REVIEW

マイ・ビューティフル・デイズ

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『マイ・ビューティフル・デイズ』ティモシー・シャラメ

恋なのか何なのかまだわからない、思春期独特の感情がリアルで、まっすぐにぶつかってくる青年ビリーをティモシー・シャラメが好演しています。ちょっと問題児だけどキュートなビリーの色気は、ティモシー・シャラメだからこそ出せるもの。高校生と教師という禁断の関係ということで、彼の勢いに流されそうになる女性教師レイチェルのドギマギする心境もすごく伝わってきます。とてもシンプルな構成で、登場人物も限られていて、数日間で起こる出来事も至って日常ですが、そんな少しの間、ちょっとした感情の揺らぎだけで、人は成長するんだということをとてもうまく表現した作品だと思います。劇中でのビリーの一人芝居のシーンも、ティモシーの演技力の高さをうかがわせるもので要注目です。

デート向き映画判定
映画『マイ・ビューティフル・デイズ』ティモシー・シャラメ/リリー・レーブ

「これって恋?それともただの好奇心?」という感じで、お互いにまだ自分の気持ちが理解できていない2人のやりとりが見どころで、初恋の感覚を味わうことができる作品だと言えます。今初恋中の人はもちろん、初心に戻りたいベテランカップルなどにもオススメです。でもシングルの大人女子も、ぜひレイチェル目線でキュンとして、次の恋の意欲をアップしてください。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『マイ・ビューティフル・デイズ』ティモシー・シャラメ/リリー・レーブ

ビリーの感覚はまさに今ティーンの皆さんが初体験するものです。先生に憧れる生徒って絶対に何人かいますが、これはそこからもうちょっと踏み込んで、先生に急接近していくストーリーです。これが恋なのかどうなのかは観る人により感覚は違いそうですが、おもしろい疑似体験ができると思います。

映画『マイ・ビューティフル・デイズ』ティモシー・シャラメ/リリー・レーブ

『マイ・ビューティフル・デイズ』
2019年11月1日より全国公開
PG-12
ファインフィルムズ
公式サイト

©2016Young Dramatists, LLC.All Rights Reserved.

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ/チン・ソヨン 大丈夫、大丈夫、大丈夫!【レビュー】

不幸な状況が前提とされているにもかかわらず、ユーモアに溢れ…

映画『OCHI! -オチ-』ヘレナ・ツェンゲル ヘレナ・ツェンゲル【ギャラリー/出演作一覧】

2008年6月10日生まれ。ドイツ出身。

映画『炎上』森七菜 炎上【レビュー】

日本の都会のど真ん中にいるストリートチルドレンの日常を描いた作品…

映画『29歳からの恋とセックス』グレタ・ガーウィグ 未公開映画活性課ナ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

映画『ハムネット』ジェシー・バックリー ハムネット【レビュー】

REVIEW『ハムネット』という響きから、もしかしてあの名作に何らかの関係があるのかもしれ…

映画『終点のあの子』南琴奈 南琴奈【ギャラリー/出演作一覧】

2006年6月20日生まれ。埼玉県出身。

海外ドラマ『華麗なるマードー家』パトリシア・アークエット/ジェイソン・クラーク 華麗なるマードー家【レビュー】

2021年6月7日、アメリカのサウスカロライナ州の法曹界で代々名を馳せてきたマードック家のアレックス・マードックが、妻と次男を射殺した実際の殺人事件を基にしています…

映画『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ メリル・ストリープ&アン・ハサウェイがK(& TEAM)や日本の若者に熱い言葉『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント

20年経っても絶大な人気を誇る『プラダを着た悪魔』の続編がまもなく公開!そして、この度、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが揃って来日してくれました。

映画『ソング・サング・ブルー』ヒュー・ジャックマン/ケイト・ハドソン ソング・サング・ブルー【レビュー】

演技力だけでなく、歌唱力にも定評のあるヒュー・ジャックマンとケイト・ハドソンが主演を務める本作は…

映画『ダメ男に復讐する方法』キャメロン・ディアス/レスリー・マン/ケイト・アプトン 未公開映画活性課タ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集! 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!

感情はまだまだ謎が多く、本当に複雑で深い概念だからこそおもしろい!感情について少しでも知ることで、自分自身の情動コントロールにも少し役立つはずです。

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!
  3. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ/チン・ソヨン
  2. 映画『炎上』森七菜
  3. 映画『ハムネット』ジェシー・バックリー
  4. 海外ドラマ『華麗なるマードー家』パトリシア・アークエット/ジェイソン・クラーク
  5. 映画『ソング・サング・ブルー』ヒュー・ジャックマン/ケイト・ハドソン

PRESENT

  1. 映画『オールド・オーク』デイヴ・ターナー/エブラ・マリ
  2. 映画『ミステリー・アリーナ』唐沢寿明
  3. ドラマ『外道の歌 SEASON2』窪塚洋介/亀梨和也/南沙良
PAGE TOP