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ゲーム・オブ・スローンズ

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海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』エミリア・クラーク/キット・ハリントン

第五章:竜との舞踏〜最終章

※各シーズン正式タイトルは下記です。
『ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏』
『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風』
『ゲーム・オブ・スローンズ 第七章:氷と炎の歌』
『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』

海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』キット・ハリントン/ソフィー・ターナー/メイジー・ウィリアムズ/アイザック・ヘンプステッド・ライト

これだけ壮大なドラマを最後まで観終えると本当に爽快!いろいろな感想はありますが、やっぱり観て良かったなと思います。
まず第五〜六章では、それまでの流れと同様に、各キャラクターがいろいろな場所にいて、それぞれ問題に直面していく姿が観られます。特に印象的だったのは、これまで無茶苦茶にやってきたサーセイのまさかの展開。「強く美しいサーセイがこんな姿になるなんて」と、かなりビックリなシーンもあるので、詳しくはぜひ本編でご覧ください。また、この辺りになると、少しずついろいろなキャラクター同士が合流していくので、誰と誰が出会うのかも、楽しみながら観られると思います。
第七章になると、ついにあの人が鉄の玉座に!!さらに、ジョンの出生の秘密も明かされていくなど、いよいよ最終章に向かって物語が大きく展開していきます。そして、これまで小出しになっていたホワイトウォーカーという最強の敵も本領を発揮。「もはや玉座争いしている場合じゃないでしょ」と思うのですが(笑)、これまでホワイトウォーカーに関わっていない、デナーリスやサーセイが、どんな風に関わっていくのかにも注目です。
そして最終章!玉座争いもホワイトウォーカーとの戦いもどちらも佳境を迎えていて、たったの6話でどうまとめるんだろうと思いましたが、見事にすべてが完結しています。また、ジョンをはじめ、サンサ、アリアなど、スターク家の人々、デナーリス、ジェイミー、ティリオン、ブライエニーなどのキャラが大集結する嬉しいシーンも盛りだくさんとなっています。第一章の冒頭でもメインキャラが集結するシーンがありましたが、その後バラバラになって、個々にさまざまな経験をして、最終章で改めて集結している姿は、それぞれの成長を感じ、とても感動しました。こんなにキャラクターが多いのに各自思い入れがあるのも不思議で、本当に新しい体験をさせてくれたドラマだなと感じます。本作での活躍を機に映画界で活躍している俳優もたくさんいますし、本シリーズをまだ観たことがない方は、ぜひご覧ください!

海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』

『ゲーム・オブ・スローンズ 最終章』
2019年10月2日ブルーレイ&DVDレンタル開始、12月4日発売、好評デジタル配信中
R-15+
公式サイト

『ゲーム・オブ・スローンズ 第一章~最終章』
R-15+
ブルーレイ&DVDコンプリート・ボックス 2019年12月4日発売

Game of Thrones © 2019 Home Box Office, Inc. All rights reserved.
HBO® and related service marks are the property of Home Box Office, Inc. Distributed by Warner Bros. Entertainment Inc.

TEXT by Shamy

第一章〜第四章のREVIEWはこちら

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