NEWS

映画『ロケットマン』タロン・エガートン、エルトン・ジョンが、第72回カンヌ国際映画祭&ロンドンプレミアに登場!

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ロケットマン』カンヌ国際映画祭、タロン・エガ-トン、エルトン・ジョン

『キングスマン』シリーズのタロン・エガ-トン主演、ノンクレジットながら昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーという話題のタッグで贈る、伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を映画化した話題のミュージック・エンタテインメント大作ロケットマン』が、8月23日(金)より全国公開となります。

映画『ロケットマン』カンヌ国際映画祭、タロン・エガ-トン、エルトン・ジョン

現在開催中の第72回カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティションに本作が選出されており、先日行われたプレミア上映とレッドカーペットに主演のタロン・エガートン、監督のデクスター・フレッチャー、そして製作を務めたエルトン・ジョン本人をはじめとする豪華キャスト・スタッフ陣が登場しました!

映画『ロケットマン』カンヌ国際映画祭、タロン・エガ-トン

また、公式記者会見に出席した際には、それぞれが大勢の記者の前で本作の魅力を語りました。監督のデクスター・フレッチャーは、エルトン・ジョンの存在について「エルトンはこの映画の、原動力だよ。脚本はエルトンの口述から生まれたものだから。彼はアーティストして長い間共作をやってきた。だから寛大且つ理解のある態度で、僕らに作りたいように映画を作る自由をくれたんだ。彼がこの映画を気に入ってくれたというのは僕らにとってとても重要なんだ」と語りました。また、エルトンを演じたタロン・エガートンは「エルトンは世界中から愛されている“現象”みたいな存在なんだ。多くの人が自分の一部だと感じている。自分の人生の思い出の一部としてエルトンの曲を覚えているんだよ。だから彼を演じるのは栄誉だったよ」と語りました。リチャード・マッデンは、本作で演じたジョン・リードについて、「映画の中では悪役的な存在だけど、ジョンは魅力的な男でカリスマ性もあったんだ。彼を知っている人なら誰もがそう言っているんだ」と話しました。エルトンの母シーラを演じたブライス・ダラス・ハワードは、「この映画は物語と音楽、両方を提供してくれる最高のスペクタクルだと思うわ。1人で観るより大勢で体験して欲しいわ」と、本作の完成度の高さに自信をのぞかせました。

さらに、5月20日(月)<現地時間>には、イギリスをはじめとする各国の公開に先立ち、本作の公開を記念したロンドンプレミアが開催。エルトンらしい星のモチーフや、無数のスパンコールでキラキラに輝く“ROCKETMAN”のロゴなどで飾られたブルーカーペットが敷かれ、キャスト&スタッフ陣を一目見ようと、およそ1000人のファンが集結しました!

映画『ロケットマン』ロンドンプレミア、タロン・エガ-トン
映画『ロケットマン』ロンドンプレミア、エルトン・ジョン

カンヌ国際映画祭もロンドンプレミアでもエルトンのファンはもちろん、本作への期待が高まる大勢のファンで大盛り上がりだったようですね!日本での公開もますます楽しみです。

そんな本作を日本で待ち望む方々に朗報です!本作のオリジナル・サウンドトラックからエルトン・ジョン&主演俳優タロン・エガートンが共演した新曲“(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン”が現在好評配信中です。本楽曲は、ジャイルズ・マーティン&グレッグ・カースティンが担当しており、アップテンポで魂の込められた渾身の1曲となっています。映画では、エンドロールで流れるそうです!!人々を魅了するタロン・エガートンの歌声にもぴったりの曲で、映画『ロケットマン』に不可欠な要素となっています。ぜひ本編をご覧頂く前にこちらもチェックしてみてください!

映画『ロケットマン』楽曲「ラヴ・ミー・アゲイン」タロン・エガ-トン、エルトン・ジョン

★エルトン・ジョン&タロン・エガートン“(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン”好評配信中
試聴・購入はこちら

映画『ロケットマン』
2019年8月23日より全国公開
公式サイト
配給:東和ピクチャーズ

©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.

