イイ俳優セレクション

コートニー・B・ヴァンス

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ベン・イズ・バック』コートニー・B・ヴァンス

1960年3月12日アメリカ、ミシガン州デトロイト生まれ。現在は妻、双子のブロンウィン・ゴールデン、スレイター・ジョシアと共に南カリフォルニア在住。舞台、スクリーン、テレビで活躍する名優。ハーバード大学在学中に初めて舞台のリハーサルを経験し、これこそ自分の居場所だと感じ、ボストン・シェイクスピア・カンパニーなどで演技力に磨きをかけ始めた。イエール大学大学院の演劇学校在学中には、イエール・レパートリー・シアター、ユージーン・オニール・シアター・センターの公演にも出演した。その後、ニューヨークへ移り、たちまちブロードウェイの舞台に立つようになった。2016年、TVシリーズ『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』でジョニー・コクラン弁護士役を見事に演じ、エミー賞、放送映画批評家協会賞、NAACPイメージ賞の主演男優賞を受賞した他、米映画俳優組合(SAG)賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。舞台では、ノーラ・エフロン作“Lucky Guy”でハップ・ヘアストンを熱演し、2013年にトニー賞を受賞し、ドラマリーグ賞にノミネートされた。1987年、『ハンバーガー・ヒル』で映画デビュー。近年の出演作に『クレイジー・パーティー』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』などに出演。2018年、アニメ映画『犬ヶ島』ではナレーターを務めた。テレビでは、HBOのTV映画『不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生』“Lovecraft Country(原題)”“Heist 88(原題)”“Compliance(原題)”など、さまざまな作品に出演している他、舞台でも評価されている。また、妻のバセットと共著で、2人の経歴を追い、健全な関係性を掘り下げて感銘を与える本“Friends: A Love Story”を出している。

イイ男セレクション/出演作

『ハンバーガー・ヒル』『レッド・オクトーバーを追え!』『ハックフィンの大冒険』『最後の晩餐/平和主義使者の連続殺人』『天使の贈り物』『クッキー・フォーチュン』『スペース カウボーイ』“Hurricane Season(原題)”『小さな命が呼ぶとき』『ディヴァイド』『ファイナル・デッドブリッジ』『ジョイフル♪ノイズ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『クレイジー・パーティー』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『犬ヶ島』(ナレーター)『ベン・イズ・バック』など

ドラマ:“The Piano Lesson(原題)”『ブラインド・ヒル』『12人の怒れる男/評決の行方』『マスターズ・オブ・セックス』『ザ・ブック/CIA大統領特別情報官』『LAW & ORDER クリミナル・インテント』『ER XV 緊急救命室』『フラッシュフォワード』『リベンジ』『スキャンダル4 託された秘密』『クローサー』『アメリカン・クライム・ストーリー/O・J・シンプソン事件』『不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生』“Lovecraft Country(原題)”“Heist 88(原題)”“Compliance(原題)”など

イイ男セレクション/イイ男ポイント

数々の作品に出ている名脇役。毎度、役の大きさに関わらず存在感を残します。

Recommended by Myson

©2018- BBP WEST BIB, LLC

from 2019/5/24

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン マルドロール/腐敗【レビュー】

国民を守るためにあるはずの組織が腐敗し機能不全となった様を描いた本作は、ベルギーで起き、1996年に発覚したマルク・デュトルー事件を基に…

映画『消滅世界』蒔田彩珠 消滅世界【レビュー】

ジェンダー、セックスのどちらにおいてもこれまでの常識を覆す価値観が浸透した世界を描いた本作は、村田沙耶香著の同名小説を原作として…

映画『ナイトフラワー』森田望智 森田望智【ギャラリー/出演作一覧】

1996年9月13日生まれ。神奈川県出身。

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 佐藤さんと佐藤さん【レビュー】

同じ佐藤という苗字のサチ(岸井ゆきの)とタモツ(宮沢氷魚)は、セリフにも出てくるように「結婚しても離婚しても佐藤」です…

映画『楓』福士蒼汰/福原遥 『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大 兄を持ち運べるサイズに【レビュー】

原作は、村井理子が書いたノンフィクションエッセイ「兄の終い」…

映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 3名様プレゼント

映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ 3名様プレゼント

映画『見はらし世代』井川遥 井川遥【ギャラリー/出演作一覧】

1976年6月29日生まれ。東京都出身。

映画『WEAPONS/ウェポンズ』 WEAPONS/ウェポンズ【レビュー】

ある町から突然17人の子どもが同時に行方不明になるところから始まる本作は、“IT/イット”“死霊館”シリーズなど、傑作ホラーを多数世に送り出してきた…

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年12月募集用
  2. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  3. 映画学ゼミ2025年11月募集用

REVIEW

  1. 映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン
  2. 映画『消滅世界』蒔田彩珠
  3. 映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚
  4. 映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大
  5. 映画『WEAPONS/ウェポンズ』

PRESENT

  1. 映画『楓』福士蒼汰/福原遥
  2. 映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ
  3. 映画『Fox Hunt フォックス・ハント』トニー・レオン
PAGE TOP