取材&インタビュー

東京国際映画祭2019開幕!各国から映画人が集結

  • follow us in feedly
  • RSS
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『アースクエイクバード』アリシア・ヴィキャンデル/小林直己/ウォッシュ・ウエストモアランド監督

第32回東京国際映画祭(2019)オープニングイベント

第32回東京国際映画祭が開幕し、各国から映画人が集まり、レッドカーペットを歩きました。まずは今回フェスティバルミューズを務める広瀬アリスが登場。最近グッと大人っぽくなり、ますます綺麗になりましたね!笑顔も素敵でした。

東京国際映画祭2019オープニングイベント:フェスティバルミューズの広瀬アリス
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『ひとよ』佐藤健/鈴木亮平/松岡茉優/白石和彌監督
映画『ひとよ』佐藤健/鈴木亮平/松岡茉優/白石和彌監督
映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』別所哲也(企画・プロデュース)/行定勲監督/小林直己/松永大司監督/今市隆二/洞内広樹監督/佐野玲於/井上博貴監督
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『動物だけが知っている』ドゥニ・メノーシェ/ナディア・テレスツィエンキーヴェッツ
映画『動物だけが知っている』ドゥニ・メノーシェ/ナディア・テレスツィエンキーヴェッツ

『イングロリアス・バスターズ』『黄色い星の子供たち』『ジュリアン』『エンテベ空港の7日間』などに出演するドゥニ・メノーシェも来日!怖い役を演じている作品もあり貫禄がありますが、素の彼は朗らかな表情で、人柄の良さがうかがえました。

東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』大林宣彦監督/常盤貴子/成海璃子/山崎紘菜/大林恭子(プロデューサー)/奥山知由(製作総指揮)ほか
映画『海辺の映画館ーキネマの玉手箱』大林宣彦監督/常盤貴子/成海璃子/山崎紘菜/大林恭子(プロデューサー)/奥山知由(製作総指揮)ほか
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁 Wings Over Everest』役所広司/テレンス・チャン(プロデューサー)/ユー・フェイ監督
映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁 Wings Over Everest』役所広司/テレンス・チャン(プロデューサー)/ユー・フェイ監督
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『殺さない彼と死なない彼女』間宮祥太朗/桜井日奈子/恒松祐里/堀田真由/箭内夢菜/ゆうたろう/奥華子(音楽・主題歌)/小林啓一監督
映画『殺さない彼と死なない彼女』間宮祥太朗/桜井日奈子/恒松祐里/堀田真由/箭内夢菜/ゆうたろう/奥華子(音楽・主題歌)/小林啓一監督
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『殺さない彼と死なない彼女』間宮祥太朗

『殺さない彼と死なない彼女』主演の間宮祥太郎は、寒い中で観覧するお客さんを気遣う言葉をかけ、会場を温めました。

東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『HUMAN LOST 人間失格』宮野真守/花澤香菜/木﨑文智監督/冲方丁(ストーリー原案・脚本)
映画『HUMAN LOST 人間失格』宮野真守/花澤香菜/木﨑文智監督/冲方丁(ストーリー原案・脚本)
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『喜劇 愛妻物語』濱田岳/水川あさみ/足立紳監督ほか
映画『喜劇 愛妻物語』濱田岳/水川あさみ/足立紳監督ほか
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『NO SMOKING』細野晴臣/水原希子/水原佑果/佐藤岳利監督
映画『NO SMOKING』細野晴臣/水原希子/水原佑果/佐藤岳利監督

細野晴臣50周年記念ドキュメンタリー『NO SMOKING』チームは、水原希子と佑果の姉妹が細野を挟んで登場。スタイル抜群姉妹の身体の細さと顔の小ささに釘付けになりました。

東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『"隠れビッチ"やってました。』佐久間由衣/三木康一郎監督
映画『”隠れビッチ”やってました。』佐久間由衣/三木康一郎監督
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『タロウのバカ』YOSHI/仲野太賀/奥野瑛太/豊田エリー/大森立嗣監督ほか
映画『タロウのバカ』YOSHI/仲野太賀/奥野瑛太/豊田エリー/大森立嗣監督ほか
東京国際映画祭2019オープニングイベント:シネマ歌舞伎『女殺油地獄』松本幸四郎
シネマ歌舞伎『女殺油地獄』松本幸四郎
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『TATAMI』齊藤工監督/北村一輝ほか
映画『TATAMI』齊藤工監督/北村一輝ほか
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『TATAMI』齊藤工監督

斎藤工は、今回『TATAMI』の監督して登壇(監督名では齊藤工)。

東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『タイトル、拒絶』伊藤沙莉/恒松祐里/山田佳奈監督ほか
映画『タイトル、拒絶』伊藤沙莉/恒松祐里/山田佳奈監督ほか
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』山田洋次監督/倍賞千恵子/吉岡秀隆/後藤久美子/前田吟/夏木マリ/浅丘ルリ子
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』山田洋次監督/倍賞千恵子/吉岡秀隆/後藤久美子/前田吟/夏木マリ/浅丘ルリ子
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のん/片淵須直監督ほか
映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のん/片淵須直監督ほか
東京国際映画祭2019オープニングイベント:映画『アースクエイクバード』アリシア・ヴィキャンデル
映画『アースクエイクバード』アリシア・ヴィキャンデル

