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君が最後に遺した歌【レビュー】

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映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑/生見愛瑠

REVIEW

タイトルに「遺した」とあるので、悲しい展開を予想される方もいるでしょう。ただ、それだけではなく、主人公の水嶋春人(道枝駿佑)と、ヒロインの遠坂綾音(生見愛瑠)が、いろいろな出来事が積み重なるなかでそれぞれに成長し、関係性が変化していく様子が1つの見どころとなっています。だから、先読みし過ぎずに観てください。

映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑

劇中で出てくる楽曲は、詞もメロディも印象に残ります。そして、なぜ歌なのかというところが要になっていて、キャラクターの背景と深い関わりを持っています。映画公式サイトのあらすじには、あるキャラクターの背景が書かれているものの、前情報を入れずに観たほうが、一見不可解なシーンの一つひとつの意味が伏線として回収されていくおもしろさを一層味わえると思います。

映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑/生見愛瑠

友情物語として展開され、恋愛関係に発展するのか否かという点も見どころになっています。なので、ラブストーリーは苦手という方でも比較的観やすいでしょう。今の時代らしい人生観が描かれているので、若い方はもちろん、上の世代の方も興味深く観られるのではないでしょうか。

デート向き映画判定

映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑/生見愛瑠

友達以上恋人未満の方は特に、感情移入できそうです。もう一歩踏み込むか悩んでいるなら、本作で春人と綾音がお互いを大切に思うからこそこじれてしまう状況を観て、自分達に置き換えて考えてみるのも良いでしょう。一緒に観て相手の反応を確かめるのも良し、1人でじっくり観るのも良しです。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『君が最後に遺した歌』生見愛瑠

高校で同じクラスの春人と綾音がひょんなことから仲良くなっていく様子は、皆さんも身近な出来事のように感じながら観られるでしょう。高校を卒業してからの進路も話題に挙がるので、高校生の皆さんは特に等身大で観られる部分が多いと思います。自分の才能、将来の夢、目の前にある現実、友情、恋愛と、さまざまな視点で観てください。

映画『君が最後に遺した歌』道枝駿佑/生見愛瑠

『君が最後に遺した歌』
2026年3月20日より全国公開
東宝
公式サイト

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©2026「君が最後に遺した歌」製作委員会

TEXT by Myson

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