REVIEW
『踊る大捜査線』は1997年に連続ドラマとして放送が開始され、「これまでに公開された映画シリーズ8作品の累計動員数は3863万人、累計興行収入は524.1億円.。映画第2弾『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)は、興行収入173.5億円を記録」した(映画公式資料)、まさに邦画実写大ヒット作の代表格です。

『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は2012年の作品なので、あれからもう14年も経ったんですね。これまでにスピンオフ作品があったものの、やはり青島俊作(織田裕二)が主人公の本シリーズが帰ってきたのは嬉しいです。


ストーリーの序盤から、緊張感が高まる展開で観客を一気に本作の世界に引き込みます。そして、青島刑事が登場すると、相変わらずの様子に懐かしさが一気にこみあげてきます。同時に、本シリーズならではのユーモアが随所にあり、緊張と緩和のバランスがよく、上映時間141分もあっという間に感じます。

これまでのメインキャラクターの多くが続投していて、懐かしさが満載であると同時に、新しいメンバーも魅力的です。特に、柴田ひばり(趣里)、美浦秋(白洲迅)が青島刑事とどんな風に絡むのか要注目です。

そして、時代の変化とともに大きく変化した現代社会で起こる犯罪に、どう向き合うのかという点が大きなテーマの1つとなっています。世代も経験も異なる警察官、刑事達の価値観や振る舞い方の違いが、捜査の解決に大きく響いてきます。そんななか、青島刑事は故きを温ねて新しきを知る態度で、ベテランと若手、上層部と現場の間を取り持つ重要な役割を果たします。

現場で活躍することにこだわる点は変わっていないものの、ベテランとして若手を守り、育てる立場になった青島刑事の“今”をぜひ目撃してください。
デート向き映画判定

知名度が抜群の人気シリーズなので、デートで提案する際も説明不要ですね。刑事ものではありつつ、暴力シーンは直接的な描写はあまりないので、普段アクション映画を観ない方でも比較的観やすいでしょう。本シリーズをずっと観てきた方も初めて観る方もそれぞれで楽しめると思います。前作が気になったら一緒に復習するのも良いですね。
キッズ&ティーン向き映画判定

本作では、とても現代的な要素が絡んでくる事件が出てくるので、皆さんの世代なら余計に身近に感じられるのではないでしょうか。世代が違う者同士で、モノの見方が食い違う場面は、警察にとどまらず、私達の日常でもよくある風景といえます。それぞれにどんなメリット、デメリットがあるのか、客観視する機会にもなりそうです。

『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』
2026年9月18日より全国公開
東宝
公式サイト
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©2026フジテレビジョン BSフジ ビー・エー・シー
TEXT by Myson
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情報は2026年9月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。
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REVIEW/デート向き映画判定/キッズ&ティーン向き映画判定





























