NEWS

ハリソン・フォードから日本のファンに向けた熱いメッセージも!『野性の呼び声』ワールドプレミア

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『野性の呼び声』ワールドプレミア、オマール・シー、キャラ・ジー、ハリソン・フォード、クリス・サンダース監督、 カレン・ギラン

ハリウッドの名優ハリソン・フォード最新作『野性の呼び声』が、2020年2月28日より全国公開となります。本作は、アメリカを代表する名作冒険小説を基に、地図にない地を目指し旅する男ソーントンと奇跡の名犬バックの出会い、そして言葉の壁を超えた友情と冒険を描く感動のアドベンチャーを実写化しました。そして先日、ロサンゼルスのハリウッドにて、ワールドプレミアイベントが華々しく開催されました。

映画『野性の呼び声』ワールドプレミア、ハリソン・フォード

会場には、本作の主役ソーントンを演じたハリソン・フォードをはじめ、フランス出身の俳優で『最強のふたり』で日本でも大ブレイクを果たしたオマール・シー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのカレン・ギラン、そして『美女と野獣』『アラジン』『リロ&スティッチ』や、ドリームワークスの『ヒックとドラゴン』など、数々の名作アニメーションを世に送り出し、本作が初の実写作品となった監督のクリス・サンダースが登場。さらに、劇中に登場する名犬バックのモデルにもなった犬のバックリーも登場しました。ハリソンらは、集まったファン一人ひとりに丁寧にサインをし、快く写真撮影に応じました。

映画『野性の呼び声』ワールドプレミア、カレン・ギラン

会場の熱狂ぶりを目の当たりにしたハリソンは、「私は今とても満たされているんだ。この物語を語ることができ、そして観客にこの映画の素晴らしさを伝えることができて、大きな喜びを感じてるよ」と喜びを語り、「私が演じたソーントンとバックは、お互いの人生に“価値”をもたらすんだ。犬と暮らしたことのある人ならわかると思いますが、犬がもたらしてくれる癒しはとても大きいんだ」と、本作の“言葉の壁を越えた絆”について話しました。さらに、日本のファンに向けて、「この映画を日本の皆さんにお届けできることをとても喜ばしく思っているよ。日本では単にペットとしてだけでなく、人が犬と特別な絆で結ばれることが多いと聞いているんだ。だからこそ、日本の皆さんは、きっとこの映画を気に入ってくれると思うよ」と、熱いメッセージを送りました。

人と犬のどんな特別な絆が描かれているのか、ハリソン・フォードの名演を観るのも楽しみですね!本作は、いよいよ2月28日より公開です。

映画『野性の呼び声』ハリソン・フォード

『野性の呼び声』
2020年2月28日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト
©2020 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2025年11月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2025年11月】のアクセスランキングを発表!

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 映画に隠された恋愛哲学とヒント集80:おしどり夫婦こそ油断禁物!夫婦関係の壊れ方

どんなに仲が良く、相性の良さそうな2人でも、夫婦関係が壊れていく理由がわかる3作品を取り上げます。

映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン マルドロール/腐敗【レビュー】

国民を守るためにあるはずの組織が腐敗し機能不全となった様を描いた本作は、ベルギーで起き、1996年に発覚したマルク・デュトルー事件を基に…

映画『消滅世界』蒔田彩珠 消滅世界【レビュー】

ジェンダー、セックスのどちらにおいてもこれまでの常識を覆す価値観が浸透した世界を描いた本作は、村田沙耶香著の同名小説を原作として…

映画『ナイトフラワー』森田望智 森田望智【ギャラリー/出演作一覧】

1996年9月13日生まれ。神奈川県出身。

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 佐藤さんと佐藤さん【レビュー】

同じ佐藤という苗字のサチ(岸井ゆきの)とタモツ(宮沢氷魚)は、セリフにも出てくるように「結婚しても離婚しても佐藤」です…

映画『楓』福士蒼汰/福原遥 『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大 兄を持ち運べるサイズに【レビュー】

原作は、村井理子が書いたノンフィクションエッセイ「兄の終い」…

映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 3名様プレゼント

映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 3名様プレゼント

映画『見はらし世代』井川遥 井川遥【ギャラリー/出演作一覧】

1976年6月29日生まれ。東京都出身。

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年12月募集用
  2. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  3. 映画学ゼミ2025年11月募集用

REVIEW

  1. 映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人
  2. 映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン
  3. 映画『消滅世界』蒔田彩珠
  4. 映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚
  5. 映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大

PRESENT

  1. 映画『楓』福士蒼汰/福原遥
  2. 映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ
  3. 映画『Fox Hunt フォックス・ハント』トニー・レオン
PAGE TOP