。日本では劇場未公開になったのが大変惜しいですが、ぜひDVDでご覧ください!
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エッチなギャグもありますが、気まずくなるというよりは笑っちゃうようなアホなギャグなので、一緒に笑えれば、より距離が縮まるはず。アクションも見応えがあり、コメディ要素も多いので、男女ともに楽しめてデートにもぴったりです。ただ、マッチョが好物なのに、マッチョではない彼氏と付き合っている女子は、画面に釘付けになって、隣の彼の存在を忘れないようにだけ注意してください。心おきなくマッチョを堪能したい人は、1人で観るか、マッチョ好きの友達と観てください。 |
個人として優秀なスイマーが、ライフセーバーのチームに入り、チームワークの大切さも知っていくというストーリーも描かれているので、キッズやティーンの皆さんでも共感できる内容です。若干エッチなギャグもありますが、不健全というほどでもなく、むしろキッズやティーンの皆さんのほうがゲラゲラ笑っちゃう内容でしょう。ただし、なんとなく親子で観る感じではないので、友達と観ることをオススメします。 |
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