 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
 |
|
2019年2月1日より全国公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト
|
 男性が気まずくなるストーリーでしかも実話。デートの雰囲気が盛り上がることは決してないので、デートでは観ないほうが良いでしょう。女子トークが弾みそうな内容ではあるので、誘うなら同性の友達か、1人でじっくり観るのが良いと思います。ダメンズにハマってしまう女子の皆さんは、「きっぱり別れよう！」と勢いをもらえるか、「わかっちゃいるけど別れられないのよね」と気力を失うかのどちらかなので、そういうつもりで観て欲しいと思います。 |
 大人のみっともない姿がたくさん出てきてしまうので、子どものうちはあまり見せたくない内容に思います。こういう面ももちろんいつか見せなければいけないと思いますが、変にこういうものだと完結してしまって大人になって悪い影響を受けるのも寂しいので、せめて中学生くらいになってから観ると良いと思います。 |
関連記事：
■来日記者会見：ヒュー・ジャックマン
■TJE Selection イイ男セレクション／ヒュー・ジャックマン
■TJE Selection イイ男セレクション／J・K・シモンズ
■TJE Selection イイ男セレクション／アルフレッド・モリーナ
2019.1.16 TEXT by Myson
1988年、アメリカ大統領選挙で起こった実際のスキャンダルを映画化。こんなくだらないことで全部台無しにするなんて、「本当に男ってバカだなあ」という感想に至る女性は多いのではないでしょうか。この映画に限らず、現実社会でもすごくよくあることですが、やっぱりこれは男の性なんでしょうかね？本当に男性という生態が不思議でなりません。ヒュー・ジャックマンが演じるゲイリー・ハートは、容姿が魅力的で頭も切れるし最初は好印象なのですが、問題が発覚してからの女性の当事者や自分の味方であるスタッフへの対応、往生際が悪い点が見えてくるので、どんどん嫌いになります（笑）。それだけヒュー・ジャックマンが上手いんですよね。で衝撃はゲイリー・ハートと妻の”その後”についてです。どうなったかは映画を観て頂くとして、女性としてはなんだか複雑な気分になるストーリーでした。そして、世の中の報道がSNSなどの影響を受けることが当たり前になり、女性蔑視についてのバッシングも広まってきたこの時代に映画化され、「公人とは何ぞや」という問題や、「公人のプライバシーとは？」などのテーマも含まれています。議論したくなる作品なので、ぜひ誰かを誘って観てください。