REVIEW

地獄少女

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『地獄少女』玉城ティナ

復讐される悪人が本当に悪い奴ばかりなので、恨んでしまう気持ちにもすごく共感できるだけに、地獄少女にお願いしたくなる気持ちも身近に感じられるはずです。でも、これは厳しさをもって、人生で大事なことを諭してくれるストーリーで、恨みは連鎖するし、恨んだ本人の心が復讐を果たすことで解放されたり幸せになることはないのだということが、とてもわかりやすく伝わってきます。「絶対、地獄には行きたくない!」という気持ちにさせられる、地獄描写も印象的。玉城ティナの浮き世離れしたルックスとクールな雰囲気が、地獄少女のイメージにとても合っていて、皆が知る童謡も、彼女の歌い方、歌声でより怖い内容に聞こえます。
最近嫌なことがあって、誰かに復讐したいと悶々としている人が観ると、冷静さを取り戻せるはずですよ。

デート向き映画判定
映画『地獄少女』玉城ティナ/森七菜

デートの雰囲気が盛り上がるような内容でないことは想像がつくと思いますが、恐怖シーンに結構気合いが入っていて、ビジュアル的に苦手だと思う人もいそうです。相手の好みがわからないうちは、デートで敢えて観ることはないと思いますが、何度か映画を一緒に観たことがあり、2人とも怖い映画に挑戦したいと思っているなら、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『地獄少女』森七菜/仁村紗和

キッズやティーンの皆さんが好みそうな作品ですが、ビジュアル的に怖いシーンが何度もあるし、PG-12なので、中学生以上になってから観てはどうでしょうか。中学生以上なら怖い話に興味が出て、肝試し的に観たい人もいそうですね。中高生が身近に感じられそうなエピソードも含まれているので、良くも悪くもよりリアルに感情移入できる部分もあると思います。

映画『地獄少女』玉城ティナ

『地獄少女』
2019年11月15日より全国公開
PG-12
ギャガ
公式サイト

©地獄少女プロジェクト/2019映画『地獄少女』製作委員会

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』南沙良/出口夏希/吉田美月喜 万事快調〈オール・グリーンズ〉【レビュー】

原作者の波木銅は、現役大学生だった21歳の時に、同名小説で松本清張賞を受賞…

映画『長安のライチ』ダーポン(大鵬)/テレンス・ラウ(劉俊謙) 長安のライチ【レビュー】

REVIEW『熱烈』で監督・脚本を務めたダーポン(大鵬/ダー・ポンと表記される場合もある)…

映画『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』ヒュー・ボネヴィル/ローラ・カーマイケル/ジム・カーター/ラケル・キャシディ/ブレンダン・コイル/ミシェル・ドッカリー/ケヴィン・ドイル/マイケル・フォックス/ジョアン・フロガット/ハリー・ハッデン=パトン/ロブ・ジェームズ=コリアー/アレン・リーチ/フィリス・ローガン/エリザベス・マクガヴァン/ソフィー・マックシェラ/レスリー・ニコル/ダグラス・リース/ペネロープ・ウィルトン ダウントン・アビー/グランドフィナーレ【レビュー】

テレビシリーズ、映画版と全部観てきた者として、15年の歴史を振り返ると、感慨深いものがあります…

映画『恋愛裁判』齊藤京子 恋愛裁判【レビュー】

アイドルは恋愛禁止という風潮が社会に浸透しているなか、改めて本作はその是非を問います…

海外ドラマ『グレイズ・アナトミー シーズン13』ジェシー・ウィリアムズ ジェシー・ウィリアムズ【ギャラリー/出演作一覧】

1981年8月5日生まれ。アメリカ、イリノイ州シカゴ出身。

映画『YADANG/ヤダン』公開記念来日舞台挨拶:カン・ハヌル、ユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督 一緒に仕事をしたい日本人俳優・監督名を告白!『YADANG/ヤダン』カン・ハヌル、ユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督、来日舞台挨拶

『YADANG/ヤダン』が日本劇場公開された初日、主演のカン・ハヌル、本作を含めさまざまな作品でキーパーソンを演じ、名脇役として活躍するユ・ヘジン、ファン・ビョングク監督が揃って来日しました。

映画『SEBASTIANセバスチャン』ルーアリ・モリカ SEBASTIANセバスチャン【レビュー】

キービジュアルに写るルーアリ・モルカの美しさと独特なオーラに目を奪われ、本作に興味が湧いた方は少なくないはず…

映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー 『アウトローズ』ムビチケオンライン券 2組4名様ご招待

映画『アウトローズ』ムビチケオンライン券 2組4名様ご招待

映画『ビール・ストリートの恋人たち』レジーナ・キング レジーナ・キング【ギャラリー/出演作一覧】

1971年1月15日生まれ。アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身。

映画『喝采』ジェシカ・ラング 喝采【レビュー】

ブロードウェイで活躍した伝説の俳優マリアン・セルデスをモデルとした本作の主人公は、ジェシカ・ラングが演じています…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集 昨日よりちょっと賢く生きるための【映画学ゼミ第4回】参加者募集!

ネットの普及によりオンラインで大抵のことができ、AIが人間の代役を担う社会になったからこそ、逆に人間らしさ、人間として生きる醍醐味とは何かを映画学の観点から一緒に探ってみませんか?

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

学び・メンタルヘルス

  1. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集
  2. 映画『殺し屋のプロット』マイケル・キートン
  3. 映画学ゼミ2025年12月募集用

REVIEW

  1. 映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』南沙良/出口夏希/吉田美月喜
  2. 映画『長安のライチ』ダーポン(大鵬)/テレンス・ラウ(劉俊謙)
  3. 映画『ダウントン・アビー/グランドフィナーレ』ヒュー・ボネヴィル/ローラ・カーマイケル/ジム・カーター/ラケル・キャシディ/ブレンダン・コイル/ミシェル・ドッカリー/ケヴィン・ドイル/マイケル・フォックス/ジョアン・フロガット/ハリー・ハッデン=パトン/ロブ・ジェームズ=コリアー/アレン・リーチ/フィリス・ローガン/エリザベス・マクガヴァン/ソフィー・マックシェラ/レスリー・ニコル/ダグラス・リース/ペネロープ・ウィルトン
  4. 映画『恋愛裁判』齊藤京子
  5. 映画『SEBASTIANセバスチャン』ルーアリ・モリカ

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. 映画『ただ、やるべきことを』チャン・ソンボム/ソ・ソッキュ
PAGE TOP