『ヒックとドラゴン」を作ったDreamWorksって?

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映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』

『ヒックとドラゴン」を作ったDreamWorksって?

こんにちは、学生エージェントのろみです!

突然ですが、12月20日は何の日でしょう?

 

 

答えは『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』の公開日です。

この映画、DreamWorksという映画会社が製作した作品なのですが、

「DreamWorksって?」

という方も多いはず!今回はDreamWorksの過去の作品をご紹介していきたいと思います。

 

DreamWorks基本情報

創業者はスティーヴン・スピルバーグ、ジェフリー・カッツェンバーグ、デヴィッド・ゲフィン(3人とも映画界や音楽界で大活躍されている方々です)。

アニメーション映画を作成しているのは特にDreamWorks Animation SKGで、2004年にDreamWorks SKGから分社化しました。

 

 

作品紹介

『カンフーパンダ』

舞台は中国。安住の地“平和の谷”では1000年に一度、伝説の「龍の戦士」が選ばれる。そんな伝説の戦士に選ばれたのは、なんとカンフー好きだが一度もやったことのない食いしん坊パンダ、ポーだった!周囲に反対されながらも、自分を変えたいと修行を決心するポー。同じ頃、邪悪なカンフー使いのタイ・ランが平和の谷を狙おうとする。ポーはみんなを救えるのか?!

 

 

夢を諦めない姿、自分や誰かを信じる姿にとても元気づけられます。ポーの陽気な性格のおかげでシリアスなシーンもほっこり。終始中華な雰囲気が味わえるのも楽しいです。目標に向かって頑張っている人に観てほしい!

 

『シュレック』

怪物として恐れられるも、実は優しい心の持ち主・シュレックは、森で穏やかに暮らしていた。ところがそこへおとぎ話の登場人物たちがやってくる。彼らは身勝手な領主によって無益な存在として追放されてしまったのだった。生活を邪魔されたシュレックは、彼らを元の住処に戻すため、領主に掛け合いに行くことにするが、ひょんなことから囚われたプリンセスを助けにいくことに!

 

 

大切なのは外見ではなく内面だということに気づかせてくれる作品。おとぎ話のキャラクターたちがものすごく自由にのびのびと動いているのが観ていて楽しいです。おしゃべりが止まらないロバのドンキーが可愛い!

 

 

『マダガスカル』

ニューヨークの動物園で暮らすライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアの親友4頭。しかしマーティが野生の世界への憧れから脱走したことをきっかけに、他の3頭も脱走してしまう。4頭の脱走は失敗に終わるも、野生にかえそうという人間たちの考えから、ケニア行きの船に乗せられ、ひょんなことからマダガスカルにたどり着く。都会育ちの4頭の初めての大自然での生活。肉食動物のアレックスの様子がおかしい?!

 

 

ファミリーで観られる映画でありながら、色々な映画のパロディーも含まれているので、映画好きの方にもぜひ観てほしい作品です。個人的にはメルマン役の声優さんが海外ドラマ「フレンズ」でロスを演じていた俳優さんだったのでフレンズファンとしては嬉しかったです(笑)。

 

DreamWorksによるアニメーション3作品をご紹介しました。聞いたことある!観たことある!という作品もあったのではないでしょうか。

どれも意外性のある内容、美しい映像、そして味のあるキャラクターが魅力だと思います。

 

そんなDreamWorks Animation SKGが手がける『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』は12月20日公開です!待ちきれない!

映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』

2019年12月20日より全国公開
配給:東宝東和、ギャガ
公式サイト

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