REVIEW
タイトルから想像する範囲を超える、深い人間ドラマが描かれている本作は、実話を基にしています。本作の背景を知った上で観るのと、知らずに観るのとでは、印象が異なりそうです。どちらの観方でも堪能できると思います。だから、皆さんが選べるように、背景は下部に記載するので、映画を観てから背景を知りたい方は、鑑賞後に映画公式サイトを確認するか、このレビューの下部をお読みください。

主人公は、寺田ナズナ(綾瀬はるか)です。夫の良一(妻夫木聡)と、一人娘の舞(西川愛莉)と暮らすナズナは、食堂を営んでいます。忙しくしながらも毎日を明るく過ごすナズナ。でも、ナズナはある思いを抱えていました。

ラブレターは、字義通りラブレターではあるものの、本作に出てくるラブレターはとても特別です。私は背景を知らずに観たので、序盤はナズナが「なぜラブレターを書くのか」わからずにいました。だから、良い意味でいろいろな想像が膨らみます。

そして、真相がわかると、今度はナズナがどんな気持ちでラブレターを書いているのか、つまり前述とは別の視点で「なぜラブレターを書くのか」が気になってきます。これが実話だと知って驚くとともに、とても切なくなった一方で、人と人との運命的な繋がりに心を打たれました。優しさに溢れる本作の世界にぜひ浸ってください。

以下は、本作の基となった実話に関する内容です。知らずに観たい方は鑑賞後にお読みください。

2000年3月8日、営団地下鉄日比谷線で、脱線事故が起こりました。この事故により、当時高校生だった富久信介さんが犠牲となりました。本作は、その20年後に、ある女性から信介さん宛に1通のメッセージが届いたという実話を基にしています。
デート向き映画判定

かけがえのない出会いを描いていて、誰もが共感できるストーリーです。良い意味でお互いの生き方を変えてしまうような出会いが実際にあるのだと知ると、恋愛観にもポジティブな影響がありそうです。せっかく観るなら、大好きな人と観て欲しいです。夫婦で観るのもオススメですよ。
キッズ&ティーン向き映画判定

ティーンのキャラクターもキーパーソンとして登場するので、皆さんも等身大で観られるでしょう。とても切ない展開もありながら、人との繋がりの大切さを実感できるストーリーなので、最後は清々しい気持ちになれると思います。一日いちにちの大切さにも目を向けるきっかけになると嬉しいです。

『人はなぜラブレターを書くのか』
2026年4月17日より全国公開
東宝
公式サイト
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映画館での鑑賞にU-NEXTポイントが使えます!無料トライアル期間に使えるポイントも
©2026 映画「人はなぜラブレターを書くのか」製作委員会
TEXT by Myson
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情報は2026年4月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。






























