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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢

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映画『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』ダコタ・ジョンソン/トレイシー・エリス・ロス

ストーリーの中で1番スポットが当てられるのは、スーパースターにのし上がったアーティストではなく、その付き人というところがまず本作の魅力の1つ。伝説の歌姫グレースの付き人としてバリバリ働く主人公のマギーは、幼い頃からの憧れだったグレースのもとで働いているということで1つ夢は叶えられていますが、やはり一生付き人でいたいわけではなく、音楽プロデューサーになるという夢があります。一方、大スターのグレースもベテランの域に入ってきて、新しい試みよりも安定して収入が得られる方向へ向かうよう周囲からの圧力と葛藤しています。そんな2人がそれぞれの思惑を持ちながら行動し、道を模索していくのですが、特に若いマギーの野心は走り出したら止まりません。マギーは快進撃を見せたかと思えば、悪気なく人に迷惑をかけたり信頼を裏切ってしまうのですが、何か夢を追いかけてきた人ならば、他人事として観られないはず。どんどん夢の実現に近づいていってテンションが上がってくると周りが見えなくなるという状況を、痛いほど客観視できます。
2人にどんな展開が待ち受けているのかは、映画をご覧頂くとして、本作にはベテランと若手の両方のキャラクターの葛藤が描かれているので、どんな世代の人にも心に刺さる部分があると思います。ステージの華やかなシーンはもちろん、グレースの大豪邸や豪華な衣装など、キラキラした世界観を楽しめると同時に、良質な歌に浸りながら、ドラマあり、ラブロマンスありのストーリーを楽しめます。

デート向き映画判定
映画『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』ダコタ・ジョンソン

映画デートにぴったりの作品です。ラブストーリーも含まれますが、こういうシチュエーションのカップルはなかなかいないと思うので、自分達の恋愛に置き換えて観るという感じではなく、純粋にエンタテインメントとして楽しめると思います。観終わった後も爽快感があるので、気分の良いデートができると思います。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』トレイシー・エリス・ロス

幼い頃からの夢を追いかけて、だんだんとそれに近づいていって、でも届きそうで届かない…。大人になると、皆さんもそういう経験をするかもしれません。主人公マギーの方法が正解というわけではなく、彼女が失敗してしまう姿こそ、成功の鍵であり、人間として成長することが結果的に味方を増やして夢を実現することに繋がるのだということがわかると思います。いずれにしても、観ていてワクワクできる映画なので、キッズやティーンの皆さんにも楽しんでもらえると思います。

映画『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』ダコタ・ジョンソン/トレイシー・エリス・ロス

『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』
2020年12月11日より全国公開
東宝東和
公式サイト

©2020 UNIVERSAL STUDIOS ©2020 Focus Features, LLC. All Rights Reserved

TEXT by Myson

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