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伝説のバンド“クイーン”。そのメンバーで、
そんな本作のワールドプレミアが、先日ロンドンにて盛大に開催！フレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックをはじめ、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョー・マッゼロ、ルーシー・ボイントン、エイダン・ギレン、アレン・リーチ、トム・ホランダーら豪華キャスト&スタッフ、音楽総指揮を担当したクイーンのブライアン・メイ（ギター）ロジャー・テイラー（ドラム）が登場しました！さらに、日本からはブライアン・メイと面識がある、ミュージシャンの布袋寅泰が、日本を代表してワールドプレミアに特別招待されました。
主演のラミ・マレックは「僕らはやることをやってきたと思うし、ブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさんが来てくださったことを考えると、悪い予感はしないですね」と述べ、フレディ・マーキュリーについて「確かに彼はとてもユニークなしぐさの多く、自由な人でしたが、それも彼なりの演出なんだと思います。ただその自由さを表現するのは実に大変なことでしたけどね。フレディには自由でいられることが大切だったんだと思います。そしてこの映画を観た人達もフレディと同じように、もっと自由で開放された気持ちでいろいろなチャンスをつかめる気持ちになると思います」と語りました。
ファンサービスに応じるブライアン&ロジャーにファン大興奮！
ツアーで何度も日本を訪れたことのある、クイーンのロジャー・テイラーは「日本のファンは素晴らしかった。僕達が日本に初めて行った時からずっととても温かく迎えてくれた。日本人はビジュアル面が好きだし、僕たちとはちょっと相思相愛だったんだね。だからこそ日本で何度もツアーをやってきたんだよ（笑）」と笑顔でコメント。続いて、ブライアン・メイは「コンニチハ！長年ずっとクイーンのことを信じてくれて、ドウモアリガトウ！君たちのことを愛しているよ。またもうすぐ会えることを願っているよ」と日本語での挨拶を交えてコメントしました。
またクイーンが世界中を魅了する伝説のバンドとなった聖地ウェンブリーでのプレミア開催にロジャー・テイラーは「スタジアムでも何度か演奏したことがあるし、アリーナでも何度も演奏してきたんだ。僕達にとってここは故郷のようなところだよ」と当時を懐かしみ、ブライアン・メイは「スピリチュアルな意味での故郷だから、僕はとても嬉しいんだ。ありがとう」と喜びを語りました。
日本を代表してワールドプレミアに特別招待された布袋寅泰は、「プレミアに参加できて光栄です。14歳くらいの頃に初めてクイーンの曲を聴いてから、あの独特の世界観に打ちのめされた1人です。またギタリストとしても、非常にブライアン・メイから影響を受けています。フレディ・マーキュリーが亡くなってからかなり時間が経ちましたけど、今なおイギリスのみならず世界中の人に愛されているフレディ・マーキュリーの人柄や才能に触れる大きな機会だと思いますから、映画をじっくり楽しみたいと思います」とコメントしました。また、布袋寅泰は、レッドカーペット上でブライアン・メイとの2年ぶりの再会を果たし、笑顔で挨拶を交わす場面もありました。
その後、プレミア上映にて、いち早く本作を観た布袋寅泰は「ミュージシャンの視点だと、下積みから成功、仲間の絆などが描かれていて自分と重なりました。これだけ長い間愛されるのはクイーンの、フレディの音楽に対する情熱、音楽の力だと思います。音楽のパワーは時を超え、影響をもたらした、その当時のオーディエンスのファッション、舞台の小道具、などプロのミュージシャンが観てニンマリするシーンもありました。役者達の演技は見事でした」と大絶賛！日本公開がますます待ち遠しいですね。クイーン、そしてフレディ・マーキュリーの物語を、ぜひスクリーンで体感しましょう。
『ボヘミアン・
2018年11月9日（金）より全国公開
公式サイト
© 2018 Twentieth Century Fox
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