『アースクエイクバード』主演のアリシア・ヴィキャンデルは、「本当に今回日本に来られて嬉しく思います。子どもの頃から日本に来たいと夢の中で叶えていたくらい、日本の本を読んだり、映画を観たりしていました。数年前に日本に来ることができて、また戻ってきたいなと思っていたら、なんと10ヶ月して私のもとに脚本が来まして、なんと去年4ヶ月、日本で過ごすことができました。本当に嬉しく思っております」とコメントしました。

東京国際映画祭2019オープニングイベント:審査委員=チャン・ツィイー/ビル・ガーバー/ジュリー・ガイエ/マイケル・ノアー/廣木隆一
コンペティション審査委員=(左から)ジュリー・ガイエ/ビル・ガーバー/チャン・ツィイー/マイケル・ノアー/廣木隆一

コンペティションの審査員は、チャン・ツィイー審査員長を始め、女優のジュリー・ガイエ、『パピヨン』のマイケル・ノアー監督、プロデューサーとして数々のヒット作を手掛けてきたビル・ガーバー、日本からは廣木隆一監督が務めます。

今回も多くの報道陣 と映画ファン が集まり、賑わいを見せたレッドカーペット。期間中は舞台挨拶なども行われるので、さらに盛り上がりそうですね。関東近郊の方は足を運んでみてください。

第32回東京国際映画祭オープニングイベント:
2019年10月28日取材 PHOTO&TEXT by Myson

第32回東京国際映画祭
2019年10月28日(月)〜11月5日(火)
六本木エリア:TOHOシネマズ六本木、EXシアター六本木
他エリア:東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、東京国際フォーラムなど
公式サイト 

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『TOKYOタクシー』倍賞千恵子/木村拓哉 TOKYOタクシー【レビュー】

クリスチャン・カリオン監督『パリタクシー』を原作とした本作は、東京にある柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設までの道のりを舞台に、山田洋次監督が映画化…

映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ 心理学から観る映画59:研究倫理に反する実験とその被害『エクスペリメント』『まったく同じ3人の他人』

『まったく同じ3人の他人』というドキュメンタリーを観ました。生き別れた三つ子が再会する感動のストーリーかと思いきや、驚愕の背景を知り、研究倫理について改めて考えさせられました。そこで今回は研究倫理をテーマとします。

映画『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』ヴァネッサ・パラディ ヴァネッサ・パラディ【ギャラリー/出演作一覧】

1972年12月22日生まれ。フランス出身。

映画『ブルーボーイ事件』中川未悠/中村中/イズミ・セクシー/真田怜臣/六川裕/泰平史/錦戸亮 ブルーボーイ事件【レビュー】

高度成長期にあった1965年の東京では、街の浄化のため、警察はセックスワーカー達を厳しく取り締まっていました。ただ、セックスワーカーの中には性別適合手術(当時の呼称は性転換手術)を受けて女性的な体をした通称ブルーボーイが…

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人 君の顔では泣けない【レビュー】

高校1年生の夏、坂平陸(武市尚士)と水村まなみ(西川愛莉)はプールに一緒に落ちたことで体が入れ替わってしまいます。2人はすぐに元に戻ることができず15年を過ごし…

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト スプリングスティーン 孤独のハイウェイ

物語の舞台は1982年。ブルース・スプリングスティーン(ジェレミー・アレン・ホワイト)は、名声を手に入れながらも、葛藤を抱えて…

映画『2つ目の窓』松田美由紀 松田美由紀【ギャラリー/出演作一覧】

1961年10月6日生まれ。東京都出身。

「第38回東京国際映画祭」クロージングセレモニー:受賞者 東京グランプリは『パレスチナ36』!第38回東京国際映画祭ハイライト

2025年10月27日(月)に日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第38回東京国際映画祭が、11月5日(水)に閉幕。今年も個性豊かな作品が多数出品され、さまざまなイベントが実施されました。以下に、第38回東京国際映画祭ハイライトをお届けします。

映画『平場の月』堺雅人/井川遥 平場の月【レビュー】

朝倉かすみ著の同名小説を実写化した本作は、『ハナミズキ』『花束みたいな恋をした』(2021年)などを手がけた土井裕泰が監督を務めて…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

映画『宝島』部活:座談会/大友啓史監督 この映画で問いかけたい「宝」とは…大友啓史監督と語ろう『宝島』部活リポート後編

前回に引き続き今回は映画『宝島』の部活リポートをお届けします。後編では、事前に正式部員の方々にお答えいただいたアンケート結果について議論しました。今回も熱いトークが繰り広げられています!

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  2. 映画学ゼミ2025年11月募集用
  3. 映画『おーい、応為』長澤まさみ

REVIEW

  1. 映画『TOKYOタクシー』倍賞千恵子/木村拓哉
  2. 映画『ブルーボーイ事件』中川未悠/中村中/イズミ・セクシー/真田怜臣/六川裕/泰平史/錦戸亮
  3. 映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人
  4. 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト
  5. 映画『平場の月』堺雅人/井川遥

PRESENT

  1. 映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ
  2. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP