REVIEW

喝風太郎!!

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『喝風太郎!!』市原隼人

『サラリーマン金太郎』などで人気の本宮ひろ志のコミックが原作です。市原隼人がインパクト抜群のキャラクターに扮していていて、ビジュアルだけでもコミカルですが、マッチョなボディを披露しているシーンもあったり、いろいろな観方が楽しめる作品になっています(マッチョにピンポイントで注目するのは、私だけではないはず!ということで)。同時に深いメッセージが込められたストーリーになっていて、今私達の身近にある社会問題を改めて見直すきっかけをくれます。仏法の難しい言葉の意味は完全にわからなくても、伝えたい部分はとてもシンプルでわかりやすく語られているし、「???」と思える展開も、それは一種のトリックが仕掛けられていて、構成もユニークです。一番身近な話題としては、SNSにまつわるストーリーがあるので、SNS中毒になりがちな人は観てみてください。

デート向き映画判定
映画『喝風太郎‼』市原隼人

デート向きというわけではありませんが、デートで観ても楽しめる作品です。老若男女ともに身近に感じる話題が出てくるので、どんな相手を誘っても観やすいと思います。原作を知らなくても全く問題はありません。僧侶が主人公ではありますが、説教じみているわけではなく、「なるほど!」と素直に思える言葉で語ってくれるので、頭を柔らかくしたい時に2人で一緒に観るのも良さそうです。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『喝風太郎‼』工藤綾乃

仏法の言葉が難しく感じるかも知れませんが、そこはわからなくても、ちゃんと簡単な言葉で諭してくれるので心配無用です。キッズにはまだピンとこないと思いますが、小学校高学年以上なら、一部スマホなどを使い始める人もいると思うので、自分や周囲に当てはめて観られるところがあります。一方的に大人に怒られると聞きたくないこともあるかも知れませんが、コミックが原作の映画で観る分には、素直に聞き入れるのではないでしょうか。

映画『喝風太郎‼』市原隼人/藤田富/工藤綾乃/板野友美/鶴田真由/近藤芳正/麿赤兒

『喝風太郎!!』
2019年11月1日より全国順次公開
SDP
公式サイト

© 本宮ひろ志/集英社 ©2019 株式会社浜友商事

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『喝采』キャシー・ベイツ キャシー・ベイツ【ギャラリー/出演作一覧】

1948年6月28日生まれ。アメリカ、テネシー州メンフィス出身。

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2【レビュー】

かつて子ども達に人気だったピザレストラン“フレディ・ファズベアーズ・ピザ”で恐ろしい体験をしたマイク(ジョシュ・ハッチャーソン)と妹のアビー(パイパー・ルビオ)、警察官のヴァネッサ(エリザベス・レイル)は、あれから1年半経ち、平穏な日々を取り戻しつつあり…

映画『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』ロムニック・サルメンタ/イライジャ・カンラス アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス【レビュー】

怖い!巧い!物語の舞台はレストランの一席、ほぼ2人の登場人物で展開される会話劇で、ここまでスリリングな作品に仕立て上げるとは…

映画『恋愛裁判』唐田えりか 唐田えりか【ギャラリー/出演作一覧】

1997年9月19日生まれ。千葉県出身。

映画『グッドワン』リリー・コリアス 利口な子どもに甘える大人『グッドワン』【映画でSEL(社会性と情動の学習)】

今回は、父と娘、父の友人の3人で出かけたキャンプでの様子を描く『グッドワン』を取り上げ、娘サム、父クリスと、その友人マットそれぞれの視点でどんな思考が働いていたかを想像してみます。

映画『モディリアーニ!』リッカルド・スカマルチョ モディリアーニ!【レビュー】

35歳の若さで亡くなったイタリア人の芸術家アメデオ・モディリアーニの人生を変えた3日間を描く本作では、ジョニー・デップが『ブレイブ』(1997)以来約30年ぶりに監督を務めました…

映画『28年後... 白骨の神殿』ジャック・オコンネル/レイフ・ファインズ 28年後… 白骨の神殿【レビュー】

おもしろすぎる!テーマが深い上に、遊び心もちゃんとあって、観賞中はテンション爆上がり…

映画『AFRAID アフレイド』ジョン・チョウ ジョン・チョウ【ギャラリー/出演作一覧】

1972年6月16日生まれ。韓国出身。アメリカ、ロサンゼルス育ち。

映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』南沙良/出口夏希/吉田美月喜 万事快調〈オール・グリーンズ〉【レビュー】

原作者の波木銅は、現役大学生だった21歳の時に、同名小説で松本清張賞を受賞…

映画『長安のライチ』ダーポン(大鵬)/テレンス・ラウ(劉俊謙) 長安のライチ【レビュー】

REVIEW『熱烈』で監督・脚本を務めたダーポン(大鵬/ダー・ポンと表記される場合もある)…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『ウィキッド ふたりの魔女』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ トーキョー女子映画部が選ぶ 2025年ベスト10&イイ俳優MVP

2025年も毎年恒例の企画として、トーキョー女子映画部の編集部マイソンとシャミが、個人的なベスト10と、イイ俳優MVPを選んでご紹介します。

人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集 昨日よりちょっと賢く生きるための【映画学ゼミ第4回】参加者募集!

ネットの普及によりオンラインで大抵のことができ、AIが人間の代役を担う社会になったからこそ、逆に人間らしさ、人間として生きる醍醐味とは何かを映画学の観点から一緒に探ってみませんか?

映画『チャップリン』チャーリー・チャップリン『キッド』の一場面 映画好きが選んだチャーリー・チャップリン人気作品ランキング

俳優および監督など作り手として、『キッド』『街の灯』『独裁者』『ライムライト』などの名作の数々を生み出したチャーリー・チャップリン(チャールズ・チャップリン)。今回は、チャーリー・チャップリン監督作(短編映画を除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『グッドワン』リリー・コリアス
  2. 人間として生きるおもしろさを知る【映画学ゼミ第4回】参加者募集
  3. 映画『殺し屋のプロット』マイケル・キートン

REVIEW

  1. 映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』
  2. 映画『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』ロムニック・サルメンタ/イライジャ・カンラス
  3. 映画『モディリアーニ!』リッカルド・スカマルチョ
  4. 映画『28年後... 白骨の神殿』ジャック・オコンネル/レイフ・ファインズ
  5. 映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』南沙良/出口夏希/吉田美月喜

PRESENT

  1. 映画『アウトローズ』ジェラルド・バトラー
  2. 映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』チャージングパッド
  3. 映画『ツーリストファミリー』シャシクマール/シムラン/ミドゥン・ジェイ・シャンカル/カマレーシュ・ジャガン/ヨーギ・バーブ
PAGE TOP