REVIEW

るろうに剣心 最終章 The Final

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』佐藤健/武井咲/新田真剣佑/青木崇高/蒼井優/有村架純/江口洋介

大人気の本シリーズもいよいよ最終章です。本作は最終章2部作のうちの1作目。物語は、剣心の過去に大きく関わってきます。今回の敵は最強で、登場シーンから戦いぶりに無敵感を漂わせています。この縁(えにし)という役を演じるのは、新田真剣佑。かなり身体を作り込んだというのが伝わってきて、露わになった腕の筋肉に目を向けずにはいられません(笑)。この美し過ぎる顔立ちで、この立派な筋肉というギャップがたまりませんが、彼の血筋を思い起こすと、アクションのセンスも含め、生まれ持った優れた才能に加え、ご本人の並々ならぬ努力がうかがえつつ、それをサラッと見せるところがまた憎いですね。
そして、もちろん佐藤健が演じる剣心の素早い動きと剣裁きも健在。さらに本シリーズの前作で登場したキャラクターも続々と登場し、それぞれが得意とするアクションを披露してくれます。本シリーズは邦画の枠を越える高度なアクションシーンが見どころですが、今回もこれでもかといわんばかりに、見せ場がたくさん設けられています。また、クライマックスでは状況が二転三転しハラハラドキドキは最後の最後まで続きます。予想外の人物も登場し、鳥肌ものの展開を見せてくれますよ。登場人物が大変多いので、「この人、誰だっけ?」ということもチラホラありますが(苦笑)、時間がある方はおさらいしてから観ることをオススメします。

デート向き映画判定
映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』新田真剣佑

今回はラブストーリーも重要な要素となっています。とても切ないストーリーも描かれつつ、愛が深いからこそドラマチックでもあるので、カップルで観ると良い意味で感化されて(笑)、お互いの気持ちも盛り上がるかもしれません。お互いの過去が気になってギクシャクしているカップルも、本作の鑑賞を機に本音をぶつけ合い、過去を清算するのも良さそうです。

キッズ&ティーン向き映画判定
映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』佐藤健/武井咲/青木崇高

個性豊かなキャラクターが大勢出てくるので、お気に入りのキャラクターを見つけて楽しめるシリーズですよね。そして剣心を始め、カッコ良くて強いキャラクター達のアクションシーンは、何度観ても飽きません。138分と上映時間は長めですが、テンポ良く進んでいくので、小学生でも飽きずに観られると思います。ただ、ちょっと痛々しいシーンも多いので、戦いのシーンが苦手なキッズは大きくなって免疫がついてから観ると良いでしょう。

映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』佐藤健/武井咲/新田真剣佑/青木崇高/蒼井優/有村架純/江口洋介/土屋太鳳

『るろうに剣心 最終章 The Final』
2021年4月23日より全国公開
ワーナー・ブラザース映画
公式サイト

©和月伸宏/集英社 ©2020映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」製作委員会

TEXT by Myson

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『サマーフィルムにのって』伊藤万理華/河合優実/祷キララ サマーフィルムにのって

これは高校最後の夏休みに映画作りに励む若者達の青春ドラマで、一見素朴な日常を描いたほのぼのとした作品に思えますが…

映画『キャラクター』Fukase(SEKAI NO OWARI) Fukase(ふかせ)

1985年10月13日東京都生まれ。SEKAI NO OWARIのメンバーでボーカリスト。数々の楽曲…

映画『キネマの神様』沢田研二/菅田将暉 キネマの神様

“キネマの神様”というタイトルがストーリーの中のどんな作用を示しているのか想像しながら観て、改めてこれは広い意味で…

映画『女たち』篠原ゆき子 篠原ゆき子(しのはら ゆきこ)

1981年1月21日神奈川県出身。2005年、映画『中学生日記』で俳優デビュー。2011年、劇団ポツドールの舞台“おしまいのとき”で…

映画『サマーフィルムにのって』伊藤万理華さん&金子大地さんインタビュー 『サマーフィルムにのって』伊藤万理華さん&金子大地さんインタビュー

『サマーフィルムにのって』で、主人公ハダシを演じた伊藤万理華さんと、謎の青年、凛太郎を演じた金子大地さんにインタビューをさせて頂きました。お2人のお話から映画作りに対する姿勢や思い、いち映画ファンとしての熱が伝わってきました。

映画『モロッコ、彼女たちの朝』タイアップキャンペーン、料理 本格タジン鍋や、おしゃれなモロッコ雑貨を楽しめる!『モロッコ、彼女たちの朝』豪華タイアップキャンペーン

映画『モロッコ、彼女たちの朝』が、2021年8月13日より全国公開となります。そしてこのたび、映画の世界観を食と雑貨で楽しめる、人気店とのタイアップキャンペーンが決定!気になる内容をご紹介。

映画『映画 太陽の子』柳楽優弥/有村架純/三浦春馬 映画 太陽の子

日本の原爆開発を背景に、若者達の揺れる想いと決意が描かれた本作。柳楽優弥、有村架純、三浦春馬、國村隼、田中裕子ら…

映画『シンプルな情熱』レティシア・ドッシュ レティシア・ドッシュ

1980年9月1日フランス、パリ生まれ。俳優、ダンサー、作家、演劇監督として…

映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ヴィン・ディーゼル/ミシェル・ロドリゲス ワイルド・スピード/ジェットブレイク

毎回ぶっ飛んだカーアクションシーンを披露してくれる本シリーズは、もうこれ以上の離れ技は残ってないんじゃないかなと…

映画『暮れ逢い』レベッカ・ホール レベッカ・ホール

1982年5月19日生まれ。イギリス系アメリカ人。2009年、ウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』で…

