REVIEW

ティーンスピリット

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ティーンスピリット』エル・ファニング

エリザベス・モス主演のエミー賞受賞ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のニック・ブレイン役でお馴染みマックス・ミンゲラが本作で監督デビューし、フレッド・バーガー(プロデューサー)、マリウス・デ・ヴリーズ(エグゼクティブ音楽プロデューサー/作曲)、スティーヴン・キジッキ(音楽スーパーバイザー)といった『ラ・ラ・ランド』を手掛けたスタッフが集結した作品で、主演はエル・ファニングと聞くと、まず安心感がありますね(笑)。エル・ファニングがポーランド移民のちょっとやさぐれた娘を演じているのですが、そんな設定でもかわいいのはもちろん、ポーランド語も歌も上手いので、本当に彼女は何をやってもセンスが良くてビックリです。物語は、1人の少女が夢を追うサクセスストーリーといった単純なものではなく、彼女を影ながら支える謎の男性との友情を描いたもの。無垢なまま夢を追いかける主人公の姿にハラハラさせられますが、守護神のようにのっそりと寄り添う“おじさん”がだんだんチャーミングに見えてきます。後半は切なくてキュンとしてしまうシーンもありますが、最後にホッコリできますよ。物語の展開はそれほど起伏がないですが、短い間に主人公の成長がギュッと詰まっていて、上映時間も短めなので観やすいですよ。

デート向き映画判定
映画『ティーンスピリット』エル・ファニング

若者のための人気オーディション番組に出場しようとする女の子のお話で、キラキラした世界が好きな若いカップルにオススメ。カップルで観て気まずいシーンはなく、単純に主人公がどうなるのか見守りながら物語に入り込めるでしょう。『ラ・ラ・ランド』のスタッフが集結した音楽系ムービーだよといえば、誘いやすいですよね。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ティーンスピリット』エル・ファニング

キッズやティーンの皆さんにドンピシャにハマるテーマと世界観を持つ映画です。今はSNSで自力で有名になる方法も増えましたが、それでもやはり華やかなステージに立って、カッコイイ衣装を着て、人前に出ることに憧れを持つ人は皆さんの世代には特に多いのではないでしょうか。なので、主人公の日常で悶々とした思いや、夢を目の前にして焦る気持ちなど、かなり等身大に観られると思います。

映画『ティーンスピリット』エル・ファニング

『ティーンスピリット』
2020年1月10日より全国公開
PG-12
KADOKAWA
公式サイト

© 2018 VIOLET DREAMS LIMTED.

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑/生見愛瑠 君が最後に遺した歌【レビュー】

タイトルに「遺した」とあるので、悲しい展開を予想される方もいるでしょう。ただ、それだけではなく…

Amazon Prime Video映画『ムーンフォール』ハル・ベリー ハル・ベリー【ギャラリー/出演作一覧】

1966年8月14日生まれ。アメリカ、オハイオ州クリーブランド生まれ。

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ライアン・ゴズリング プロジェクト・ヘイル・メアリー【レビュー】

タイトルについている“プロジェクト・ヘイル・メアリー”とは、“イチかバチか(ヘイル・メアリー)”のプロジェクトという意味…

映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』山﨑賢人/山田杏奈 ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編【レビュー】

本作は野田サトル氏による原作コミック “第一部の総括”的ポジションにあたるといわれており…

映画『スペシャルズ』佐久間大介(Snow Man) 佐久間大介【ギャラリー/出演作一覧】

1992年7月5日生まれ。東京都出身。

映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ 『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』キム・へヨン監督来日記念試写イベント 6組12名様ご招待

映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』キム・へヨン監督来日記念試写イベント 6組12名様ご招待

映画『キング・オブ・キングス』 『キング・オブ・キングス』ムビチケカード 3名様プレゼント

映画『キング・オブ・キングス』ムビチケカード 3名様プレゼント

映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』ジャパンプレミアイベント、ティモシー・シャラメ、ジョシュ・サフディ監督、川口功人、窪塚洋介 ティモシー・シャラメ「高い情熱を常にキープすることを意識しました」『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』来日ジャパンプレミアイベント

映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』来日ジャパンプレミアイベント:ティモシー・シャラメ、ジ…

映画『私がビーバーになる時』 私がビーバーになる時【レビュー】

「こんなストーリーなのか!」と、良い意味で想像と全く異なる展開に…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『国宝』吉沢亮 映画好きが選んだ2025邦画ベスト

今回は、正式部員の皆さんに投票していただいた2025年邦画ベストの結果を発表!2025年の邦画ベストで上位にランクインしたのはどの作品でしょう?

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集! 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!

映画を観終わった後に「運命は変えられない」と思ったり、「何事も自分次第」と思うことがありますよね。そういった背景にあるのかもしれない心理的概念として、今回は、ローカス・オブ・コントロール(Locus of Control)を取り上げます。

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!
  3. 映画『グッドワン』リリー・コリアス

REVIEW

  1. 映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑/生見愛瑠
  2. 映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ライアン・ゴズリング
  3. 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』山﨑賢人/山田杏奈
  4. 映画『私がビーバーになる時』
  5. 映画『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』ティモシー・シャラメ

PRESENT

  1. 映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』イ・レ
  2. 映画『キング・オブ・キングス』
  3. 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』峯田和伸/若葉竜也/吉岡里帆
PAGE TOP