REVIEW

チャーリーズ・エンジェル

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『チャーリーズ・エンジェル』クリステン・スチュワート/ナオミ・スコット/エラ・バリンスカ

これまでの“チャーリーズ・エンジェル”シリーズとはひと味違った設定の今作は、“チャーリーズ・エンジェル”の歴史も感じさせる内容になっていて、懐かしい顔ぶれもちらっと登場します。個性的な3人の女性がメインで活躍するというスタイルは受け継いでいますが、3人はまだ“チーム”になっておらず、事件に巻き込まれていく中でチームワークが築かれていく様子が描かれていて新鮮です。今回3人のエンジェルを演じるのは、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ。エラ・バリンスカはイギリスの“The Athena”というテレビドラマで人気を博し、今作に大抜擢。カルティエのアンバサダーも務めています。長身でスタイル抜群な彼女ですが、演技以外では陸上競技でも活躍していたそうで、身のこなしも抜群で、エンジェル役にもすごくハマっています。そして『アラジン』のジャスミン姫役でお馴染みナオミ・スコットはキュートさ全開、頭脳派を演じています。クリステン・スチュワートは変装が得意なエンジェルを演じていてお色気担当。ボーイッシュでもセクシーでも何でも似合うクリステンには本当に見とれてしまいます。監督は『ピッチ・パーフェクト2』の監督も務め、本作にも出演している女優のエリザベス・バンクスで、これまでの“チャーリーズ・エンジェル”シリーズと比較しても、ガールズ・ムービー感がアップしています。文句ナシに女子にオススメの作品です。

デート向き映画判定
映画『チャーリーズ・エンジェル』クリステン・スチュワート/ナオミ・スコット/エラ・バリンスカ

昔から人気の“チャーリーズ・エンジェル”シリーズなので、知名度も抜群だし、大体どういうノリなのか、ストーリーなのかも想像が付くので、誘いやすいですよね。華やかさも抜群、アクションも見応えがあるので、老若男女問わず楽しめる作品です。デートにももってこいの作品なので、初デートでも安心です。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『チャーリーズ・エンジェル』クリステン・スチュワート/ナオミ・スコット/エラ・バリンスカ

女の子が活躍するキラキラしたアクション映画で、ファッションもアクションも見応えがあり、ストーリーもシンプルなので、男女問わずキッズやティーンの皆さんにもオススメです。女の子は特に、どのエンジェルが好きかなんて話題で盛り上がれると思いますよ。お友達と観に行くと楽しそうですね。

映画『チャーリーズ・エンジェル』クリステン・スチュワート/ナオミ・スコット/エラ・バリンスカ

『チャーリーズ・エンジェル』
2020年2月21日より全国公開
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『サリー』エスター・リウ 『サリー』特別試写会イベント 5組10名様ご招待

映画『サリー』特別試写会イベント 5組10名様ご招待

映画『THE END(ジ・エンド)』ティルダ・スウィントン/ジョージ・マッケイ/モーゼス・イングラム/ブロナー・ギャラガー/ティム・マッキナリー/レニー・ジェームズ/マイケル・シャノン THE END(ジ・エンド)【レビュー】

REVIEWいつも通り観賞前にほぼ何も情報を入れず、登場人物はいつの時代にどこに住んでいる…

映画『シェルビー・オークス』 シェルビー・オークス【レビュー】

かつて繁栄しながらも今は廃墟と化しているシェルビー・オークスという町で…

映画『ナイトフラワー』渋谷龍太 渋谷龍太【ギャラリー/出演作一覧】

1987年5月27日生まれ。東京都出身。

映画『悪魔祓い株式会社』マ・ドンソク/ソヒョン/イ・デヴィッド 悪魔祓い株式会社【レビュー】

本作は、『悪人伝』や“犯罪都市”シリーズ、ハリウッド映画『エターナルズ』などでお馴染みのマ・ドンソクが…

映画『ツーリストファミリー』シャシクマール/シムラン/ミドゥン・ジェイ・シャンカル/カマレーシュ・ジャガン/ヨーギ・バーブ 『ツーリストファミリー』特別試写会 10組20名様ご招待

映画『ツーリストファミリー』特別試写会 10組20名様ご招待

Netflixシリーズ『イクサガミ』岡田准一 イクサガミ【レビュー】

今村翔吾著のベストセラー「イクサガミ」シリーズを原作とする本シリーズでは、岡田准一が主演、プロデューサー、アクションプランナー、藤井道人、山口健人、山本透が監督と脚本を担当…

映画『TOKYOタクシー』蒼井優 蒼井優【ギャラリー/出演作一覧】

1985年8月17日生まれ。福岡県出身。

映画『バーフバリ エピック4K』来日舞台挨拶イベント、プラバース、ショーブ・ヤーララガッダ(プロデューサー) プラバース、ショーブ・ヤーララガッダ来日!『バーフバリ エピック4K』には追加シーンも

2025年に劇場公開10周年を迎える大ヒット作『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ2 王の凱旋』を一つの作品として再編集し、壮大な物語を4K映像で体験できる『バーフバリ エピック4K』の日本公開を目前にして、バーフバリ役のプラバースと、プロデューサーのショーブ・ヤーララガッダが来日しました。

映画『楓』福士蒼汰/福原遥 楓【レビュー】

残酷過ぎて、切な過ぎて、優し過ぎて、どうしましょ(笑)。ネタバレを避けると、ほぼ何も書けませんが…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年12月募集用
  2. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  3. 映画学ゼミ2025年11月募集用

REVIEW

  1. 映画『THE END(ジ・エンド)』ティルダ・スウィントン/ジョージ・マッケイ/モーゼス・イングラム/ブロナー・ギャラガー/ティム・マッキナリー/レニー・ジェームズ/マイケル・シャノン
  2. 映画『シェルビー・オークス』
  3. 映画『悪魔祓い株式会社』マ・ドンソク/ソヒョン/イ・デヴィッド
  4. Netflixシリーズ『イクサガミ』岡田准一
  5. 映画『楓』福士蒼汰/福原遥

PRESENT

  1. 映画『サリー』エスター・リウ
  2. 映画『ツーリストファミリー』シャシクマール/シムラン/ミドゥン・ジェイ・シャンカル/カマレーシュ・ジャガン/ヨーギ・バーブ
  3. 映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ
PAGE TOP