REVIEW

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』フランソワ・シビル/ジョセフィーヌ・ジャピ

高校で運命的な出会いをしたラファエルとオリヴィアの幸せな生活を存分に映し出した後、だんだんと関係が崩れていく様を描いていて、メリハリが利いています。だからこそ、その後の展開が活きてきて、ラファエルが必死に元の人生を取り戻そうとする姿を観て、応援したくなります。観てのお楽しみなので具体的には言わないでおきますが、本作にはある仕掛けがあり、それが本作のユニークなポイントとなっています。ぶっちゃけそこに関わるストーリーの回収方法は好みが分かれそうですが、こういう結末にしている意味は観て頂けると納得できると思います。もし大好きな人とこんな風になってしまったら…と思いながら観ると、キュンキュン、ギュンギュンしてしまうラブストーリーで、切ないけれどすごく素敵な作品です。そして、本作でラファエルを演じたフランソワ・シビルと、オリヴィアを演じたジョセフィーヌ・ジャビはこの共演をきっかけに交際に発展したそうです。キャッ!そんなことも知りながら観るとなおのこと、このラブストーリーに没入できちゃうと思います(笑)。また、フランソワ・シビルが髪型ですごく見た目が変わる点にも注目して欲しいのですが、私は後で『私の中のわたしの素顔』のアレックス役だったと気付きました。どっちの役も母性本能をくすぐられるので、フランソワ・シビルという俳優もご堪能ください(笑)。

デート向き映画判定
映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』フランソワ・シビル/ジョセフィーヌ・ジャピ

とてもロマンチックで、大好きな人がもっと愛おしく感じられるストーリーなので、ぜひデートで観てください。お互いに好きだからって、それが当たり前になって、思いやりや関心を向けなくなるとこうなりますよという戒め的なシーンもあって、一緒に観ると為になると思います。ラブラブなカップルはもちろん、マンネリカップルこそ観て欲しい作品です。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』フランソワ・シビル/バンジャマン・ラベルネ

主人公達の高校生時代から物語が始まるので、ティーンの皆さんは等身大でキュンキュンしながら観られると思います。ラブストーリーとしては、疑似体験して学べるところがあるし、親友との関係にも共感できると思います。映画に仕掛けられた設定も作品をドラマチックにしていて観ていて飽きないので、いろいろな切り口で楽しんでください。

映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』フランソワ・シビル/ジョセフィーヌ・ジャピ

『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋の終わりから』
2021年5月7日より全国順次公開
シンカ
公式サイト

© 2018 / ZAZI FILMS – MARS CINEMA – MARS FILMS – CHAPKA FILMS – FRANCE 3 CINEMA – C8 FILMS

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』織田裕二 踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!【レビュー】

『踊る大捜査線』は1997年に連続ドラマとして放送が開始され、「これまでに公開された映画シリーズ8作品の累計動員数は3863万人、累計興行収入は524.1億円.。映画第2弾『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)は、興行収入173.5億円を記録」した…

映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ 私たちは、ちょうどいい。【レビュー】

普段極力前情報を入れずに観るので、本作の背景も知りませんでした。だから、とてもイイ話だなとウルウルしてたら、最後に…

映画『ナイトボーン -夜哭-』セイディ・ハーラ セイディ・ハーラ【ギャラリー/出演作一覧】

1984年1月1日生まれ。フィンランド・キルッコヌンミ出身。

映画『さとこはいつも』有村架純/石田ひかり/姫野花春 さとこはいつも【レビュー】

沖田修一監督作特有の甘塩っぱい世界観がたまらない1作…

映画『ブルーロック』高橋文哉 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2026年8月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2026年8月】のアクセスランキングを発表!

映画『ワンオペレーション』ローズ・バーン ワンオペレーション【レビュー】

観ているだけで、主人公リンダ(ローズ・バーン)の半端ない疲労感が生々しく伝わってくる作品です…

映画『白鳥とコウモリ』風吹ジュン 風吹ジュン【ギャラリー/出演作一覧】

1952年5月12日生まれ。富山県出身。

映画『八つ墓村』尾上松也 八つ墓村【レビュー】

シリーズ累計発行部数5500万部を超える、横溝正史のベストセラー「八つ墓村」は…

映画『顔 -かお-』シン・ヒョンビン ポッドキャスト【トーキョー女子映画部チャンネル】あの映画がおもしろいと思う本当の理由『ドラマなふたり』『顔 -かお-』『ナイトボーン -夜哭-』など

今回取り上げた映画は、『5秒で完全犯罪を生成する方法』『ドラマなふたり』『オークストリートの異変』『顔 -かお-』『ナイトボーン -夜哭-』です。

映画『ヒンド・ラジャブの声』 ヒンド・ラジャブの声【レビュー】

2024年1月29日、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区ラマッラーにある人道支援組織「赤新月社」の緊急通報センターでは、スタッフ達が6歳の少女ヒンド・ラジャブを救出するために力を尽くしました…

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック 映画好きが選んだ実在アーティストの伝記映画ランキング

今回は実在アーティストの伝記映画について、正式部員の皆さんに投票してもらいました。さまざまな有名アーティストにまつわる作品がある中で上位にランクインしたのはどの作品でしょうか?

映画『ズートピア2』 映画好きが選んだ2025アニメ映画ベスト

今回は、2025年に劇場公開されたアニメ映画について、正式部員の皆さんによる投票結果ベスト30を発表!2025年のアニメ映画ベストに輝いたのは?

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第10回】「メタ認知が働く映画鑑賞、そうでない映画鑑賞、何が違う?」参加者募集!
  2. 映画『四月の余白』一ノ瀬ワタル/上阪隼人
  3. 【映画学ゼミ第9回】「作品との心理的距離感に影響を与え得る情動知能」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』織田裕二
  2. 映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ
  3. 映画『さとこはいつも』有村架純/石田ひかり/姫野花春
  4. 映画『ブルーロック』高橋文哉
  5. 映画『ワンオペレーション』ローズ・バーン

PRESENT

  1. ドラマ『幸せカナコの殺し屋生活2』のん/藤ヶ谷太輔
  2. 実写映画『ルックバック』出口夏希/蒔田彩珠
  3. 映画『私たちは、ちょうどいい。』バービー・フェレイラ/ジョン・レグイザモ
PAGE TOP