REVIEW
スター並みに大人気の稀少なパンダが、何者かに狙われ、パンダの里親になったばかりのジャッキー・チェン本人がパンダを守るというストーリーです。

子パンダがとっても可愛くて癒されるシーンがあるのはもちろんのこと、ジャッキーが主演なので、しっかりアクション映画になっています。ジャッキーは御年71歳(1954年4月7日生まれ)だそうですが、まだこんなに激しく機敏な動きができるなんて、改めて超人だなと感じます。

本作では、ジャッキーが本人役として登場していて、一般の人々に持たれているイメージを基に“いじられる”シーンなどユーモアがたっぷりです。本作での“いじり”には自虐的なギャグが含まれるものの、ジャッキー・チェンほどの大物になると、どういじられようが余裕という感じで親近感が増します(笑)。

また、本作の中では、ジャッキーはあくまでアクション俳優という設定がミソです。つまり、映画の中では強いキャラクターを演じてはいても、現実の世界ではジャッキーはアクション俳優でしかありません。だから、本作ではアクション俳優が、もしもホンモノの悪党と戦ったら勝てるのかという実験が行われているともいえます。この設定は、『フォールガイ』に通じるものの、本作については実在の俳優であるジャッキーが主演という点がユニークです。

本作は、「ジャッキー・チェンがスタントマンで参加していた作品から数えて、日本で劇場公開された出演作品の100本目にあたる」記念すべき作品です(映画公式サイト)。ジャッキーとパンダという“贅沢”な共演作品で、ホッコリとハラハラを味わってください。
デート向き映画判定

デートで観ても全く気まずくなく、子パンダも可愛い上に、上映時間も99分と短めなので、2人で一緒にリフレッシュするのに観るのもアリでしょう。ストーリーもすごくシンプルなので、誰でも観やすいし、学校やお仕事の帰りなど、疲れた時に観てもあまり負荷を感じずに観られるはずです。
キッズ&ティーン向き映画判定

サファリパーク内で繰り広げられる逃亡劇となっているので、サファリパークをついでに周遊している気分も味わえます。同時に、サファリパークの裏側も含めたさまざまな場所で展開されるアクションシーンを観ていると、アスレチックをしている感覚も体感できます。ジャッキーやスー・シャオジュー(シー・ツェ)になったつもりで、RPG感覚も楽しんでください。

『パンダプラン』
2026年1月23日より全国公開
ツイン
公式サイト
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TEXT by Myson
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