REVIEW

恋する寄生虫

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『恋する寄生虫』林遣都/小松菜奈

本作は、作家の三秋縋によるベストセラー小説を映画化した作品で、林遣都と小松菜奈がW主演を飾っています。極度の潔癖症で人と関わることができず生きてきた賢吾(林遣都)と視線恐怖症で不登校の女子高生ひじり(小松菜奈)が出会い、最初は嫌々ながらもだんだんと距離が近づいていく姿にキュンとします。頭の中に虫がいることにより恋愛感情が引き起こされるという斬新な設定がとても興味深く、少し変わったラブストーリーとして楽しめます。
また、本作では林遣都、小松菜奈、井浦新、石橋凌の4人が演じるキャラクターを中心に物語が展開していくのですが、それぞれ個性的なキャラをおもいっきり演じていてとても見応えがあります。特に女子高生役を演じた小松菜奈の可愛さやちょっとクールな雰囲気がとても綺麗に映し出されているので、ファンにとってはたまらないのではないでしょうか。
潔癖症も視線恐怖症も本当に大変そうですが、それが虫のせいだという発想はとてもユニークで、“もしも”の世界として想像しながら観るのも楽しいと思います。2人の間に起こる恋愛感情は虫のせいなのか本物なのか、最後まで観届けてください。

デート向き映画判定
映画『恋する寄生虫』林遣都/小松菜奈

デートで観るのもアリです。潔癖症と視線恐怖症を抱え苦悩している主人公達のラブストーリーで、明るいトーンの物語ではありませんが、孤独を抱えながらも支え合っていく2人の姿はとても素敵です。デートで観たらパートナーとの絆が深まる効果も期待できそうです。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『恋する寄生虫』林遣都

頭の中に虫がいるというファンタジックな要素もありますが、少し変わった恋愛物語として興味を持ったらぜひ観てみてください。ティーンの場合は同世代の主人公ひじり目線でも観られると思います。彼女が賢吾と向き合うことでどんな風に変化していくのかにも注目です。

映画『恋する寄生虫』林遣都/小松菜奈

『恋する寄生虫』
2021年11月12日より全国公開
KADOKAWA
公式サイト

©2021「恋する寄生虫」製作委員会

TEXT by Shamy

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『教皇選挙』レイフ・ファインズ/スタンリー・トゥッチ 映画好きが選んだ2025洋画ベスト

正式部員の皆さんに投票していただいた2025年洋画ベストの結果を発表!2025年の洋画ベストに輝いたのは!?

映画『災 劇場版』中島セナ 中島セナ【ギャラリー/出演作一覧】

2006年2月17日生まれ。東京都出身。

映画『超時空英雄伝エイリアノイド PART1』リュ・ジュンヨル/キム・ウビン/キム・テリ 超時空英雄伝エイリアノイド PART1【レビュー】

『10人の泥棒たち』『暗殺』のチェ・ドンフンが監督を務め、『パラサイト 半地下の家族』のCJ ENMが手掛ける本作は…

映画『クライム 101』クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/バリー・コーガン/ハル・ベリー クライム 101【レビュー】

犯罪小説の巨匠、ドン・ウインズロウが書いた原作小説は、収録された短編集「クライム101」(「壊れた世界の者たちよ」から改題)が2020年10月に出版されると、映画化権を巡って…

映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』 スペルマゲドン 精なる大冒険【レビュー】

思春期の少年のカラダの中で、“スペルマゲドン”の瞬間を待つ精子達の姿を描くという奇想天外なストーリーながら、大作系アニメーションの…

映画『レンタル・ファミリー』ブレンダン・フレイザー/ゴーマン シャノン 眞陽 レンタル・ファミリー【レビュー】

REVIEW『ザ・ホエール』で米アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーが主…

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』ジョシュ・ハッチャーソン ジョシュ・ハッチャーソン【ギャラリー/出演作一覧】

1992年10月12日生まれ。アメリカ出身。

映画『ブゴニア』エマ・ストーン ブゴニア【レビュー】

それぞれに強烈な世界観を持つ作品を作り出してきたヨルゴス・ランティモスとアリ・アスターがタッグを組んだ本作は…

映画『たしかにあった幻』ヴィッキー・クリープス たしかにあった幻【レビュー】

フランス、パリから神戸にやってきたコリー(ヴィッキー・クリープス)を主人公とした本作では、コリーの目線を通して日本人の死生観が…

映画『禍禍女』南沙良 禍禍女【レビュー】

南沙良、前田旺志郎、アオイヤマダ、髙石あかり、鈴木福といった若手実力派が名を連ね、ゆりやんレトリィバァが初監督を務めた本作は、監督自身が経験した実際の恋愛を基に作られた…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『教皇選挙』レイフ・ファインズ/スタンリー・トゥッチ 映画好きが選んだ2025洋画ベスト

正式部員の皆さんに投票していただいた2025年洋画ベストの結果を発表!2025年の洋画ベストに輝いたのは!?

【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集! 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!

2025年10月から始めた映画学ゼミは、皆様のおかげで第4回(全8コマ)を実施できました。本当にありがとうございます! 2026年に入り、プチリニューアルし、第5回を実施します。

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!
  2. 映画『グッドワン』リリー・コリアス
  3. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集

REVIEW

  1. 映画『超時空英雄伝エイリアノイド PART1』リュ・ジュンヨル/キム・ウビン/キム・テリ
  2. 映画『クライム 101』クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/バリー・コーガン/ハル・ベリー
  3. 映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』
  4. 映画『レンタル・ファミリー』ブレンダン・フレイザー/ゴーマン シャノン 眞陽
  5. 映画『ブゴニア』エマ・ストーン

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP