REVIEW
『イット・フォローズ』や『アンダー・ザ・シルバーレイク』を手掛けたデヴィッド・ロバート・ミッチェルが監督を務め、『クローバーフィールド/HAKAISHA』『SUPER 8/スーパーエイト』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』や“スター・ウォーズ”シリーズなどSF作品を得意とするJ. J. エイブラムスがプロデュースする恐竜映画と聞けば、観ずにはいられません!

物語の舞台は、のどかな町オークストリートです。この町で暮らすプラット家の母デニース(アン・ハサウェイ)と父グレッグ(ユアン・マクレガー)、長女オードリー(メイジー・ステラー)、長男ブライアン(クリスチャン・コンヴェリー)は、ある日突然、奇怪な出来事に遭遇します。

本作が斬新なのは、日常に突如恐竜が入り込んでくる点です。文字どおり、家に恐竜が来ちゃうんです。何がどうしてそうなるのかは観てのお楽しみとして、さすがJ. J. エイブラムスが製作に加わっているだけあるなと思わせる要素があります。

ただ恐竜から逃げるか戦うかというストーリーに留まっておらず、人間ドラマにもこだわりが見える点に、ミッチェル監督の手腕を感じます。恐竜達がやってきた世界に突如放り込まれたプラット家の家族関係がどうなるのかにも要注目です。

人間 vs.恐竜の描写がスリリングで、思わずビクッとして椅子からちょっと浮いてしまうシーンもあります(笑)。こうした刺激的な描写も、ミッチェル監督の得意とするところですね。

本作にはある重要な特徴があり、恐竜映画とは別のジャンルとしても楽しめます。正直なところ、そのジャンルとして観た場合に「???」と思える点が出てきますが、細かい事は気にしない(笑)!とにかく、複数のジャンルを1度に存分に楽しめて、恐竜のいる日常を味わえる貴重な機会なので、ぜひ大きなスクリーンで擬似体験をしてください。
デート向き映画判定

日常でそれぞれに悩みを抱えているなか、急に恐竜のいる日々に放り込まれることで、良くも悪くも夫婦関係に変化が出てくる展開も見ものです。ユーモラスな展開もあり、改めてパートナーを愛おしく思える機会となるかもしれません。アトラクション感覚でも楽しめるので、お互いに恐竜ものがOKなら、デートで観るのもアリでしょう。
キッズ&ティーン向き映画判定

ただの恐竜映画ではないのが本作の魅力でありつつ、子どもの立場では複雑な心境になる展開もあります。また、途中でかなりショッキングな展開も出てくるので、観るとしたら小学生でもせめて中学年以上が良いのではと思います。いろいろな出来事があるなかで、家族の絆が深まる展開もあり、家族皆で観ると一層臨場感を味わえそうです。

『オークストリートの異変』
2026年8月14日より全国公開
東和ピクチャーズ、東宝
公式サイト
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TEXT by Myson
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情報は2026年8月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。






