部活・イベント

  1. 映画『映画 太陽の子』柳楽優弥/有村架純/三浦春馬
  2. 映画『まともじゃないのは君も一緒』成田凌/清原果耶
  3. 映画『映画 えんとつ町のプペル』原作:西野亮廣
  4. 映画『パピチャ 未来へのランウェイ』リナ・クードリ/シリン・ブティラほか
  5. トーキョー女子映画部主宰:マイソン アバターイラスト10周年

おすすめ記事

映画『真夜中の五分前』三浦春馬/リウ・シーシー(中国) 映画好き女子が“もう一度、映画館で観たい”映画特集4:ドラマ、サスペンス、ホラー編

本特集はついに最終回!今回は、ドラマ、サスペンス、ホラー編を紹介します。

映画『映画 太陽の子』柳楽優弥/有村架純/三浦春馬 今の私達と変わらない若者達の本音に共感『映画 太陽の子』部活リポート

今回は、太平洋戦争末期に行われていたとされる“F研究”と呼ばれる日本の原爆開発の事実を基に、その研究に関わった若者達やその家族達の葛藤を描いた青春群像劇『映画 太陽の子』を観て、座談会を行いました。当時の若者達がどんなことを思っていたのか、本心はどうだったのかと想像しながら、自分達ならどうしていたか、いろいろな視点で語っていただきました。

映画『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』ベン・スティラー/ロビン・ウィリアムズ/ベン・キングズレー他 映画好きとして観ておきたい映画ランキング:シリーズもの“洋画恋愛、コメディ、ドラマ、クライム編”

今回は、編集部独断で選抜した洋画シリーズ、恋愛、コメディ、ドラマ、クライム編(アニメーションを除く)についてアンケートを実施し、ランキングを出しました。映画好き女子による思い入れあるコメントにも注目です!

映画『レイダース失われたアーク《聖櫃》』ハリソン・フォード あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『インディ・ジョーンズ』

「勝手にキャスティング企画!」第5弾は、『インディ・ジョーンズ』。ハリソン・フォードが演じたインディ・ジョーンズ役、ショーン・コネリーが演じたヘンリー・ジョーンズ(インディの父親)役を新たに演じるとしたら誰が良いか挙げていただきました。

映画『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』ビル・スカルスガルド 映画好きとして観ておきたい映画ランキング:シリーズもの“洋画ホラー、スリラー、サスペンス、ダークファンタジー編”

今回は、編集部独断で選抜した洋画シリーズ、ホラー、スリラー、サスペンス、ダークファンタジーについてアンケートを実施し、ランキングを出しました。ぜひ参考にしてみてください!

映画『インターステラー』マシュー・マコノヒー 映画好き女子が“もう一度、映画館で観たい”映画特集3:SF&ファンタジー編

今回は、SF&ファンタジー編!迫力あるシーンや美しい映像がたくさん登場するSF&ファンタジー作品ですが、今回はどんな作品が挙がったのでしょうか?

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』トム・クルーズ 映画好きとして観ておきたい映画ランキング:シリーズもの“洋画アクション編”

今回は、編集部独断で選抜した洋画シリーズアクション編(アニメーションを除く)についてアンケートを実施し、ランキングを出しました。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マイケル・J・フォックス/クリストファー・ロイド 映画好きとして観ておきたい映画ランキング:シリーズもの“洋画SF&ファンタジー&アドベンチャー編”

映画好き女子がシリーズ作品をどれくらい観ているのかという観点から、映画好きとして観ておきたい作品を検証。今回は、洋画のシリーズもので、SF、ファンタジー、アドベンチャー作品についてアンケートを実施し、ランキングを出しました。

映画『君の名は。』 【今さら観てないなんて言いづらい映画】映画好き女子の鑑賞実態調査

記録的な興行収入を叩き出した作品の中には社会的に大きなムーブメントを起こした作品もありますが、今回は映画好き女子がそういった作品をどのくらい観ているのか部員の皆さんに聞いてみました。

映画『まともじゃないのは君も一緒』成田凌/清原果耶 『まともじゃないのは君も一緒』を観た女子が到達した“まともな恋愛”の定義とは?

“普通(まとも)”がわからない予備校講師と、“普通”をわかったつもりの女子高生が、普通の恋愛とはどんなものかを探求していく『まともじゃないのは君も一緒』。本作を観ると答えに辿り着けるのか、映画好き女子の皆さんと座談会を行いました。「私だったら、あの選択はしない」「私も彼女と同じようにするかも」など、いろいろな意見、解釈が飛び交いました!

REVIEW

  1. 映画『サマーフィルムにのって』伊藤万理華/河合優実/祷キララ
  2. 映画『キネマの神様』沢田研二/菅田将暉
  3. 映画『映画 太陽の子』柳楽優弥/有村架純/三浦春馬
  4. 映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ヴィン・ディーゼル/ミシェル・ロドリゲス
  5. 映画『ジャングル・クルーズ』ドウェイン・ジョンソン/エミリー・ブラント/ジャック・ホワイトホール
  6. 映画『返校 言葉が消えた日』ワン・ジン
  7. 映画『アウシュヴィッツ・レポート』ノエル・ツツォル/ペテル・オンドレイチカ
  8. 海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム シーズン1』ジェニファー・モリソン
  9. 映画『イン・ザ・ハイツ』
  10. 映画『復讐者たち』アウグスト・ディール
    復讐者たち

PAGE TOP