REVIEW

ザ・メニュー【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ザ・メニュー』レイフ・ファインズ/アニャ・テイラー=ジョイ

予約がなかなか取れないレストランが舞台のお話なのに、なぜR指定が付いてるのかと思ったら、観てビックリかつR指定に納得の内容です。でも、皆さんにもぜひ意表を突かれて欲しいので、前情報は極力入れずに観てください。
そして、登場人物のやり取りの細部もぜひ注意深く観てください。最初は些細なことに思えても、何か違和感があったり、引っかかることは覚えておくと、後半でどんどん伏線が繋がっていくおもしろさを堪能できます。前半は独創的な料理を観る楽しさがあり、気を抜いてしまうかもしれませんが、何か言いたげなカメラワークがどんどん増えてきて、レストランに座る登場人物達と同じような緊張感が味わえるでしょう。
クライマックスは、結局このレストランのメニューは美味だったのかしらと、ふと我に返るポイントが出てくると思いますが、意外なメニューが登場して、急にお腹が空くこと間違いナシ。映画を観終わった後に食事をする予定なら、何を食べるかは本作を観てから決めることをオススメします。

デート向き映画判定
映画『ザ・メニュー』アニャ・テイラー=ジョイ/ニコラス・ホルト

グルメ映画かなと思ってデートで観たら、ドッヒャーとなる可能性があります。2人とも映画を観慣れているカップルならそれごと楽しめると思いますが、初デートでお互いに好みがわからないうちは、どういう反応になるのか微妙なので避けたほうが良さそうです。とはいえ、ちゃんと美味しそうな料理は出てくるので、デートの進行順は映画→食事にしておくと良いのではないでしょうか。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ザ・メニュー』レイフ・ファインズ/アニャ・テイラー=ジョイ/ニコラス・ホルト

最近洋画にハマってきたという15歳以上のティーンの皆さんにオススメしたい1作。本作は、これまで多くの個性豊かな名作を生んできたサーチライト・ピクチャーズの作品です。スタイリッシュでクセが強いだけでなく、人間という生き物への洞察が鋭いので、とても見応えがありますよ。サーチライト・ピクチャーズが気になったら、過去制作の作品も観てみてください。

映画『ザ・メニュー』レイフ・ファインズ/アニャ・テイラー=ジョイ/ニコラス・ホルト

『ザ・メニュー』
2022年11月18日より全国公開
R-15+
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト

©2022 20th Century Studios. All rights reserved.

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『シンシン アンド ザ マウス/SINSIN AND THE MOUSE』ツェン・ジンホア ツェン・ジンホア【ギャラリー/出演作一覧】

1997年12月30日生まれ。台湾宜蘭県出身。

映画『プライベート・ケース』ジョディ・フォスター プライベート・ケース【レビュー】

ジョディ・フォスター初のフランス映画は、もちろん全編フランス語です…

映画『モアナと伝説の海』キャサリン・ラガイア モアナと伝説の海【レビュー】

アニメーションの“モアナと伝説の海”シリーズに魅了された者としては、実写で観てみたいという願いが叶っただけで、まず満足…

映画『スーパーガール』イヴ・リドリー イヴ・リドリー【ギャラリー/出演作一覧】

2011年12月13日生まれ。イギリス出身。

映画『Return to My Blue』吉原壮眞 Return to My Blue【レビュー】

「春休み、小学校の連絡帳に『無人島へ冒険に行ってきました』って書いたら、格好良くない?」という一言から始まった、無人島への冒険…

映画『左利きの少女』ニーナ・イエ/マー・シーユエン 『左利きの少女』一般試写会 10組20名様ご招待

『左利きの少女』一般試写会 10組20名様ご招待

映画『PEACOCK/ピーコック』アルブレヒト・シュッフ PEACOCK/ピーコック【レビュー】

人間という社会的動物の残念な一面を揶揄する秀逸なストーリーです…

映画『トイ・ストーリー5』 ポッドキャスト【トーキョー女子映画部チャンネル】あの映画がおもしろいと思う本当の理由『死ねばいいのに』『ヌーヴェルヴァーグ』『トイストーリー5』など

今回は、『キングダム 魂の決戦』『チルド』『オブセッション 災愛』『死ねばいいのに』『ヌーヴェルヴァーグ』『トイストーリー5』を取り上げました。

映画『隣人たち』ジェシカ・チャステイン/アン・ハサウェイ 隣人たち【レビュー】

ジェシカ・チャステインとアン・ハサウェイ、2人のオスカー俳優が共演というだけで、観たくなる方は少なくないはず…

海外ドラマ『ザ・ボーイズ シーズン3』ジェンセン・アクレス ジェンセン・アクレス【ギャラリー/出演作一覧】

1978年3月1日生まれ。アメリカ出身。

【映画でSEL】にたどりつくまでの道

今のあなたに必要な非認知能力を伸ばす【映画でSEL】プログラムのご案内

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレック 映画好きが選んだ実在アーティストの伝記映画ランキング

今回は実在アーティストの伝記映画について、正式部員の皆さんに投票してもらいました。さまざまな有名アーティストにまつわる作品がある中で上位にランクインしたのはどの作品でしょうか?

映画『ズートピア2』 映画好きが選んだ2025アニメ映画ベスト

今回は、2025年に劇場公開されたアニメ映画について、正式部員の皆さんによる投票結果ベスト30を発表!2025年のアニメ映画ベストに輝いたのは?

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『四月の余白』一ノ瀬ワタル/上阪隼人
  2. 【映画学ゼミ第9回】「作品との心理的距離感に影響を与え得る情動知能」参加者募集!
  3. 映画『炎上』森七菜/髙橋芽以

REVIEW

  1. 映画『プライベート・ケース』ジョディ・フォスター
  2. 映画『モアナと伝説の海』キャサリン・ラガイア
  3. 映画『Return to My Blue』吉原壮眞
  4. 映画『PEACOCK/ピーコック』アルブレヒト・シュッフ
  5. 映画『隣人たち』ジェシカ・チャステイン/アン・ハサウェイ

PRESENT

  1. 映画『左利きの少女』ニーナ・イエ/マー・シーユエン
  2. 映画『トイ・ストーリー5』Tシャツ
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP