NEWS

コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドンらがヴェネチア国際映画祭に登場!『イニシェリン島の精霊』ワールドプレミア

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『イニシェリン島の精霊』ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア、コリン・ファレル/ブレンダン・グリーソン/ケリー・コンドン/マーティン・マクドナー監督

『スリー・ビルボード』を生み出したマーティン・マクドナー監督が、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『イニシェリン島の精霊』が、2023年1月より日本公開となります。そしてこのたび、第79回ヴェネチア国際映画祭にて本作のワールドプレミアが行われ、マーティン・マクドナー監督、コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドンらが登場しました。

マーティン・マクドナー監督による5年ぶりの新作ということで、記者会見には大勢のマスコミが集まりました。キャストとスタッフ陣が紹介されると、会場からは大歓声が起こりました。会見がスタートすると、熱のこもった質問が次々と投げかけられ、それぞれ真摯に回答しました。

映画『イニシェリン島の精霊』ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア、記者会見、コリン・ファレル/ブレンダン・グリーソン/ケリー・コンドン/マーティン・マクドナー監督

その後行われたレッドカーペットイベントには、監督とキャスト陣がスタイリッシュなスーツや美しいドレスを身にまとって登場しました。会場では、ファンからサインやセルフィーを求められ、キャスト陣が快く応じる姿も見られました。

映画『イニシェリン島の精霊』ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア、コリン・ファレル
コリン・ファレル
映画『イニシェリン島の精霊』ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア、ブレンダン・グリーソン
ブレンダン・グリーソン
映画『イニシェリン島の精霊』ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア、ケリー・コンドン
ケリー・コンドン

続いて開催されたワールドプレミアでは、熱狂的な映画ファン達が殺到し、全席満席御礼!上映後には今年最長となる約15分間もの熱狂的なスタンディングオベーションが起こりました。

映画『イニシェリン島の精霊』ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア、コリン・ファレル/ブレンダン・グリーソン/ケリー・コンドン/マーティン・マクドナー監督

米批評家達による辛口レビューサイト“Rotten Tomatoes”では、「100%FRESH」と驚異的な高評価(9月6日時点)を叩き出し、これから勢いを増す賞レースでも見逃せない1本として存在感を発揮しました。

スタッフ、キャスト共に注目の1作。米批評家達の評価からもその期待値が伺え、一体どんな物語が展開するのかますます気になります。今後明かされる新情報も要チェックです!!

映画『イニシェリン島の精霊』コリン・ファレル/ブレンダン・グリーソン

『イニシェリン島の精霊』
2023年1月27日より全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト

REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『ブラックフォン2』イーサン・ホーク/メイソン・テムズ ブラックフォン2【レビュー】

2022年に作られたシリーズ1作目『ブラック・フォン』から4年後を描いた本作でも…

映画『金髪』白鳥玉季さんインタビュー 『金髪』白鳥玉季さんインタビュー

今回は『金髪』で生徒の板緑役を演じた白鳥玉季さんにインタビューさせていただきました。“金髪デモ”を起こすキーパーソンである板緑を演じた感想や、撮影裏でのエピソードを直撃しました。

映画『TOKYOタクシー』倍賞千恵子/木村拓哉 TOKYOタクシー【レビュー】

クリスチャン・カリオン監督『パリタクシー』を原作とした本作は、東京にある柴又から神奈川の葉山にある高齢者施設までの道のりを舞台に、山田洋次監督が映画化…

映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ 心理学から観る映画59:研究倫理に反する実験とその被害『エクスペリメント』『まったく同じ3人の他人』

『まったく同じ3人の他人』というドキュメンタリーを観ました。生き別れた三つ子が再会する感動のストーリーかと思いきや、驚愕の背景を知り、研究倫理について改めて考えさせられました。そこで今回は研究倫理をテーマとします。

映画『コンビニ・ウォーズ~バイトJK VS ミニナチ軍団~』ヴァネッサ・パラディ ヴァネッサ・パラディ【ギャラリー/出演作一覧】

1972年12月22日生まれ。フランス出身。

映画『ブルーボーイ事件』中川未悠/中村中/イズミ・セクシー/真田怜臣/六川裕/泰平史/錦戸亮 ブルーボーイ事件【レビュー】

高度成長期にあった1965年の東京では、街の浄化のため、警察はセックスワーカー達を厳しく取り締まっていました。ただ、セックスワーカーの中には性別適合手術(当時の呼称は性転換手術)を受けて女性的な体をした通称ブルーボーイが…

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人 君の顔では泣けない【レビュー】

高校1年生の夏、坂平陸(武市尚士)と水村まなみ(西川愛莉)はプールに一緒に落ちたことで体が入れ替わってしまいます。2人はすぐに元に戻ることができず15年を過ごし…

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト スプリングスティーン 孤独のハイウェイ

物語の舞台は1982年。ブルース・スプリングスティーン(ジェレミー・アレン・ホワイト)は、名声を手に入れながらも、葛藤を抱えて…

映画『2つ目の窓』松田美由紀 松田美由紀【ギャラリー/出演作一覧】

1961年10月6日生まれ。東京都出身。

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

映画『宝島』部活:座談会/大友啓史監督 この映画で問いかけたい「宝」とは…大友啓史監督と語ろう『宝島』部活リポート後編

前回に引き続き今回は映画『宝島』の部活リポートをお届けします。後編では、事前に正式部員の方々にお答えいただいたアンケート結果について議論しました。今回も熱いトークが繰り広げられています!

学び・メンタルヘルス

  1. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  2. 映画学ゼミ2025年11月募集用
  3. 映画『おーい、応為』長澤まさみ

REVIEW

  1. 映画『ブラックフォン2』イーサン・ホーク/メイソン・テムズ
  2. 映画『TOKYOタクシー』倍賞千恵子/木村拓哉
  3. 映画『ブルーボーイ事件』中川未悠/中村中/イズミ・セクシー/真田怜臣/六川裕/泰平史/錦戸亮
  4. 映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人
  5. 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』ジェレミー・アレン・ホワイト

PRESENT

  1. 映画『TOKYOタクシー』オリジナルパラパラメモ
  2. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP