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5秒で完全犯罪を生成する方法【レビュー】

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映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』重岡大毅/原菜乃華

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『5秒で完全犯罪を生成する方法』というタイトルにある「5秒」と「生成」というワードで気づくと思いますが、本作はAIが鍵を握るストーリーです。両親を早くに亡くした初海航(重岡大毅)は、年の離れた妹の幸来(原菜乃華)と2人で暮らしています。幸来はある日、意図せず殺人を犯してしまい、航に助けを求めます。警察を呼ぼうと思ったものの、正当防衛が成立しない可能性を知り、航は隠蔽することを選びます。

正直なところ、「それはAIに聞くもんじゃない」「AIのいうことを鵜呑みにしたらダメ!」と思うことが多々出てきます(笑)。でも、何でもAIに聞く若者が少なくないという状況も日常で耳にするので、こういう展開もあり得るといえばあり得ます。

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』田中みな実

そんなこんなで内心ツッコミまくりながら観たものの、オチが上手!オチに1番リアリティが感じられるので、途中のツッコミどころはオチに持っていくための導線だったのだなと感じるはずです。

説教臭くなることなく、生成AIに全幅の信頼を寄せたらどえらいことになりますよ、というシミュレーションを提示している点も良いです。存分に振り回された後にどんな結末を迎えるのか、映画でしかできない実験の結果をお楽しみください。

デート向き映画判定

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』重岡大毅

殺人事件なので、ちょっとだけギョッとする描写が出てくるものの、怖い要素が本当に苦手な方以外は気にするほどでもないと思います。オチを知った者同士で、ストーリーを振り返って話すのも楽しそうです。きょうだいのストーリーとしては、自ずと家族の話をするきっかけにもできるでしょう。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』原菜乃華

推理を楽しめる要素もありつつ、完全犯罪を装うにはどういう筋書きにすれば良いかという逆算に頭を使います。AIを身近に感じて、日常的に使っている方なら、一層臨場感を持って観られるのではないでしょうか。完全犯罪に見せかけるのではなく、別の解決法がないのかを探るとしたら、逆にAIにどう聞けば良いかなどを考えると、さらに有意義な疑似体験になりそうです。

映画『5秒で完全犯罪を生成する方法』重岡大毅/原菜乃華

『5秒で完全犯罪を生成する方法』
2026年9月11日より全国公開
ギャガ
公式サイト

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© 2026 Gaga Corporation/Storm Labels Inc./Studio i3

TEXT by Myson

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