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ベル・エポックでもう一度

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映画『ベル・エポックでもう一度』ダニエル・オートゥイユ

本作の主人公は、職を失い、妻にも見放された元売れっ子イラストレーターのヴィクトル。そんな彼があることをきっかけに、映画の撮影セットで過去を再現する“タイムトラベルサービス”を利用することになります。 “タイムトラベルサービス”は、利用者のリクエストに応じて、詳細に時代を再現した映画撮影セットが組まれるので、映画好きなら観ていてより興味をそそられると思います。もし実際にこんなサービスがあっても楽しめそうだなと感じます。ヴィクトルの場合は、若かりし頃の思い出の場所をリクエストするのですが、再現された過去の世界で彼がどんな体験をするのかは、ぜひ本編で観届けてください。
また、主人公の妻や息子、“タイムトラベルサービス”に関わる人物達の群像劇としても楽しめる一面もあるので、各人物の心情がどのように変化していくのかも注目です。

デート向き映画判定
映画『ベル・エポックでもう一度』ダニエル・オートゥイユ

主人公のヴィクトルが、長年連れ添った妻に見放されてしまうというところから物語が始まるので、付き合いたてよりも長く付き合っているカップルや、映画好き向けの作品です。本作の夫婦のように、長く連れ添うことで、若かりし頃にお互い好きだった感情をだんだんと忘れてしまうことは決して珍しいことではありません。夫婦の危機を迎えないためにも、本作を観て教訓を得て欲しいと思います。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『ベル・エポックでもう一度』ダニエル・オートゥイユ

R-15+なので、キッズは15歳以上になってから観てください。ティーンの場合は、いち群像劇としていろいろな人物に焦点を当てながら楽しんでください。“タイムトラベルサービス”の設定も観ていておもしろいですし、もし映画のセットに興味を持ったら、実際の仕事について調べてみるのもオススメです。

映画『ベル・エポックでもう一度』ダニエル・オートゥイユ

『ベル・エポックでもう一度』
2021年6月12日より全国公開
R-15+
キノフィルムズ
公式サイト

©2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHÉ FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINÉMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA

TEXT by Shamy

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