REVIEW

オクス駅お化け

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『オクス駅お化け』シン・ソユル

本作は、チョン・ヨンギが監督を務め、脚本はイ・ソヨンと、日本からは高橋洋、白石晃士が加わり、日韓の協力によって作られています。観てみると、まさに日韓ホラーのいいとこ取りをした作品となっています。
宣伝で使われている駅のホームの場面写真が何とも良い感じに怖さを出していますよね。だから、最初から「よし、来い!」という感じで観始めて、一旦「な〜んだ」となって油断した瞬間、「ギャー!」となるシーンが出てきます(笑)。本作は幽霊ものとしての怖さに加えて、痛々しいシーンもあり、80分と短い上映時間ながらホラーのさまざまな要素がギュッと詰まっています。
なぜオクス駅で怪奇現象が起こるのか、後半は謎解き、カラクリ系の展開も楽しめます。現代社会でよくある現象も相まって、生きている人間の関係性もドラマチックに描かれているので、私達の日常で起こっているような臨場感もあります。最後はある意味スカッと終わるので、ジェットコースター感覚でお楽しみください。

デート向き映画判定
映画『オクス駅お化け』キム・ボラ/キム・ジェヒョン

アトラクション的なおもしろさがあるので、2人ともホラー映画が好きなら初デートで観ると盛り上がりそうです。80分という短めの上映時間なので、予定を入れていない日のデートでふらっと観に行くのも良いですね。ただ、終電で帰るとなるとふと思い出して怖くなるかもしれないいので、本作を観るデートの日は早めに解散しましょう(笑)。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『オクス駅お化け』シン・ソユル

一応大人と一緒なら小学生でも観られますが、キッズの皆さんには結構怖いんじゃないですかね。お化けはだんだん慣れるとしても、時にエグい死に方が出てきます。耐えられる自信がまだない方は、もう少し大きくなってから観ると良さそうです。主人公が若いこともあり、作品のノリとして、中学生以上のティーンは友達と一緒に観ると盛り上がれそうです。

映画『オクス駅お化け』シン・ソユル

『オクス駅お化け』
2023年10月6日より全国公開
PG-12
松竹ODS事業室
公式サイト

ムビチケ購入はこちら

©2023, MYSTERY PICTURES & ZOA FILMS, ALL RIGHTS RESERVED

TEXT by Myson

本ページには一部アフィリエイト広告のリンクが含まれます。
情報は2023年10月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『五月の雨』安川まり 『五月の雨』【レビュー】

本作は、DV被害者の実状を、ドキュメンタリーにドラマを織りまぜた構成で訴えかけています…

映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ/チン・ソヨン 大丈夫、大丈夫、大丈夫!【レビュー】

不幸な状況が前提とされているにもかかわらず、ユーモアに溢れ…

映画『OCHI! -オチ-』ヘレナ・ツェンゲル ヘレナ・ツェンゲル【ギャラリー/出演作一覧】

2008年6月10日生まれ。ドイツ出身。

映画『炎上』森七菜 炎上【レビュー】

日本の都会のど真ん中にいるストリートチルドレンの日常を描いた作品…

映画『29歳からの恋とセックス』グレタ・ガーウィグ 未公開映画活性課ナ行

未公開作品のなかから、当部が気になる作品、オススメしたい作品をご紹介。

映画『ハムネット』ジェシー・バックリー ハムネット【レビュー】

REVIEW『ハムネット』という響きから、もしかしてあの名作に何らかの関係があるのかもしれ…

映画『終点のあの子』南琴奈 南琴奈【ギャラリー/出演作一覧】

2006年6月20日生まれ。埼玉県出身。

海外ドラマ『華麗なるマードー家』パトリシア・アークエット/ジェイソン・クラーク 華麗なるマードー家【レビュー】

2021年6月7日、アメリカのサウスカロライナ州の法曹界で代々名を馳せてきたマードック家のアレックス・マードックが、妻と次男を射殺した実際の殺人事件を基にしています…

映画『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ メリル・ストリープ&アン・ハサウェイがK(& TEAM)や日本の若者に熱い言葉『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベント

20年経っても絶大な人気を誇る『プラダを着た悪魔』の続編がまもなく公開!そして、この度、アン・ハサウェイとメリル・ストリープが揃って来日してくれました。

映画『ソング・サング・ブルー』ヒュー・ジャックマン/ケイト・ハドソン ソング・サング・ブルー【レビュー】

演技力だけでなく、歌唱力にも定評のあるヒュー・ジャックマンとケイト・ハドソンが主演を務める本作は…

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集! 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!

感情はまだまだ謎が多く、本当に複雑で深い概念だからこそおもしろい!感情について少しでも知ることで、自分自身の情動コントロールにも少し役立つはずです。

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第7回】「そもそも感情ってどうやって湧いてくるの?感情の仕組み」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!
  3. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

REVIEW

  1. 映画『五月の雨』安川まり
  2. 映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ/チン・ソヨン
  3. 映画『炎上』森七菜
  4. 映画『ハムネット』ジェシー・バックリー
  5. 海外ドラマ『華麗なるマードー家』パトリシア・アークエット/ジェイソン・クラーク

PRESENT

  1. 映画『オールド・オーク』デイヴ・ターナー/エブラ・マリ
  2. 映画『ミステリー・アリーナ』唐沢寿明
  3. ドラマ『外道の歌 SEASON2』窪塚洋介/亀梨和也/南沙良
PAGE TOP