2001年オーストラリア、メルボルン出身。10歳の時に、短編“JULIAN（原題）”（2012）の主人公を演じ、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー（AACTA）賞最優秀ヤング・アクター賞にノミネート、AACTA賞最優秀短編映画賞とベルリン映画祭クリスタル・ベア賞を受賞した。2014年、『ペーパー・プレーンズ』では、オーストラリア映画批評家協会（FCCA）賞ヤング・アクター部門最優秀演技賞を受賞。その後、『アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日』でアメリカ映画界に進出。2015年、M・ナイト・シャマラン監督作『ヴィジット』では主人公の1人タイラー役を演じた。
短編“JULIAN（原題）”『ペーパー・プレーンズ』『アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日』『ヴィジット』『ワイルドライフ』など
名子役から、着実に演技派俳優に成長していっている印象。『ワイルドライフ』では、両親に振り回される少年を好演。感情表現がとても繊細で綿密です。
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