  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』水上恒司/木戸大聖/八木莉可子/綱啓永/JUNON(BE:FIRST)/中沢元紀/曽田陵介/萩原護/髙橋里恩/山下幸輝/濱尾ノリタカ/上杉柊平 WIND BREAKER/ウィンドブレイカー【レビュー】

にいさとる作の同名漫画を原作とする本作は、不良グループが街を守るというユニークな設定…

映画『ナイトフラワー』北川景子 北川景子【ギャラリー/出演作一覧】

1986年8月22日生まれ。兵庫県出身。

映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2025年11月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2025年11月】のアクセスランキングを発表!

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 映画に隠された恋愛哲学とヒント集80:おしどり夫婦こそ油断禁物!夫婦関係の壊れ方

どんなに仲が良く、相性の良さそうな2人でも、夫婦関係が壊れていく理由がわかる3作品を取り上げます。

映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン マルドロール/腐敗【レビュー】

国民を守るためにあるはずの組織が腐敗し機能不全となった様を描いた本作は、ベルギーで起き、1996年に発覚したマルク・デュトルー事件を基に…

映画『消滅世界』蒔田彩珠 消滅世界【レビュー】

ジェンダー、セックスのどちらにおいてもこれまでの常識を覆す価値観が浸透した世界を描いた本作は、村田沙耶香著の同名小説を原作として…

映画『ナイトフラワー』森田望智 森田望智【ギャラリー/出演作一覧】

1996年9月13日生まれ。神奈川県出身。

映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚 佐藤さんと佐藤さん【レビュー】

同じ佐藤という苗字のサチ(岸井ゆきの)とタモツ(宮沢氷魚)は、セリフにも出てくるように「結婚しても離婚しても佐藤」です…

映画『楓』福士蒼汰/福原遥 『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『楓』カバーアーティスト、十明による“楓”生歌唱付き&サプライズゲスト登壇!特別試写会 9組18名様プレゼント

映画『兄を持ち運べるサイズに』柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり/青山姫乃/味元耀大 兄を持ち運べるサイズに【レビュー】

原作は、村井理子が書いたノンフィクションエッセイ「兄の終い」…

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

映画学ゼミ2025年12月募集用 人間特有の感情や認知の探求【映画学ゼミ第3回】参加者募集!

今回は、N「湧き起こる感情はあなたの性格とどう関連しているのか」、S「わかりやすい映画、わかりにくい映画に対する快・不快」をテーマに実施します。

映画『悪党に粛清を』来日舞台挨拶、マッツ・ミケルセン 映画好きが選んだマッツ・ミケルセン人気作品ランキング

“北欧の至宝”として日本でも人気を誇るマッツ・ミケルセン。今回は、マッツ・ミケルセン出演作品(ドラマを除く)を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。上位にはどんな作品がランクインしたのでしょうか?

映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』ウェス・アンダーソン監督 映画好きが選んだウェス・アンダーソン監督人気作品ランキング

今回は、ウェス・アンダーソン監督作品を対象に、正式部員の皆さんに投票していただきました。人気作品が多くあるなか、上位にランクインしたのは?

学び・メンタルヘルス

  1. 映画学ゼミ2025年12月募集用
  2. 映画『エクスペリメント』エイドリアン・ブロディ
  3. 映画学ゼミ2025年11月募集用

REVIEW

  1. 映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』水上恒司/木戸大聖/八木莉可子/綱啓永/JUNON(BE:FIRST)/中沢元紀/曽田陵介/萩原護/髙橋里恩/山下幸輝/濱尾ノリタカ/上杉柊平
  2. 映画『君の顔では泣けない』芳根京子/髙橋海人
  3. 映画『マルドロール/腐敗』アントニー・バジョン
  4. 映画『消滅世界』蒔田彩珠
  5. 映画『佐藤さんと佐藤さん』岸井ゆきの/宮沢氷魚

PRESENT

  1. 映画『楓』福士蒼汰/福原遥
  2. 映画『楓』旅からはじまるトラベルポーチ
  3. 映画『Fox Hunt フォックス・ハント』トニー・レオン
PAGE TOP