女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『素晴らしきかな、人生』 | 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 | 『ボーン・レガシー』 |
©2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC | ©2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved. | ©2012 Universal Studios. All Rights Reserved. |
1969 年アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。1996年『真実の行方』に出演し、アカデミー賞と英国アカデミー賞にノミネートされ、LA映画批評家協会賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞。さらに1998年に出演した『アメリカン・ヒストリーX』でもアカデミー賞にノミネートされた。 2008年には『インクレディブル・ハルク』に出演し、主人公のブルース・バナー役を演じた。そのほかに『ファイト・クラブ』『25時』『キングダム・オブ・ヘブン』『ムーンライズ・キングダム』と『グランド・ブタペスト・ホテル』などに。また、2000年には『僕たちのアナ・バナナ』で監督デビューを飾り、主演、製作を兼任した。さらに製作会社クラス5フィルムズを設立し、『ダウン・イン・ザ・バレー』『ペインテッド・ヴェール ある貴婦人の過ち』などを手掛けた。2009年に手掛けたドキュメンタリー映画『バラク・オバマ 大統領への軌跡』は、エミー賞3部門にノミネートされた。
出演作 |
『真実の行方』『ラリー・フリント』『世界中がアイ・ラヴ・ユー』『アメリカン・ヒストリーX』『ファイト・クラブ』『僕たちのアナ・バナナ』(兼監督)『デス・トゥ・スムーチー』『レッド・ドラゴン』『25時』『ミニミニ大作戦』『キングダム・オブ・ヘブン』『幻影師アイゼンハイム』『インクレディブル・ハルク』『プライド&グローリー』『ストーン』『ムーンライズ・キングダム』『ボーン・レガシー』『グランド・ブタペスト・ホテル』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『素晴らしきかな、人生』など |
イイ男ポイント
見た目はフツーなのに、この存在感がすごいですね。インパクトの強い役柄もたくさんやっていて、毎回どんな役を演じるのか楽しみです。個人的には、『アメリカン・ヒストリーX』『ファイト・クラブ』のイメージが未だに強く残っていますが、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のキャラクターもすごくおもしろくて好きです。『素晴らしきかな、人生』では、娘を亡くした親友を思いやりつつ、自分も親子関係に悩むフツーのお父さんを好演していて、演技の幅を感じます。
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2015/4/3UP 2017/2/21更新