2012年6月6日リリース
レンタル同時(左記ジャケットはセル用ブルーレイです)
カルチュア・パブリッシャーズ
2011年12月17日より全国公開作品
配給:ファントム・フィルム
公式サイト 予告編
![]() 一番感動したシーンは、最後にマーリーが自分が亡くなった後のジュリアンを心配するシーン。ジュリアンのあの返しはイキでしたね。余計なことを言うのではなく、ああいった方法で「自分は大丈夫」と伝えるセンス。あの男はできる男だなと思いました(笑)。それと友だちそれぞれに合った方法でお別れを告げているのにもグッときました。同じ親友でも相手はいろいろ。私も自分の親友の顔をいろいろと浮かべて、登場人物のタイプに当てはめて観ていると、まだ死なないけどすごく感謝の気持ちが湧いてきました。そして、母親とのやりとり。母は娘を心配しているんだろうけど、娘も母を心配しているという構図。よくわかります。 というわけで、設定は自分の日常とはかけ離れてはいますが、いろいろなことを自分に置き換えて考えるきっかけがあった作品でした。ラブストーリーとしても、人間ドラマとしても、いろいろと感じることのできる作品です。 |
![]() |
関連記事:
■TJE Selection イイ男セレクション/ガエル・ガルシア・ベルナル
©2010 Earthbound Films, LLC
2011.11.3 TEXT by Myson