REVIEW
ハ・ジョンウが監督、脚本(キム・ギョンチャンと共同脚本)、主演を務める本作は、ロビー活動における接待ゴルフをテーマにしています。主人公は、小規模のテック企業で社長を務めるチャンウク(ハ・ジョンウ)。技術の開発には長けているものの売り込みが下手なチャンウクは、破産寸前の会社を守るべく、4兆ウォン級(4000億円)の国策事業への参入をかけ、人生で初めての接待ゴルフに挑みます。

ゴルフ場を回ったことがあるか否かで、興味が湧くポイントが異なるかもしれません。私はゴルフをやらないので、コースを回る前のラウンジのような場所や、カートが並んでいる停留所のような場所など、サブのスペースにまず興味が湧きました。映画上の演出もあると思うので、実際のゴルフ場事情とは異なるのでしょうが、セレブをもてなす場合は本作で観るような演出もあるんでしょうかね。

そして、どういう接待が行われるかという点で、有名人が絡んできます。もしかしたら主演、監督を務めるハ・ジョンウ自身がスターだからこそ知っている“裏事情”が、こうした展開に活かされているのかなと妄想が膨らみます。一見コミカルに描かれていながら、誰かが接待の“生け贄”になる状況に物申すスタンスも垣間見えます。

誰かを不快、犠牲にする接待をしてまで契約をとるのか、別の打開策が出てくるのか、同じような葛藤を抱えているビジネスマンの皆さんは特に、自分の仕事観を振り返るために観てみてはどうでしょうか。
デート向き映画判定

特別デート向きといえる内容ではないものの、2人とも興味があれば一緒に観てもOKでしょう。夫婦関係に関するシーンは出てくるものの、特殊なシチュエーションなので、自分達に置き替えてみるほどではありません。また、パートナーが接待ゴルフに行き過ぎる、もしくは接待ゴルフに疲れていたら、客観視する機会にできるかもしれないので誘ってみても良さそうです。
キッズ&ティーン向き映画判定

キッズやティーンの皆さんは、主人公よりも彼をサポートする従兄弟や、カン・ヘリムが演じるプロゴルファーの目線で観るかもしれません。大人達のくだらないやり取りには、反面教師にできる部分もあるのではないでしょうか。どんどん時代は変わってきているので、皆さんが大人になって社会に出た時には、接待ではない方法も試してみて欲しいと思います。

『ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール』
2026年2月27日より全国順次公開
日活、KDDI
公式サイト
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TEXT by Myson
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情報は2026年2月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。


























