2017年5月20日より全国公開/PG-12
ワーナー・ブラザース映画
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主人公が愛に生きようとする部分も描かれていて、ロマンチックな要素もあります。ギャングの世界を描きつつも、描写としては観やすく、エル・ファニングが演じるキャラクターが意外な展開をもたらしたり、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナが演じる女性キャラクターもキーパーソンとなっているので、男女それぞれに共感できるポイントがあります。たまには男性好みの作品を観ようという時は、これなら2人とも楽しめて良いのではないでしょうか。 |
闇社会を描いているので、キッズにはオススメできませんが、高校生以上ならこういった大人向けのサスペンスもデビューしてみてはどうでしょうか?こんなに極端な選択を迫られることは身近にはないと思いますが、闇の世界に生きざるを得ない主人公の気持ちを想像しながら観て、どうやったら自分がコントロールできる人生を送れるのか考えてみてください。やるべき事をやりきった先に答えがあるとわかるでしょう。 |
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2017.4.24 TEXT by Myson