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ニューイヤー・ブルース【レビュー】

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映画『ニューイヤー・ブルース』キム・ガンウ/ユ・インナ/ユ・ヨンソク/イ・ヨニ/イ・ドンフィ/チェン・ドゥーリン/ヨム・ヘラン/チェ・スヨン/ユ・テオ/イェ・スジョン/イ・ジュンヒョク/チョ・ハンチョル/アン・セハ/ソン・サンウン

さまざまなカップルが新年を迎えるまでの1週間を描いた本作では、婚約中のカップルから、恋人でも友達でもない2人までいろいろな関係性が出てきます。一見順風満帆なキャラクターがどん底に落ちるような出来事を味わったり、逆にどん底だったキャラクターが希望を見出したり、それぞれにドラマチックな出来事が起こりますが、最後には何らかの糸口を見つけて終わる爽やかなストーリーとなっています。
おもしろいのは、最初ロマンチックなムードだった2人にはカップルとしては避けられない試練が出てくる一方、恋人でも友達でもない2人には何だか良い雰囲気が出てきたり、どんな関係性においても両面を描いているところです。なので終始ロマンチックかというとそうでもないところがありますが、そのリアルさが本作の魅力であるとも言えます。
物語の舞台は韓国だけでなく、海外も出てくるので、旅行気分も味わえます。今好きな人がいる方もそうでない方も共感できるキャラクターが見つかると思います。新しい年を楽しい気分で迎えたい方は観てみてください。

デート向き映画判定
映画『ニューイヤー・ブルース』

婚約中のカップルが観ると複雑な心境になる場面も出てきます。最後まで観てその不安を解消できる方がほとんどだとは思いますが、「自分達は劇中のカップルと同じようにいかない」とネガティブ思考になりがちな方は、悩み事が落ち着いてから観るほうが良いでしょう。一方できちんと相手と向き合いたいという方は敢えて一緒に観て、自分達が目を背けている問題を年内に解消するために話すきっかけにするのもアリかもしれません。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ニューイヤー・ブルース』

キッズにはまだピンとこない部分もあると思いますが、ティーンの皆さんは年末に好きな人と過ごす機会も出てくるお年頃なので、親近感を持って観られるのではないでしょうか。それぞれのキャラクターが問題に直面した時にどんな風に乗り越えていくのか、そこにどんな人物が関わって化学反応を起こすのかにも注目してください。そうすると、1人でくよくよ悩むより、近くにいる誰かとコミュニケーションを取ることで解決の糸口を見つけられる可能性を感じられると思います。

映画『ニューイヤー・ブルース』キム・ガンウ/ユ・インナ/ユ・ヨンソク/イ・ヨニ/イ・ドンフィ/チェン・ドゥーリン/ヨム・ヘラン/チェ・スヨン/ユ・テオ/イェ・スジョン/イ・ジュンヒョク/チョ・ハンチョル/アン・セハ/ソン・サンウン

『ニューイヤー・ブルース』
2021年12月10日より全国順次公開
クロックワークス
公式サイト

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TEXT by Myson

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