REVIEW
ヘンリー・カヴィル、ジェイク・ギレンホール、エイザ・ゴンザレスが共演する本作は、ガイ・リッチー監督が得意とするクライムアクションとなっています。『コードネーム U.N.C.L.E.』と同様に、女性1名、男性2名のトリオで魅せる作品でありつつ、本作では女性がボスという設定に特徴があります。

違法と合法の狭間で金銭トラブルを解決する敏腕弁護士のレイチェル(エイザ・ゴンザレス)は、何事にも万全を期すために腕利きのチームを雇っています。そのチームを率いるのは、元SBS(イギリス海軍特殊舟艇部隊)のシド(ヘンリー・カヴィル)と、元Navy SEALs(アメリカ海軍特殊部隊)のブロンコ(ジェイク・ギレンホール)の2人。レイチェル達は、10億ドルを横領したサラザールから金を取り戻すため、作戦を開始します。

金を奪っておきながら返さない悪者を、法の力で追い詰めるのがレイチェルです。でも、裏社会に通じている悪者が武力行使に出てくるのは当然なので、戦闘はシドとブロンコが担っています。レイチェルの駆け引きが功を奏するかどうかで、シドとブロンコがどう動くかが決まってきます。なので、頭脳戦と戦闘シーンの両方が観られます。

レイチェルがボスなので、シドやブロンコ達はボスの気まぐれにも付き合うスタンスです。どう考えても命を狙われているような状況で「なんで、ビール飲みに寄り道すんねん!」というシーンも出てきます(笑)。こういうノリが、ガイ・リッチー監督作って感じです。

ヘンリー・カヴィル、ジェイク・ギレンホールはもちろん、エイザ・ゴンザレスの魅力が引き立つシーンも満載です。そして、ロザムンド・パイクが演じるキャラクターも良い感じでスパイスとなっています。頭脳戦といえども難しい内容ではないので、気分転換にオススメです。
デート向き映画判定

魅力的な女性1名に男性2名のトリオの関係は、良い意味でサバサバしているので、ロマンチックなムードに緊張してしまう2人には逆に観やすいでしょう。もちろんアクションシーンが見せ場ではありつつ、見た目に痛々しいシーンなどはあまりないので、初デートでも安心して観られます。
キッズ&ティーン向き映画判定

金の亡者がどんな悪事を働いていて、それをどんな法律で封じ込めようとするのかが描かれています。あくまで映画の話なので、非現実的な部分も含まれるとして、金融関連の不正や犯罪を取り締まる方法をイメージでき、ちょっと勉強になる部分もあります。興味が湧いたら、お金や法律について簡単に勉強してみるのも良いでしょう。

『グレイ・ミッション』
2026年8月21日より全国公開
AMGエンタテインメント
公式サイト
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TEXT by Myson
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- イイ俳優セレクション/エイザ・ゴンザレス
- イイ俳優セレクション/ジェイク・ギレンホール
- イイ俳優セレクション/ヘンリー・カヴィル
- イイ俳優セレクション/ロザムンド・パイク(後日UP)




























