日記

USJって、そうだったんだ!最近読んだ本のお話

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「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」(森岡毅 著/KADOKAWA)

あっという間に終わってしまった、10連休のゴールデンウィークでしたが、「映画もたくさん観たいし、本も読みたい」ということで、3冊の本を買いました。

その中の1冊をご紹介します。

それは、「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」(森岡毅 著/KADOKAWA)です。マーケティングについて改めて理解を深めたかったのと、何よりUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)そのものが、映画ファンにとっては興味深いということで購入。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

昨今、USJは映画コンテンツ以外のキャラクターのアトラクションが増えたという印象がありましたが、その理由についても書かれているとあって読んでみました。

映画ファンからすると、映画以外にいろいろジャンルを広げすぎではないかと思っている方もいると思いますが、マーケティングの視点からそうなっていると知ると、すごく納得できます。

これまではなんとなく映画に特化したテーマパークであって欲しいという気持ちはなきにしもあらずでしたが、映画ファンだけに向けたビジネスでは経営が成り立たないということも書かれていて、逆に映画ファン以外にもターゲットを広げることで売上を確保して、“ハリー・ポッター”のような超大作のアトラクションを作ることができたと知ることができます。

こうして、巡り巡って、皆が喜ぶ結果になっているのは素晴らしいですね!

(あくまで私の経験からですが)「映画が嫌い」という人はあまりいないし、華やかなものなので、映画というコンテンツがあれば成立しそうに思いますが、こういう背景からも、映画という商材はやっぱり難しいものだなと感じました。

でも、悲観するわけではなく、逆に頭を柔らかくしてもらえた気がするので、いろいろやってみたいなという気持ちにもなりました。

もちろん背景なんぞ知らなくても、USJは存分に楽しめますが、逆にUSJに興味はないけど、家族や恋人、友達にせがまれて仕方なくついていくことのある方は、こういった本を読んでみると、別の視点で楽しめるのではないでしょうか。

著者は、ご自身のお子さんでも理解できるようにと本書を書かれたそうなので、ビジネスマン以外の方や学生でもすんなり読める内容になっています。マーケティングと言われると難しく感じると思いますが、根本は思考方法のコツを語ったものなので、広く解釈すると、日常でも使えるアイデアが書かれているとも言えます。

ご興味が湧いた方はぜひ読んでみてください。

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 (角川書店単行本)

それにしても、こういう本を読むと久々にUSJ行きたくなりますね!実家が大阪なので、もし大阪に在住していたら年間パスは絶対に買っていると思います。大阪に住む家族や友達も、私の周囲では年間パス所有率が結構高いんですよね。思い立ったらすぐ行けるってとても羨ましい。

私のUSJの思い出というと、いくつかあるのですが、1つは開業する前=プレオープンの日に、父の仕事か何かのコネ(笑)で、家族で行った時のことです。その数年後に父は持病で亡くなりましたが、私達と同じようにノリノリでアトラクションに一緒に乗ってくれた父。“ジュラシック・パーク”のアトラクション(最後の急流のくだりの瞬間)で撮ってもらった写真には、何度見ても笑えるおかしな表情の父が写っています。
もともと映画が好きになったのは父の影響が大きいのですが、映画好きの一家で遊びに行くのは本当に楽しかった!
父は小売業界にいたので、今思えば、関係者しか行けない見本市など、子どもの頃から連れていってもらっていましたが、私の好奇心を伸ばしてくれたのは間違いなく父だなと感謝しています。

そんなこんなで、USJについて改めて魅力を感じると同時に、マーケティングのおもしろさも知ることができる本に出会えて良かったです。この本そのものもマーケティングになっているということにお気づきの方もいると思いますが、身の回りにはマーケティングが溢れていて、そういう視点で眺めてみる楽しさもありますね。

TEXT by Myson

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