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〈主婦〉の学校

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映画『〈主婦〉の学校』

本作は、アイスランドのレイキャビクで1942年に創立された伝統ある“主婦の学校”の様子が映し出されたドキュメンタリー映画です。“主婦の学校”と聞くと、完璧な主婦を目指す人達が集まっているのかなと思いますが、意外と「主婦になるために学校に行くわけではない」という生徒もいることに驚きます。そして、この学校の1番の特徴としては、性別に関係なく「自分で自分の面倒を見られる人になりたい」などの考えを持った生徒達が多く集まっている点。男性の生徒数はまだまだ少数のようですが、実際にこの学校を卒業した男性のインタビュー映像も収められており、彼らがこの学校からどんな学びを得たのかも語られています。
この学校では、掃除、洗濯、料理などの基本的な家事はもちろん、物を無駄にしないことや、火災が起きた時の対処法なども学ぶことができ、本当に生活に関わるさまざまなことを習得できることがわかります。また、生徒達が和気あいあいと楽しみながら学ぶ様子も映し出されていて、「こんな学校が近くにあったら通ってみたいな」という気持ちにもなる方も多いのではないでしょうか。。
夫婦共働きやひとり暮らしの多い現代だからこそ“家事=生活力”の重要さを感じますし、性別や年齢に関係なく本作をご覧いただくことで、より家事に対する意識も高まると思います。

デート向き映画判定
映画『〈主婦〉の学校』

ムードを盛り上げる要素はありませんが、本作を観ることでお互いどんな家事が得意なのか話すきっかけになり、結婚や同棲後の生活のイメージがしやすくなりそうです。特に結婚を考えているカップルの場合は、将来の家事の分担について話し合うのも良いですし、それぞれの不得意な家事は今のうちに本作のような学校に行って勉強をするのもオススメです。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『〈主婦〉の学校』

皆さんの生活にも関わるたくさんの家事のコツなどが観られるので、ぜひ観てみてください。いきなり豪華な料理を作ったり、細かい掃除をすることは難しいかもしれませんが、まずは身近でできることを探したり、家族と相談して家事を手伝ってみるのも良いのではないでしょうか。

映画『〈主婦〉の学校』

『〈主婦〉の学校』
2021年10月16日より全国順次公開
kinologue
公式サイト

© Mús & Kött 2020

TEXT by Shamy

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