REVIEW
エド・ブーンとジョン・トビアスが手掛けた同名ビデオゲームを原作とする本作では、1作目『モータルコンバット』(2021)で映画監督デビューを果たしたサイモン・マッコイド監督がプロデューサーを兼任するほか、以下に挙げる錚々たるメンバーがプロデューサーを務めています。
“ソウ”“死霊館”“インシディアス”“アクアマン”など大ヒットシリーズを多数世に放ってきたジェームズ・ワン、「これまでに180本以上の映画に関わってきた実績を持」ち、「ウォルト・ディズニー・スタジオを経てレボリューション・スタジオを共同設立」したトッド・ガーナー、「長年にわたり、著名な監督やクリエイターと協働し、大作からインディペンデント作品まで幅広い映画を世に送り出してきた」E・ベネット・ウォルシュ、「制作会社ファイアサイド・フィルムズの創設者兼社長で(中略)かつてワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループの会長としてスタジオを率い」たトビー・エメリッヒ、と大物が勢揃いしています。そして、プロダクション・デザイナーには、日本を代表するクリエイターの一人、種田陽平が名を連ねています。(映画公式資料)
こうした面々が作っただけあって、本作はとても刺激的です。原作のゲームをやったことがなく、内容もほとんど知らなくても、本作を観ただけで十分に原作の世界観が伝わってきます。トーナメントを軸としたストーリーになっている点も本作の特徴です。ゲームプレイヤーの感覚を味わいたいという方はもちろん、キャラクターそのものになってゲームの世界に入り込む感覚を味わいたい方も楽しめます。
想像以上に過激な描写が多いものの、良い意味でゲーム的なあっさり感もあります。もちろん個人差はあるとはいえ、良い意味で感情移入し過ぎることなく、アトラクション感覚で楽しめるでしょう。1作目を観ていなくてもついていける内容なので、本作を先に観てから前作を振り返るのもアリです。
デート向き映画判定

気楽に観られる内容なので、ムーディーな状況になるのはまだ早いと感じている方には逆に観やすいでしょう。ただし、描写が過激なので、相手の許容範囲は事前に確認したほうが良いです。もともと原作ゲームの熱狂的なファンなら、デートで観るよりも同じテンションで観られる仲間を誘って観るほうが良いかもしれません。
キッズ&ティーン向き映画判定

ゲームにハマりやすいお年頃の皆さんが興味を持ちそうな作品でありつつ、R-15なので、15歳未満の方は観られません。年齢制限をクリアした方は、笑いどころもあるので、友達と一緒に観ると一層楽しいでしょう。興味をもったら、前作も観てみるのも良いですね。

『モータルコンバット/ネクストラウンド』
2026年6月5日より全国公開
R-15+
東和ピクチャーズ、東宝
公式サイト
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TEXT by Myson
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情報は2026年5月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。






























