イイ俳優セレクション

パトリック・スチュワート

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『チャーリーズ・エンジェル』パトリック・スチュワート

1940年7月13日イギリス、ヨークシャー州生まれ。1966年に名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに入団。長年にわたり主演俳優を歴任し、70年代半ばより映画、TVドラマに進出。1987年『新スタートレック』シリーズでピカード艦長役を演じ、大きな脚光を浴びる。2000年には、大人気コミックの映画化第1弾『X-メン』でプロフェッサーX役に抜擢。2009年には、本シリーズで共演し意気投合したイアン・マッケランと不条理演劇の金字塔“ゴドーを待ちながら”を上演した。そのほかにも、グラミー賞、ゴールデン・グローブ賞、エミー賞など数々の賞でノミネート歴を持ち、さらに映像分野に限らず現在に至るまで積極的に舞台にも立ち続けており、2度のローレンス・オリヴィエ賞受賞経験がある。
また、社会運動にも意欲的に参加しており、幼少期に父から母へのDVを目の当たりにし、苦しんだ自身の経験から、家庭内暴力に苦しむ人々の救済、支援を行っている。そうした多方面にわたる功績が称えられ、2010年にはナイトに叙任された。2012年のロンドン五輪では聖火ランナーも務め、さらにハダースフィールド大学の学長や、オックスフォード大学客員教授を兼任するなど、さまざまな活動を行っている。

イイ男セレクション/出演作

『怒りの日』『デューン/砂の惑星』『ワイルド・ギースII』『スペースバンパイア』『レディ・ジェーン/愛と運命のふたり』『ガンメン』『ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ』『ジェネレーションズ/STAR TREK』『ジェフリー!』『ファースト・コンタクト/STAR TREK』『陰謀のセオリー』『スタートレック/叛乱』『X-メン』『ネメシス/S.T.X』『X-MEN2』『THE LION IN WINTER 冬のライオン』『ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES』『X-MEN:ファイナル ディシジョン』『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン:SAMURAI』『X-MEN:フューチャー&パスト』『グリーンルーム』『LOGAN/ローガン』『チャーリーズ・エンジェル』(2020年公開版)『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』など

ドラマ:『新スタートレック』『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』など

イイ俳優セレクション/イイ俳優ポイント

彼と言えば、“スター・トレック”や“X-MEN”シリーズなど、濃過ぎる作品のアイコン的存在ですが、彼がダークサイドを演じるとこうなるんだというのを楽しめるのが、『グリーンルーム』。同じスキンヘッドのおじいちゃんでも、こうまで雰囲気が変わるのかと、改めて演技力を感じました。

Recommended by Myson

© 2014 Twentieth Century Fox
©2015 Green Room Productions, LLC. All Rights Reserved.
© 2017Twentieth Century Fox Film Corporation

from 2017/1/30

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『レイブンズ』瀧内公美さんインタビュー 『レイブンズ』瀧内公美さんインタビュー

写真家、深瀬昌久の78年に渡る波瀾万丈の人生を、実話とフィクションを織り交ぜて描いた映画『レイブンズ』。今回は本作で、深瀬昌久の最愛の妻であり被写体でもあった洋子役を演じた瀧内公美さんにインタビューさせていただきました。

映画『ミッキー17』ロバート・パティンソン ミッキー17【レビュー】

『パラサイト 半地下の家族』で第92回アカデミー賞(作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞)を受賞したポン・ジュノ監督(脚本、製作を兼務)が、この度制作したハリウッド映画は…

映画『ANORA アノーラ』マイキー・マディソン マイキー・マディソン【ギャラリー/出演作一覧】

1999年3月25日生まれ。アメリカ出身。

映画『BAUS 映画から船出した映画館』染谷将太 BAUS 映画から船出した映画館【レビュー】

2014年、東京都、吉祥寺の映画館“バウスシアター”が閉館となりました。本作は、この映画館を親の代から運営してきた本田拓夫著…

映画『白雪姫』レイチェル・ゼグラー 白雪姫【レビュー】

1937年に製作されたディズニーの『白雪姫』は、世界初のカラー長編アニメーションであり、ウォルト・ディズニー・スタジオの原点とされています…

映画『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』 ニンジャバットマン対ヤクザリーグ【レビュー】

バットマン・ファミリーが戦国時代の歴史改変を食い止めた『ニンジャバットマン』の続編…

【映画でSEL】森林の中で穏やかな表情で立つ女性 自分を知ることからすべてが始まる【映画でSEL】

SEL(社会性と情動の学習)で伸ばそうとする社会的能力の一つに「自己への気づき」があります。他者を知るにも、共感するにも、自己をコントロールするにも、そもそも自分のことを全く理解していなければ始まりません。

映画『悪い夏』北村匠海 悪い夏【レビュー】

染井為人著の原作小説は、「クズとワルしか出てこない」と話題を呼び、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞しています。映画化の際には…

映画『女神降臨 Before 高校デビュー編』Kōki,/渡邊圭祐/綱啓永 女神降臨 Before 高校デビュー編【レビュー】

本作は、縦スクロール形式のデジタルコミック“webtoon”で人気を博したyaongyi(ヤオンイ)作の同名コミックを原作としています…

映画『教皇選挙』レイフ・ファインズ 教皇選挙【レビュー】

圧倒されっぱなしの120分でした。教皇に“ふさわしい”人間の境界線をテーマに、神に仕える聖職者達の言動、ひいては人格を通して…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『キングダム 大将軍の帰還』山﨑賢人/吉沢亮/橋本環奈/清野菜名/吉川晃司/小栗旬/大沢たかお 映画好きが選んだ2024邦画ベスト

正式部員の皆さんに2024年の邦画ベストを選んでいただきました。2024年の邦画ベストはどの作品になったのでしょうか?

映画『セトウツミ』池松壮亮/菅田将暉 映画好きが推すとっておきの映画を紹介【名作掘り起こし隊】Vol.4

このコーナーでは、映画業界を応援する活動として、埋もれた名作に再び光を当てるべく、正式部員の皆さんから寄せられた名作をご紹介していきます。

映画『オッペンハイマー』キリアン・マーフィー 映画好きが選んだ2024洋画ベスト

正式部員の皆さんに2024年の洋画ベストを選んでいただきました。2024年の洋画ベストに輝いたのはどの作品でしょうか!?

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画でSEL】森林の中で穏やかな表情で立つ女性
  2. 映画『風たちの学校』
  3. 【映画でSEL】海辺の朝日に向かって手を広げる女性の後ろ姿

REVIEW

  1. 映画『ミッキー17』ロバート・パティンソン
  2. 映画『BAUS 映画から船出した映画館』染谷将太
  3. 映画『白雪姫』レイチェル・ゼグラー
  4. 映画『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』
  5. 映画『悪い夏』北村匠海

PRESENT

  1. 映画『ガール・ウィズ・ニードル』ヴィク・カーメン
  2. 映画『私の親愛なるフーバオ』
  3. 映画『デュオ 1/2のピアニスト』カミーユ・ラザ/メラニー・ロベール
PAGE TOP