女子を元気にさせてくれるのは、家族、友達、同僚、恋人…とさまざまですが、あなたが望むときにすぐに“会える”のは、作品のなかのイイ男ですよね。ちょっと疲れたら素敵な男子の姿を見て元気をもらいましょう。
と言っても、イイ男の定義は皆さんさまざまだと思いますので、“味のある男”表現で、誰かのツボにはまる“イイ男”を見つけて、ご紹介していきたいと思います。
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このコーナーでは、トーキョー女子映画部独自の好みで選んだイイ男で、若手や遅咲き・返り咲き、日本では映画ファン以外には知名度がまだ低い…など、ぜひ注目して欲しいイイ男をご紹介します。
『勝手にふるえてろ』 | 『淵に立つ』 | 『セーラー服と機関銃 -卒業-』 |
©2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会 | ©2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS | ©2016「セーラー服と機関銃 -卒業-」製作委員会 |
1968年3月23日、大阪府生まれ。平田オリザ主宰の劇団青年団と松井周主宰の劇団サンプルに所属、舞台をベースにTVドラマや映画にも出演。代表作は、舞台“ヒッキー・ソトニデテミターノ”“地下室”“蒲団と達磨”、映画『マイ・バック・ページ』『キツツキと雨』『夢売るふたり』『シャニダールの花』『マエストロ!』『トイレのピエタ』『下衆の愛』『太陽』などがある。
2016年秋には、マキノノゾミ作の舞台“高き彼物”で初演出に挑む。名バイプレーヤーとして数多くの映画やドラマに出演している。
出演作 |
『東京人間喜劇』『このすばらしきせかい』『幼獣マメシバ』『南極料理人』『クヒオ大佐』『童貞放浪記』『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』『ヘヴンズ ストーリー』『マイ・バック・ページ』『ミツコ感覚』『歓待』『キツツキと雨』『夢売るふたり』『ジョーカーゲーム』『おだやかな日常』『私の奴隷になりなさい』『タリウム少女の毒殺日記』『箱入り息子の恋』『シャニダールの花』『陽だまりの彼女』『ほとりの朔子』『渇き。』『福福荘の福ちゃん』『マエストロ!』『トイレのピエタ』『セーラー服と機関銃 -卒業-』『太陽』『下衆の愛』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』『淵に立つ』『結婚』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『勝手にふるえてろ』『友罪』など |
イイ男ポイント
『マイ・バック・ページ』観た頃から、脇役でもいつも存在感のある俳優さんだなと注目していました。映画出演作が増える度に、だんだん役も大きくなってきた印象で、「やっぱり彼は売れると思ってた!」と早く才能を見抜いていた気分で嬉しいです(笑)。遅咲きですが、年を重ねてきたからこそ味が出てきていると思える雰囲気。ニューヨークで演技を学び、平田オリザ主宰の青年団にも入団している経歴からして、その演技力はお墨付きと言っても良いですね。
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2016/9/27UP 2017/12/13更新